konya2023 archive「記憶と記録」展

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15年間のプロジェクト紺屋2023では、2023年までの3年ごとに、
紺屋とその周辺のまちの記録を収集・展示する活動を行っていきます。
1回目となる今回は「人の記憶による記録」がテーマ。
プロジェクト期間の「15年間」と、ビル竣工当時の「昭和40年代」に注目し、
さまざまな年齢・立場の人たちのインタビュー映像を元に、
その時代の空気感を表現しようと試みます。

会場内には、人の記憶による「年表」を掲示し、
異論を唱えたい人や賛同する人は自ら書き込みすることもできるようにします。
またその時代の客観的なまちの雰囲気について知りたくなった時に参照できるよう、
地域情報紙「シティ情報ふくおか」のバックナンバーや新聞などを集めた
ライブラリーを併設しています。

座談会では古くから博多に店を構えまちの衰勢を見つめ続けている料亭のおかみ、
地域情報紙という媒体によって情報の発信のみならずまちを作ってきた元編集長を
囲み、参加者の皆さんもまきこみつつお話を展開できればと思っています。

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タイトル:konya2023 ARCHIVE [2008-2010] 「記憶と記録」展
会期:2010年11月12日(金) - 12月12日(日) ※水曜休み
会場:konya-gallery

ディレクター:泉山朗土(映像)、池田美奈子(編集)、山本義夫(IT)
主催 :「定点観測ーマエを解てサキを観るイマ」展実行委員会
助成 : 財団法人 福岡市文化芸術振興財団
後援 : 福岡市、財団法人 福岡市文化芸術振興財団
資料提供:シティ情報ふくおか、西日本鉄道株式会社

<座談会>
いずれも19時から / 1000円(ドリンク付き)/ 紺屋2023 301号室にて
11月27日(土) 話題提供者:料亭嵯峨野・若女将 藤井春奈子
12月12日(日) 話題提供者:福岡市・広報課長 佐々木喜美代

<展覧会解説トーク>
11月12日(金) 19時から / 無料 / konya-galleryにて
3人のディレクターが本展について語ります 

※11/12 はオープニング、12/12 はクロージングを兼ねます。
     

2010年10-2011年2月空き状況

2010年9-2011年2月の空き状況です。(2010年8月27日現在)

◎・・・十分に空きがあります  ○・・・空きがあります
△・・・のこりわずか  ▲・・・単発なら対応可能  ×・・・空き無し

10月 ×
11月 ▲
12月 ○
 1月 ◎
 2月 ◎

1月〜3月上旬は学割シーズンです。学生さんに限り通常の半額。ご活用下さい!

緊急告知 3日間限定インタラクティブメディアアートの展示

現在紺屋ステイに滞在中の若手オーストラリア人アーティスト リース・ターナーによる
3日間限定のメディアアートの展示を行ないます。

オーストラリアから8月下旬にこちらに来た彼は、9月末まで滞在予定。
これまでの数週間ほどの滞在中に収録した人のインタビューを素材に使って、
本日24日から明後日26日まで、急遽紺屋ギャラリーにて展示することになりました。

本作品は、来場者がヘッドフォンのような装置を頭にかぶると、
スクリーンの中のキャラクターが連動して動きます。
キャラクターは全部で3名いて、それぞれのキャラに扮した参加者が、
お互い近づくと会話が始まり、その会話がヘッドフォンから聞こえます。
遠ざかると会話は終ります。

と、文章で書くと今イチ分かりづらいですが、
バーチャルとリアルを連動させたインタラクティブメディアアートです。
若干スムーズでないところもありますが、なかなか面白いと思います。

ちなみに会話のテーマは「ユートピアについて」です。
このテーマで既にインタビューを受けた人の声が、各キャラクターの声になって、聞こえます。

3日間限定ですが、お時間があればぜひ!!
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「井上絢子+国本泰英」展

福岡で注目の若手アーティスト井上絢子と、
大分を拠点に世界のアートフェアに出展する国本泰英の二人展が、
konya-galleryにて開催されることになりました。


「井上絢子+国本泰英」展

日常をそれぞれのフィルターに通して描く、
井上絢子、国本泰英による絵画作品の展覧会。

会期:10月19日(火)~24日(日) 12:00 - 19:00 会期中休みなし
場所:konya-gallery
作家:井上絢子、国本泰英
クロージングパーティ:10/23(土) 19:00- 500円
主催:井上絢子・国本泰英
協力:konya-gallery

井上絢子プロフィール http://faprofile.exblog.jp/3163162/
(西天神芸術センター/ 福岡・九州のアーティストプロフィールサイト)

国本泰英プロフィール http://www.ykunimoto.net/profile.html
(ご自身のサイト)

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井上絢子

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国本泰英




へうげものスピンアウト企画「HAKATTANA !」

モーニング(講談社)連載中、武将茶人・古田織部が主人公の漫画、
山田芳裕『へうげもの』が陶芸界の若手達と組んで企画する
漫画+陶芸+グラフィックのコラボ展〈若手激陶者集団・へうげ十作〉と、
佐賀大学「ひと・もの作り唐津」プロジェクトが共同で開催する展覧会、
その名も『HAKATTANA へうげもの九州急襲』。

美濃、京都、常滑、益子などの作家で構成される"へうげ十作"と、
九州勢として漫画とゆかりの深い唐津、有田等の若手作家が参加する
九州初の展覧会です。参戦作家総勢26名による熱陶激陶爆陶...の数々を、
この機会にぜひご覧ください。

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タイトル:HAKATTANA へうげもの九州急襲
会期:2010年10月8日(金) ‐ 10月17日(日)12:00 ‐ 19:00
会場:konya-gallery(福岡市中央区大名1-14-28-2F)
   松楠居(福岡市中央区大名2-1-16)※2会場で同時開催

☆オープニングパーティー:10月8日(金) 19:00 ‐ / konya-gallery
テーマ「酒器」にあわせ、持寄によるパーティーを開催いたします。お勧めの酒肴や
お酒などご持参いただき、ぜひご参加ください。
※一品持寄りまたは参加費500円でどなたでもご参加いただけます。
お酒の提供に関しては佐賀、大分、鹿児島の酒造会社の協賛を頂いています。

参加作家(敬称略)
<へうげ十作>
大江憲一 大江志織 かのうたかお 栢野紀文 金理有 小孫哲太郎 
篠崎裕美子 鈴木陽子  田村一 二階堂明弘 松本治幸 水垣千悦 
横山拓也 シマダヒデアキ(L.S.D.:グラフィック) 他社比社(映像)

<九州勢>
井上公之 内村慎太郎 古賀崇洋 竹花正弘  副島孝信 中原真希
馬場真理子 村山健太郎 望月優 森山寛二郎 安永頼正 矢野直人 山本亮平 

お問い合わせ:0952-28-8345(事務局) / 092-984-6292(会場:TRAVEL FRONT)

HAKATTANA特設ページ:http://karatsup.pd.saga-u.ac.jp/hakattana.html
へうげもの : http://morningmanga.com/lineup/13/
へうげものofficial blog :http://hyouge.exblog.jp/
佐賀大学「ひと・もの作り唐津」プロジェクト:http://karatsup.pd.saga-u.ac.jp/
HAKATTANAツイッター:https://twitter.com/HAKATTANA

主催:HAKATTANA実行委員会
共催:講談社モーニング編集部、佐賀大学「ひと・もの作り唐津」プロジェクト、TRAVEL FRONT
協賛:株式会社幡随院長兵衛(佐賀)、杉本酒造合資会社(鹿児島)、八鹿酒造株式会社(大分)、
   井手酒造(佐賀)