劇場シリーズ予告「ラーメンのある風景」撮影終了!

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7月16日(土)よりT・ジョイ博多にて放映中の劇場シリーズ予告「ラーメンのある風景」は、「ありえない場所、ありえないシチュエーションでただひたすらラーメンを食べ続ける」という、シュールなコンセプトで作られた渾身のシリーズもの。

この第7話「群像」編を、エキストラの方のご協力の下7月28日(木)に撮影いたしました。

場所は天神のど真ん中、福岡市役所前のふれあい広場。エキストラとして出演いただいたのは、地元のテレビやラジオで活躍するタレント、地元劇団、有名ブロガーと福岡フィルムコミッションの募集で集まった福岡市民の皆様の総勢約40名です。
炎天下に熱々のラーメンを食べるという内容にも関わらず、皆さん楽しんでおいしそうにラーメンを食べてくださいました。

この第7話「群像」編の劇場放映は公開直近の10月8日(土)~2週間となります。
リニューアルした公式HPでもご覧いただけるよう調整中です!

→とんこつラーメンの本場・福岡では、街中で誰もが自然にラーメンを食べている?!
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→劇団"あんみつ姫"のとまとママとえいじさん、みろくさんも参加してくださいました!
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→FM福岡の人気パーソナリティ、米岡さんと椎葉さんは談笑しながらラーメンを食べています
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→友達同士や親子、家族連れで参加する方たちも。夏の思い出の1ページに加えていただけたでしょうか。
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やさぐれ女子会

人生にやさぐれたい未婚の女子が集まって、酒飲んでくだをまく「やさぐれ女子会」。
開催3回目にして、あっという間に10人以上のメンバーが登録されました。

今回はじっくり腰を据えてやさぐれようじゃないかということで、飲み会の場所をプロジェに。
酒はともかく、料理番長が必要。
ところが、応募者ゼロです。

...おいおい、女子が10人もいるんだぞ!

泣きを入れたところ、唯一1人だけ料理上手の女子が隠れてました。
ポテトサラダだけは自信がありますという女子も。

ホッとひと安心。

サムギョプサルとスンドゥブチゲとポテトサラダ。
本格的、すごい、天才!
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→彼氏と花婿絶賛募集中。
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メンバーが結婚してゼロになるまで続けます。
また飲もうね~


『うさぎドロップ』松山ケンイチ舞台挨拶付先行プレミア上映決定!

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8月20日の全国ロードショーに先駆け、<福岡、大阪、名古屋>の3大都市で『うさぎドロップ』舞台挨拶付き先行プレミア上映が決定しました!
福岡の登壇者は☆松山ケンイチ☆さんです。

映画の原作・宇仁田ゆみの「うさぎドロップ」(1~8巻。以下続刊)は、なんとシリーズ累計118万部を突破
シリーズ最終巻となる「うさぎドロップvol.9」「うさぎドロップ9.5 映画・アニメ・原作公式ガイドブック」は、7/8(金)に発売されます。
→詳細はコチラhttp://www.shodensha.co.jp/usagidrop/index.html

マンガも映画も、今夏の話題をさらいそうな『うさぎドロップ』。
誰よりも早く見て、お友達に自慢しちゃってください。

<舞台挨拶付き先行プレミア上映>

【日時】7月11日(月)
◆ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13(福岡)  18:45の回上映開始前 【Pコード:558-173】
【登壇者(予定)】 松山ケンイチ

7月12日(火)
◆大阪ステーションシティシネマ(大阪)  18:30の回上映開始前 【Pコード:558-168】
【登壇者(予定)】 松山ケンイチ、芦田愛菜、SABU監督

7月13日(水)
◆ミッドランドスクエア シネマ(名古屋)  19:00の回上映開始前 【Pコード558-164】
【登壇者(予定)】 松山ケンイチ

※登壇者は予告なく変更する場合がありますので、予めご了承下さい。
【料金】全席指定:2,000円(税込)
【販売方法】専用のチケットをチケットぴあで販売します。下記スケジュールをご確認下さい。

◇先行プレリザーブ
福岡・名古屋
6/25(土)AM11:00~6/30(木)AM11:00 ※抽選結果7/1(金)
大阪
6/25(土)AM11:00~6/29(水)AM11:00 ※抽選結果6/30(木)

◇一般発売(福岡・大阪・名古屋 共通)
7/2(土)AM10:00~

・店頭直接購入:チケットぴあ店舗/サークルK・サンクス/セブン-イレブン
・インターネット購入: http://t.pia.jp/cinema/
・電話予約:0570-02-9999

※舞台挨拶付き上映の回は全席指定・定員入替制での上映となります。
※舞台挨拶付きの上映をご鑑賞いただくには、舞台挨拶の回の座席指定券が必要です。
※転売を目的としたご購入は固くお断りいたします。
※場内でのカメラ(携帯カメラを含む)、ビデオによる撮影・録音等は固くお断りいたします。
※当日、カメラチェックを行う場合がありますのでご了承下さい。
※ゲストおよび舞台挨拶は予告なく変更になる場合がございます。
※いかなる事情が生じましても、ご購入、お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
※会場ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて放映及び掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合があります。あらかじめご了承ください。
なお、このイベントに入場されたことをもちまして、上記の態様にてご自身の個人情報(肖像権)が使用されることにつき、お客様のご同意をいただいたものといたします。

<チケット購入に関するお問い合わせ>
チケットぴあインフォメーション 0570-02-9111または http://t.pia.co.jp/
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仙台のラーメン侍さんよりお手紙いただきました

先日、ブログでご紹介したラーメン店主さんたちの集まり(勝手に『ラーメン侍'S』と命名)。

素敵な写真とお手紙をいただきました。

→右上の写真の右の方が早坂さん
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早坂さんは、現在も仙台と被災地を行き来しながら各地で炊き出しを行なっている方です。

先日の会には、被災地の現状を伝えるとともに、福岡のラーメン店主さんたちへ協力を呼びかけるべく、はるばる仙台から参加されていました。

ですが、「炊き出しには行けなくても、自分たちは自分たちなりのやり方で復興に協力したい」という福岡・九州のラーメン人の熱さに、早坂さん自身も感銘を受けたそう。

早坂さんのコメントに感動したので、ちょっとご紹介させてもらいます。

→(写真のメッセージより)
「先日は、九州の熱きらーめん店主の姿見せていただきました。『らーめん』の力は凄いですね。日本もまだまだ頑張れるぞ!」
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一杯のラーメンでみんなに「元気」を届けたいと願っている『ラーメン侍』は全国にいます。

前にも書きましたが、映画『ラーメン侍』のテーマ"復興"です。

戦後の復興を支え、地方の経済復興にも一役かったラーメン。
その一杯の力を、ぜひ東日本の復興にも届けたいと思っています。

いよいよ、7月16日(土)より、T・ジョイ博多、T・ジョイ久留米ほか九州の上映劇場で、特典付前売券の発売開始です!
それに向け、ただいま皆さんにお出しできる本チラシやポスター、本サイトなど制作中です。

詳しい情報は、それまで。
もうしばらくお待ちください。

ちなみに特典は、ラーメン好きには必須のアイテム、レンゲになりました。
ぜひ、自宅ラーメンの際に愛用ください。
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糸井重里という人...

1948年生まれというから、いわゆる団塊の世代の人。
昔なら西武デパートの名コピーライターとして有名だけど、私が面白いなあと思い始めたのはパルコ出版が作っていた「ビックリハウス」の読者投稿ページ「ヘンタイよいこ新聞」です。

「シティ情報ふくおか」の創刊のころ、ちなみに創刊は1976年(福岡に天神地下街ができ、天神コアもできた頃)「シティ情報ふくおか」は父なる「ぴあ」母なる「ビックリハウス」と言ってました。

つまり、情報ページは「ぴあ」に習い、読者ページは「ビックリハウス」を参考にしておったとです。

私自身は「ぴあ」よりも「ビックリハウス」を隈なく読んでおりました。
そしてパルコというところに憧れ、西武というグループ会社に注目し、渋谷の街が若者の街に変わっていくのを福岡の地から遠く眺めておりました。流通と媒体と街がこんなふうに融合していくのだなと。
ま、こんな話はまたいずれ。

今回は糸井さんの話です。

「ヘンタイよいこ新聞」の前には沢田研二の「TOKIO」を作詞し、矢沢永吉の自伝本「成りあがり」の構成・編集を手がけ、スナックなどの飲み屋で自慢げにマッチやナプキンを使って披露する芸をまとめた「スナック芸大全」をまとめ、NHK教育では「YOU」という若者番組の司会をしてました。

そして1998年に「ほぼ日刊イトイ新聞」なるサイトをスタートさせました。

そう、糸井重里は時代とともに歩いている人だと思うんです。
たぶんそれは、糸井さん自身の興味対象が時代とともに変わってきてるからでしょう。

すごいのはそれを仕事にしていること!

「ほぼ日刊イトイ新聞」は1日の総ページビューが約140万という有名サイトです。
ここから「ほぼ日手帳」とか土鍋とか料理本とかいろいろなオリジナル商品が生まれています。  

私も毎日サイトを開いている一人ですが、何よりも読み物が面白い
執筆者や対談相手も多彩。
タモリ矢沢永吉鶴瓶さんイチロー明石家さんまから谷川俊太郎天海祐希市川染五郎などなど。

シリーズ連載がこれまた毎日チェックしたくなるような見せ方と文章なんです。
要はとても優れた編集者と聞き手、ライターがいる編集プロダクションの成せる技なんですね。
文字ばかりでなく写真やイラストが有効に使われ、対談形式も思わず読んでしまう構成です。
バックナンバーがすべて読めるのでチェックしてお気に入りを見つけてください。

おすすめは「われら、ほぼ日感劇団。」
この1回目は劇団・新感線の「朧の森に棲む鬼」ですから。
市川染五郎と糸井さんが対談していて、それはDVDの副音声になっています。

それから「社長に学べ!」シリーズ
任天堂やTSUTAYAの社長など、糸井さんが気になっている社長との対談。

そしてそしておすすめは、荒俣宏さんの「めくるめく愛書家の世界」。
荒俣さんは大の古書好きで知られていますが、それは半端な古書じゃないことがこれを読むと分かります。

今連載中の太田和彦プラス大沢在昌 居酒屋幼稚園」、これ笑えます。
居酒屋探訪家の太田さんのマニアともいえる大沢さんが居酒屋の指南を受けるわけです。
六本木のクラブには一人で行ける大沢さんがなぜか、居酒屋には一人で行けないと。

どんな雑誌よりも今、チェックすべきはこのサイトです。
先日の「BRUTUS」では全編、糸井重里特集でした。

気になる人は多いんですよ。