商店建築11月号に「マンゲキョウの庭」が掲載されています
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11.12.02
既に12月になってしまいましたが、
商店建築11月号の特集記事:「トイレ&パウダールームのデザイン」に
大阪あべのキューズモールのマンゲキョウの庭が掲載されています!
http://www.shotenkenchiku.com/Monthly/bk_number/1111/index.html
詳細:http://konya2008-2014.travelers-project.info/303-08/2011/04/-noda-11.html
今は女性しか入ることが出来ませんが、、、
大阪にお立ち寄りの際はぜひご覧になってみてください
阿倍野パウダールーム完成しました / no.d+a
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11.04.22
阿倍野Q's mallという再開発系商業施設内にあるパウダールームのアートワークがこの度完成しました。
(Q's mallのオープンは4月26日です
http://qs-mall.jp/)
この物件は、2009年から動き出していたプロジェクトで、
絵描き淺井裕介を中心に、no.d+a、アラタニウラノ、の3者チームで取り組み、
実に1年半かかりました。
(淺井裕介は、紺屋2023の通路床の作品の作家です)
淺井くんの植物のドローイングに囲まれた「マンゲキョウ」というコンセプトの部屋です。
今回のアートワークは、淺井裕介としても様々な初の試みとなりました。
これまでは、既にある建物や部屋、場所、壁、にドローイングすることが多かったのですが、
今回は内装計画の段階からの参加でした。
インテリアデザインとして、パウダールームという機能を満たしつつ、部屋全体が淺井裕介のアートワークで満たされることを意識し、お互い色々検討・試行錯誤を重ねながら進めました。
全体としては、床に淺井裕介のドローイングが焼かれたタイルが並べられ、壁と天井にはアクリル絵具(淺井くんがアクリル絵具を使うとは!)によるドローイング、鏡にはカッティングシートによるドローイングが描かれています。
それらが映り込み合って増殖するような仕掛けとして鏡が部屋の中央に並んでいます。
ただ、このアートワーク。
部屋の機能がパウダールームということで、4/26のオープン後は男子禁制になってしまい、
男性は見ることが出来ない部屋です。淺井ファンの男性の方は写真にて我慢下さい。
女性の方でご興味のある方はぜひお近くにお立ち寄りの際にご覧下さい。
ポイントカード会員になると入る事ができます
hair&make nicoがオープンしました / no.d+a
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10.12.13
薬院にhair & make nico 2号店がオープンしました。
http://www.nico-hair.com/
今回内装のデザインを担当させて頂いています。
お近くにお立ち寄りの際はぜひ一度足をお運び頂ければ幸いです。
福岡市都市景観賞2010を受賞しました
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10.12.02
この度、紺屋2023で福岡市都市景観賞2010を受賞致しました。
正直まさかの受賞でびっくりしております。
福岡市都市景観賞は今年で既にもう24回目の伝統ある賞。
これまでに様々な建築物や景観が100件以上受賞しておられます。
この賞は、市民からの推薦によって選考対象作品が選ばれ、
その後審査委員会によって受賞物件が決まります。
今年は約160件の中から8件が選ばれたそうです。
この推薦ですが、他薦以外に自薦も認められているのですが、
ありがたいことに紺屋2023は他薦でして、僕らが知らないうちに応募されていて、
一次審査を通過しましたの御知らせで知ったほどです。
正直最初は、いわゆる都市景観には貢献していないと思うのだけど・・・・・・
といった半信半疑な状態で、まあ駄目だろうと思っていたら、
なんと受賞してしまいました。
受賞理由が、
建物と人々の活動が一体化することで生まれたこの画期的な場を、新たな「景観」の概念として捉えた
ということでした。
これまで、人と物の入っていないのが最も良い状態、というのが建築写真や建築空間の常識だった中で、それに対してずっと疑問を持っていた者としては、まさに人と物があっての受賞ということは、
大変嬉しい限りです。
人があっての景観。
そう思いますので、これからもこういった受賞作品が増えることを期待したいと思います。
そして、今回の受賞は何より「人々」のおかげです。
いつも紺屋に関わって頂いている方々、利用して頂いている方々、お越し頂いている方々に、
この場をお借りして、心より御礼申し上げます。
野田 恒雄
アーバンデザイン賞2010を頂きました
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10.09.25
この度アーバンデザイン賞2010を頂戴しました。
アーバンデザイン賞とは、建築や都市計画の研究者の方々によって構成されるアーバンデザイン研究体が毎年独自に選出して贈られる賞です。
※アーバンデザイン研究体:http://www.udmovement.com/
毎年研究体構成メンバーの方から推薦があり、理事等の方々によって選考してえらばれるもので、
今回は22件の推薦の中から4件が選ばれ、そのうちの1つに選んで頂きました。
今回は、冷泉荘・紺屋2023等ビルの再生プロジェクト、として、これまでのトラベラーズプロジェクトによる活動が評価され、頂く事となりました。
この場をお借りして、これまで様々なかたちでプロジェクトに関わって下さった方々、そしていつも恊働しているTRAVEL FRONTのメンバーに、心より感謝申し上げます。
今年度僕らの他は、東京R不動産、大阪のから堀倶楽部、柏の葉アーバンデザインセンター、の方々が選ばれておられます。
※授賞式の様子:http://udmovement.exblog.jp/11915324/
またこれまでにも、槇文彦氏・隈研吾氏・妹島和世氏、そして昨年は大学時代の恩師である小泉雅生先生など、蒼々たる顔ぶれの方々が受賞しておられ、大変身の引き締まる思いです。
これからの方々の名に恥じぬ様、そして、このアーバンデザイン賞の名に恥じぬ様、
これからも精進して参りますので、今後ともご指導・ご鞭撻のほど、なにとぞよろしくお願いします。
野田 恒雄
TRAVEL FRONT(TRAVELERS PROJECT事務局) 主宰
/number of design and architecture 代表