DOTMOV 2014 上映会

今年で12回目を迎えるデジタル・フィルム・フェスティバル「DOTMOV」。konya-galleryでも毎年上映を行っています。今回も「DOTMOV2014」にて選出されたベスト17作品を上映します。

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日時:2014年12月16日(火)・17日(水)14:00-17:00
会場:konya-gallery(大名1-14-28 2F)
*17作品連続上映 1ターン約53分
*入場無料
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DOTMOV 2014
オンラインマガジン「SHIFT」が主催する「DOTMOV2014」は未知なる才能を持ったクリエ
イター発掘と作品紹介の機会創出を目的に、世界中から作品募集を行い開催するデジタル・フ
ィルム・フェスティバルです。世界中から応募された作品は2014年11月より順次、世界各都
市にて上映開始(会期、期間は会場により異なります)。今年集まった作品総数は世界15カ国
から225作品。

展覧会「希望の家:モンティエンへのオマージュ/ナウィンからの手紙」

今年秋には、第5回福岡アジア美術トリエンナーレ2014が開催されますね。
時期を同じくして、9月にはkonya-galleryでも関連する展覧会を開催します。

福岡/チェンマイを拠点にグローバルな活躍を続けるタイ出身のアーティスト、
ナウィン・ラワンチャイクンによる
モンティエン・ブンマーへの追悼を表すヴィデオ・インスタレーションです。

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「希望の家:モンティエンへのオマージュ/ナウィンからの手紙」
会期:2014年9月6日(土)~9月23日(火・祝)12:00-19:00 
   ※9月9日(火)、9月16日(火)休み
オープニング:9月6日(土)  19:30-
トーク:9月7日(日)17:00-19:00 18:00-19:30に変更になりました
※会場設営のため、開始1時間前(17時)より、通常の展示を見ることができなくなります。ご了承くださいませ。
会場:konya-gallery ※入場無料
主催:希望の家展実行委員会/紺屋2023 
キュレーション:後小路雅弘/Post-AQA Project http://aqa.aikotoba.jp/
お問い合わせ:TRAVEL FRONT 092-984-6292

 "House of Hope: Homage to Montien -A Letter from Navin"
Exhibition period:  6 September-23 September 2014
Venue:  konya-gallery, konya2023
Organizer:  The Executive Committee of House of Hope/konya2023
Curation:  Masahiro Ushiroshoji+Post-AQA Project
Artist:  Navin Rawanchaikul, Montien Boonma
House of Hope with grandma 2small.jpg

Navin Rawanchaikul, House of Hope with Grandma


◯プロフィール
ナウィン・ラワンチャイクン Navin Rawanchaikul
1971年タイ北部の古都チェンマイにインド系移民の家庭に生まれる。チェンマイ大学在学中にモンティエン・ブンマーのアシスタントを務める。卒業まもなく第4回アジア美術展(福岡市美術館)に選ばれる。以後機知に富んだ構想力と卓越したパワーでアートの制度を根底から問い続けると同時に、アートになにが可能かを追求し続けている。近年は自らの民族的な出自に関わる作品を制作している。ヴェネチアやブリスベーン、光州、シンガポール、横浜、福岡など世界中の国際現代美術展に招待され、勃興するアジアン・アートのトップランナーとしてチェンマイと福岡を拠点に世界的な活躍を続けている。

モンティエン・ブンマー Montien Boonma
1953年タイ生まれ。1988年フランス留学から帰国し、農具などの日用品を用いたインスタレーションでタイ美術界に衝撃を与え、以後「美術前線北上中─東南アジアのニューアート」(1992年 福岡市美術館ほか)をはじめ様々な国際現代美術展に出品。その仏教的な世界観に裏打ちされた瞑想的ともいうべき高い精神性を示す作品でアジアのアートシーンを席巻した。2000年に惜しまれながら他界。


◯AQAプロジェクトについて
九州大学文学部美学美術史研究室の学生が、 実践を通じて展示・研究・教育・広報普及など美術館の諸活動を学ぶと同時に、 社会との連携を目指すプロジェクト。近年企画運営した展覧会には、2010年度『おとなりさん。―九大生AQAプロジェクトによる韓日現代美術展』(ギャラリーアートリエ)、2011年度「台湾/日本―いま ここに在るということ」(ギャラリーアートリエ)、「わたしの街の知らないところ ―シンガポールと日本」(アジア美術館)などがある。

Bent Knee Acoustic Trio JAPAN tour 2013

コートニー・スウェインさん率いるアコースティックトリオのライブが、
konya-galleryでも開催されます。
クリスマスイブです!

12月24日(火)konya-gallery
福岡市中央区大名1-14-28 第一松村ビル 紺屋2023 2F
Open:19:00 Start:19:30 
チャージ:¥2000(1drink付)

bentknee.jpg

DOTMOV FESTIVAL 2013

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札幌のSHIFTさんが主催する、未知なる才能を持ったクリエイター発掘と作品紹介の機会の創出を目的に世界中から作品募集を行い、開催されるデジタル・フィルム・フェスティバル、「DOTMOV」。
ことしも優秀作品20点の上映を、konya-galleryにて行います。

日時:12月12日(木)17:00-20:00
     13日(金)17:00-20:00
     14日(土)14:00-17:00
     15日(日)14:00-17:00
※全作品通して約90分
場所:konya-gallery(福岡市中央区大名1-14-28-2F)※入場無料

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DOTMOV FESTIVAL 2013

「DOTMOV」は、未知なる才能を持ったクリエイター発掘と作品紹介の機会の創出を目的に世界中から作品募集を行い、開催されるデジタル・フィルム・フェスティバル。2003年より開催され今年は11回目の開催となる。本年度の応募作品総数は、世界18カ国から206作品。20作品がゲストクリエイターにより優秀作品として選出され、国内外の会場で上映されます。
今年はこれまで同様の一般部門に加え新たに募集を行った、札幌を拠点に音楽やアートを中心に様々なクリエイティブを発信するレーベル「SenSe」が開催するイベント「エレキネシス」とのコラボレーション「ELEKINESIS V.A」MV(ミュージックビデオ)部門の作品も上映されます。

Organized by SHIFT
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BBD
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1981-2001
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Prosperity
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Float
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異化した視覚

konya2023 talk #3 Peter Granser "Werksvortrag"

今回のkonya2023 talkには、世界各国から様々な作家が訪れる糸島のアートスペース
Studio Kuraに現在レジデンス中の写真家ペーター・グランサーさんをお迎えします!
「Sun City」、「Coney Island」など数々の写真集を出版されているペーターさんの
近年の活動についてお話いただきます。

スタジオクラでのレジデンス風景はこちらで ↓

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konya2023 talk #3 
Peter Granser "Werksvortrag" Lecture on his work from 2000-2012.

日時:2913年5月15日(水)19:00
場所:konya-gallery / 中央区大名1-14-28-2F
料金:¥500-
話者:ペーター・グランサー
主催:TRAVEL FRONT、Studio Kura
協力:ART BASE 88

Date : Wed 15 May 2013, 7:00pm
Venue:konya-gallery / 1-14-28, Daimyo, Chuo-ku, Fukuoka
Fee : ¥500-
Guest : Peter GRANSER (Photographer)


ペーター・グランサー(独)
写真を独学で学び、2001年にはWorld Press Photoのマスタークラスに招聘された他、
数々の賞を受賞。作品はヒューストン・ファインアーツ・ミュージアムをはじめアメリカ、
スペイン、スイス、ドイツなどの多数の美術館に収蔵されている。
これまでに「Sun City」、「Alzheimer」、「Coney Island」、
「Peter Granser 2000-2007」、「Was einem Heimat war」の5冊の写真集を出版。

Peter Granser is self-educated and was invited to the World Press Photo Masterclass in 2001. 
He was given the Arles Discovery Award and the Deutscher Sozialpreis in 2002, 
as well as the Oskar-Barnack Award in 2004. In 2006 Peter Granser was a stipendiary of the 
German Kunststiftung Baden-Wuerttemberg and was awarded the Helmut-Kraft-Foundation 
Talent Art Prize in 2011.
His works have been exhibited internationally and are presented in public collections such as
the Houston Museum of Fine Arts,USA, the Fundación Ordóñez-Falcó, Spain,  
the ARTIUM Centro-Museo Vasco de Arte Contemporáneo, Vitoria-Gasteiz, Spain, 
the Fotomuseum Winterthur, Switzerland, the Alison and Peter Klein Collection, 
Germany and the Staatsgalerie Stuttgart, Graphische Sammlung, Germany.

He published 5 books to date:
2003                  Sun City, Benteli, Switzerland
2005                  Alzheimer, Kehrer,Germany / La Fabrica, Spain
2006                  Coney Island, Hatje Cantz, Germany/Galerie Mennour, France
2008                  SIGNS, Hatje Cantz, Germany / MoCP, USA
2011                  Peter Granser 2000-2007, Superlabo, Japan
2012                  Was einem Heimat war, Buecher & Hefte, Germany (May 2012)
                         „J'ai perdu ma tête", Kodoji, Switzerland (July 2012)

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