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11.04.26
家になってる野菜も自慢してやろうと思って撮影してきました。
これは切り忘れた長すぎるアスパラ
最初はこんくらいチビです
これはえんどうマメ
さくらんぼ
母が生け花にキウイを使いました...
プロジェへの出動を待つ新たなプランターたち
ローズマリーとカモミール
大葉とバジル(が出てくる予定)
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11.04.25
今めがねが絶対見逃したくない人。
2時間、小林賢太郎ワールドにどっぷり浸らせてもらいました~。
小林さんの頭をパカリと割って、中を見てみたいです。
...天才!
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11.04.21
今のささやかな楽しみは、毎日昼休みに「TSUTAYA福岡ビル店」に通って掘り出し物を見つけることです。
本日の収穫は「デラックスカラーシネアルバム イギリスの貴公子たち」、
サブタイトルがすごいです、「誇り高き魔性の麗人」ですから。
1988年に芳賀書店から発行されています。
目次を見ると
ダニエル・デイ・ルイス―その性的アッピール (これは長沢節さんが書いています)
世紀末美男スターの系譜・ヴァレンティノからダニエル・デイ・ルイスへ
ダニエル・デイ・ルイスは崇高なエイリアンだ!!
その後の"モーリス"たち
イギリス型美青年の条件
ブリティッシュ・フィルム・ナウ
英国貴公子語録
イギリスの貴公子たち・フィルモグラフィー
ダニエル・デイ・ルイスをはじめ、「モーリス」のヒュー・グラント、ルパート・グレイヴズ、ジェイムズ・ウィルビィ、「英国王のスピーチ」とはまるで別人の「アナザー・カントリー」のコリン・ファース、ルパート・エヴェレットたちが、美しい写真とともに紹介されていました!
見ているだけでも幸せになれる雑誌です。
映画も見たくなりましたなあ。
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11.04.21
1948年生まれというから、いわゆる団塊の世代の人。
昔なら西武デパートの名コピーライターとして有名だけど、私が面白いなあと思い始めたのはパルコ出版が作っていた「ビックリハウス」の読者投稿ページ「ヘンタイよいこ新聞」です。
「シティ情報ふくおか」の創刊のころ、ちなみに創刊は1976年(福岡に天神地下街ができ、天神コアもできた頃)「シティ情報ふくおか」は父なる「ぴあ」母なる「ビックリハウス」と言ってました。
つまり、情報ページは「ぴあ」に習い、読者ページは「ビックリハウス」を参考にしておったとです。
私自身は「ぴあ」よりも「ビックリハウス」を隈なく読んでおりました。
そしてパルコというところに憧れ、西武というグループ会社に注目し、渋谷の街が若者の街に変わっていくのを福岡の地から遠く眺めておりました。流通と媒体と街がこんなふうに融合していくのだなと。
ま、こんな話はまたいずれ。
今回は糸井さんの話です。
「ヘンタイよいこ新聞」の前には沢田研二の「TOKIO」を作詞し、矢沢永吉の自伝本「成りあがり」の構成・編集を手がけ、スナックなどの飲み屋で自慢げにマッチやナプキンを使って披露する芸をまとめた「スナック芸大全」をまとめ、NHK教育では「YOU」という若者番組の司会をしてました。
そして1998年に「ほぼ日刊イトイ新聞」なるサイトをスタートさせました。
そう、糸井重里は時代とともに歩いている人だと思うんです。
たぶんそれは、糸井さん自身の興味対象が時代とともに変わってきてるからでしょう。
すごいのはそれを仕事にしていること!
「ほぼ日刊イトイ新聞」は1日の総ページビューが約140万という有名サイトです。
ここから「ほぼ日手帳」とか土鍋とか料理本とかいろいろなオリジナル商品が生まれています。
私も毎日サイトを開いている一人ですが、何よりも読み物が面白い。
執筆者や対談相手も多彩。
タモリや矢沢永吉、鶴瓶さんやイチロー、明石家さんまから谷川俊太郎、天海祐希や市川染五郎などなど。
シリーズ連載がこれまた毎日チェックしたくなるような見せ方と文章なんです。
要はとても優れた編集者と聞き手、ライターがいる編集プロダクションの成せる技なんですね。
文字ばかりでなく写真やイラストが有効に使われ、対談形式も思わず読んでしまう構成です。
バックナンバーがすべて読めるのでチェックしてお気に入りを見つけてください。
おすすめは「われら、ほぼ日感劇団。」
この1回目は劇団・新感線の「朧の森に棲む鬼」ですから。
市川染五郎と糸井さんが対談していて、それはDVDの副音声になっています。
それから「社長に学べ!」シリーズ。
任天堂やTSUTAYAの社長など、糸井さんが気になっている社長との対談。
そしてそしておすすめは、荒俣宏さんの「めくるめく愛書家の世界」。
荒俣さんは大の古書好きで知られていますが、それは半端な古書じゃないことがこれを読むと分かります。
今連載中の「太田和彦プラス大沢在昌 居酒屋幼稚園」、これ笑えます。
居酒屋探訪家の太田さんのマニアともいえる大沢さんが居酒屋の指南を受けるわけです。
六本木のクラブには一人で行ける大沢さんがなぜか、居酒屋には一人で行けないと。
どんな雑誌よりも今、チェックすべきはこのサイトです。
先日の「BRUTUS」では全編、糸井重里特集でした。
気になる人は多いんですよ。
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11.04.12
今年は寒い時期が長かったこともあり、久しぶりに、4月中旬まで桜が美しく咲いていました。
桜の下で宴会するというのは、ちょっと心苦しく感じるようにも思いましたが、
せっかく今年も咲いてくれた桜に感謝しながら、花見をしました。
桜といえば、日本のシンボルとなっていますが、先日NHKの「歴史秘話ヒストリア」を見ていたら、
日本で最初に桜を愛してやまなかった天皇の話がありました。
平安時代のお話です。
それまで日本で花見といえば、中国の影響もあり「梅」だったんです。
しかし、平安時代の嵯峨天皇は偶然見かけた桜の美しさに心奪われます。
その桜を見るため乗っていた牛車を3回も戻らせたという嵯峨天皇。
やがて平安貴族のあいだで桜は大ブームとなりました。
それ以来、桜は歌にも詠われ、源氏物語などにも登場して、日本人に愛される花になったようです。
ところが時代は移り、桜の花に危機が訪れます。
それは明治時代、時は文明開化、洋館の建築ラッシュによって江戸の桜は次々と伐られていました。
江戸の植木職人たちは生き残った桜を東京の荒川土手に根づかせるべく試行錯誤を始めます。
あまたの苦難と歳月を経て、3千本以上の桜並木が完成。
それは戦争の惨禍を越え、日本の桜を現代に守り伝える場所にもなります。
桜という木は、放っておくと数十年で枯れてしまうそうです。
福岡にも桜の名所はいくつかありますが、どれも数十年前に植えられたものです。
それを絶やさないように、桜を愛する団体が桜を植樹してくれていますが、
ずっとそれを続けていかないと桜を楽しむことはできません。
誰かが植え続けてくれているのです。
それに感謝しながら舞鶴公園のしだれ桜並木のところで花見をいたしました。
新緑の緑とピンクのコントラスト、風が吹くと起こる桜吹雪、花びらが地面に落ちて美しい花むしろ...
...心から楽しめる花見はいつになったらできるでしょうか?