本の本展、こんな感じです。

本の本展の会場をちらっとお見せします。

イスもありますので、ゆっくり座って本を読めます。
コーヒーも200円で販売していますよ!

honnohon2.jpg



report: 本の本展、なんと400冊に!

今日から「本の本 展」はじまっています。
200冊ぐらいの本がならびます、とお知らせしていましたが、
ふたを開けてみたら、400冊になってました。

様々な本にまつわる本たち。
すべて読んでみたくなるような本ばかりです。

本だけでなく、すてきな栞(しおり)や、本を持つ男の肖像という小さな味のある人形、
本の中から抜き出した本について書かれたことばなど、
本とそのまわりを、会場全体で楽しめます。

今日は18時よりトーク&パーティです。
今回の展示のディレクター、hactの目黒実氏による本にまつわるお話と、
おなじくhactの山下麻里さんによる朗読を予定。
まだ若干空きがありますので、ご興味のある方はぜひ!

「本の本 展」
http://konya2008-2014.travelers-project.info/konya-gallery/2009/10/post-12.html

「本の本 展 本を愛する本の物語」

「にいまるにいさん書店」にひきつづき、本にまつわる展示のお知らせです!

今回はゲストキュレーターとして、「絵本カーニバル」のプロデュースでも知られる
九州大学特任教授の目黒実氏を迎え、
深く愉しい本の森へといざなう空間をつくりだします。
本をテーマに語られるとき、その内容やジャンルが話題に上ることが多いですが、
本の歴史、産業構造、印刷技術、使われている紙自体、しおり・・・など、
その周辺を含めた『本』自体を見つめ直してみてもおもしろいのでは?
という思いからはじまった展覧会。
「本にまつわる本」が200冊近く展示されます。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
  天地からそして海からも森からも。
  過去から未来へ、科学から空想へ、時間と空間を越えてあらゆる世界へ
  私たちをいざなってくれる、本。
  本をこよなく愛する人々ーそれは無限の世界へと冒険を続ける新鮮な旅人です。
  「本の本」は、そんな本の旅人たちが綴った旅の手記であり、心の物語であり、
  オリジナルの地図です。
  さぁ、表紙をめくり、美しい扉を開け、栞とともに、本の本の世界へ!
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

日時:2009年11月14日(土) 〜 12月13日(日)  12:00-19:00 ※水木休み
場所:konya-gallery(中央区大名1-14-28第一松村ビル 紺屋2023 2F)
    ※観覧無料
監修:hact(白兎) 目黒実(九州大学)& 山下麻里(デザイナー)

内容:
 ・本の本(詩にまつわる本の本、恋についての本の本、本屋さんが書く本の本、
      本の歴史の本、本棚の本、本のデザイン(装丁)の本、
      編集としての読書の本、出版社が出す本の本)
 ・河合隼雄・長田弘『子どもの本の森へ』で紹介されている本
 ・さまざまなしおり            ※いずれも予定

協力:荒井良二、内沼晋太郎、石風社、田中一彦、広松木工株式会社
主催:紺屋2023トラベルフロント

○関連企画
11月14日 
 18:00〜 トークvol.1「本はわたしたちをどこへ連れて行くのか」目黒実、山下麻里
   /¥1,000-(1ドリンク付き)
 20:00〜 オープニングパーティー/¥1,000-(1ドリンク付き)
11月28日 
 18:00〜 トークvol.2「子どもたちの本はどこからきて、どこへ行くのか」目黒実、山下麻里
   /¥1,000-(1ドリンク付き)
 20:00〜 アフターパーティー/¥1,000-(1ドリンク付き)
   ※上記ともに事前申し込み制 当日参加についてはお問い合わせください。

申込先:トラベルフロント
       t & f  092-984-6292  travel-front@travelers-project.com(担当:宮崎)
honnohon230.gif