桂九雀落語会「九雀亭」

永久別府劇場での公演も好評だった上方落語の桂九雀さんが福岡にやってきます!前日には北九州芸術劇場で、人気ミステリー「笑酔亭梅寿謎解噺」の舞台化作品「桂九雀で田中啓文、こともあろうに内藤裕敬。」の上演も。

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福岡で上方落語「九雀亭」

大阪の落語家、桂九雀が福岡で落語会を始めます!

生囃子でお届けします。

日時:2015年2月23日(月)19:00開演(18:30開場)

会場:紺屋ギャラリー(福岡市中央区大名1-14-28-2F 092-984-6292)

料金:2,500円 当日のみ・ご予約不要

お問合せ:旧落語工房 http://www.rakugokobo.jp/ 06-6844-2730


Rakugo Performance by Kujaku Katsura

Date  February  23, Monday 

Time  19:00

Venue  konya-gallery (2F, 1-14-28 Daimyo, Chuo-ku, Fukuoka)

Admission  2,500yen

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<桂九雀プロフィール>

1979年(昭和54年)3月1日 枝雀に入門。マイクロフォンを使う必要のない会場で、生の声、生の三味線、生の鳴物による落語会の開催に力を入れている。また、一風変わった落語会のプロデュースも多数。(落語と音楽のコラボ企画、ネタの虫干しetc1984 放送作家・東野 博昭が旗揚げしたカラードシアター・ヘテカラで演劇の初舞台。以降、ヘテカラ全公演、劇団リリパットアーミー、劇団MOTHERなど関西小劇場等へ多数客演。20057月には落語的手法による芝居「噺劇(しんげき)」をスタートさせ、継続的に公演を行っている。吹奏楽団やフルートオーケストラと共演し、楽曲の語りを一人芝居形式や落語形式で演じたりと、音楽の世界とのつながりも広げている。その他、1993年よりスタートし、南座名物公演となっている「歌舞伎鑑賞教室」での解説役も勤める。持ちネタ数が多く20125月下旬で145あったが、突如「持ちネタ総入れ替え宣言」をして、過去の持ちネタを捨てたので、現在、ハイペースでのネタおろし中。

DOTMOV 2014 上映会

今年で12回目を迎えるデジタル・フィルム・フェスティバル「DOTMOV」。konya-galleryでも毎年上映を行っています。今回も「DOTMOV2014」にて選出されたベスト17作品を上映します。

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日時:2014年12月16日(火)・17日(水)14:00-17:00
会場:konya-gallery(大名1-14-28 2F)
*17作品連続上映 1ターン約53分
*入場無料
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DOTMOV 2014
オンラインマガジン「SHIFT」が主催する「DOTMOV2014」は未知なる才能を持ったクリエ
イター発掘と作品紹介の機会創出を目的に、世界中から作品募集を行い開催するデジタル・フ
ィルム・フェスティバルです。世界中から応募された作品は2014年11月より順次、世界各都
市にて上映開始(会期、期間は会場により異なります)。今年集まった作品総数は世界15カ国
から225作品。

トヨダヒトシ「映像日記/スライドショー」 <NAZUNA>

この度、2010年まで紺屋2023にあった「アジアフォトグラファーズギャラリー」の元代表田代一倫さん(写真家)の企画により、横浜トリエンナーレ参加作家トヨダヒトシさん(写真家)のスライド上映会を開催します。

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写真家トヨダヒトシ氏はその活動初期から、スライドショーによってのみ作品を発表してきました。「映像日記」と題されているように、日々の暮らしの中で撮られたスライドフィルムの映像は、トヨダ氏自身が操作するアナログ映写機の「ガシャッ」という音とともに淡々と繰り出されます。写真集あるいは写真展と聞いて想像されるような鑑賞方法と違い、写真家に委ねられた時間と空間は、私たちにどこかへ誘われるような体験をさせてくれます。
 2012年の帰国後は特に、日本各地で発表されているトヨダ氏のスライドショーですが、今回の<konya-gallery>での上映が九州初上映となり、<日田リベルテ>での上映は、日本では映画館初上映という貴重な機会です。この機会に是非ご来場下さい。

期日:2014年12月3日(水) 18:30 ~20:10
場所:konya-gallery(福岡市中央区大名1-14-28  第一松村ビル2F)
料金:¥1000 要予約
定員:30名
※ライブでの上映のため上映終了時刻は変更になる場合があります。
※上映後、トークイベントを開催いたします。

トーク「トヨダヒトシのこれまで、これから」
トヨダヒトシ(写真家)× 田代一倫(写真家)
トヨダ氏の作品に深く関わる毎日の営み。今回は、写真を撮る以前のお話や、撮り始めてからどうやって写真と関わりながら暮らしてきたのかなどを、お話いただきます。1時間程度を予定。

<ご予約、お問い合わせ>
090-5744-0570 toyodahitoshiinkyusyu@gmail.com(担当:田代)
travel-front@travelers-project.info(担当:宮崎)


トヨダヒトシ プロフィール
1993年以来ニューヨークを拠点にし、ブロードウェイ沿いの駐車場やチャイナタウンの公園、教会、劇場といったパブリック・スペースにおいてアナログの映写機を自ら操作して上映するライブ・スライドショーという形式で映像日記作品を発表しはじめる。2000年より日本でも東京都現代美術館、横須賀美術館、タカ・イシイギャラリー(東京)などでの上映の他に、山奥の廃校になった小学校の校庭、あるいは米国各地の映画祭、ジョナス・メカス氏の主催するニューヨークのアンソロジー・フィルム・アーカイブスなどでも一貫してライブ形式での上映を続けている。2012年に拠点を日本に移す。ヨコハマ・トリエンナーレ2014にて全作品を上映。
札幌岩佐ビル屋上.jpgのサムネール画像
札幌岩佐ビル屋上
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三内丸山縄文遺跡

展覧会「希望の家:モンティエンへのオマージュ/ナウィンからの手紙」

今年秋には、第5回福岡アジア美術トリエンナーレ2014が開催されますね。
時期を同じくして、9月にはkonya-galleryでも関連する展覧会を開催します。

福岡/チェンマイを拠点にグローバルな活躍を続けるタイ出身のアーティスト、
ナウィン・ラワンチャイクンによる
モンティエン・ブンマーへの追悼を表すヴィデオ・インスタレーションです。

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「希望の家:モンティエンへのオマージュ/ナウィンからの手紙」
会期:2014年9月6日(土)~9月23日(火・祝)12:00-19:00 
   ※9月9日(火)、9月16日(火)休み
オープニング:9月6日(土)  19:30-
トーク:9月7日(日)17:00-19:00 18:00-19:30に変更になりました
※会場設営のため、開始1時間前(17時)より、通常の展示を見ることができなくなります。ご了承くださいませ。
会場:konya-gallery ※入場無料
主催:希望の家展実行委員会/紺屋2023 
キュレーション:後小路雅弘/Post-AQA Project http://aqa.aikotoba.jp/
お問い合わせ:TRAVEL FRONT 092-984-6292

 "House of Hope: Homage to Montien -A Letter from Navin"
Exhibition period:  6 September-23 September 2014
Venue:  konya-gallery, konya2023
Organizer:  The Executive Committee of House of Hope/konya2023
Curation:  Masahiro Ushiroshoji+Post-AQA Project
Artist:  Navin Rawanchaikul, Montien Boonma
House of Hope with grandma 2small.jpg

Navin Rawanchaikul, House of Hope with Grandma


◯プロフィール
ナウィン・ラワンチャイクン Navin Rawanchaikul
1971年タイ北部の古都チェンマイにインド系移民の家庭に生まれる。チェンマイ大学在学中にモンティエン・ブンマーのアシスタントを務める。卒業まもなく第4回アジア美術展(福岡市美術館)に選ばれる。以後機知に富んだ構想力と卓越したパワーでアートの制度を根底から問い続けると同時に、アートになにが可能かを追求し続けている。近年は自らの民族的な出自に関わる作品を制作している。ヴェネチアやブリスベーン、光州、シンガポール、横浜、福岡など世界中の国際現代美術展に招待され、勃興するアジアン・アートのトップランナーとしてチェンマイと福岡を拠点に世界的な活躍を続けている。

モンティエン・ブンマー Montien Boonma
1953年タイ生まれ。1988年フランス留学から帰国し、農具などの日用品を用いたインスタレーションでタイ美術界に衝撃を与え、以後「美術前線北上中─東南アジアのニューアート」(1992年 福岡市美術館ほか)をはじめ様々な国際現代美術展に出品。その仏教的な世界観に裏打ちされた瞑想的ともいうべき高い精神性を示す作品でアジアのアートシーンを席巻した。2000年に惜しまれながら他界。


◯AQAプロジェクトについて
九州大学文学部美学美術史研究室の学生が、 実践を通じて展示・研究・教育・広報普及など美術館の諸活動を学ぶと同時に、 社会との連携を目指すプロジェクト。近年企画運営した展覧会には、2010年度『おとなりさん。―九大生AQAプロジェクトによる韓日現代美術展』(ギャラリーアートリエ)、2011年度「台湾/日本―いま ここに在るということ」(ギャラリーアートリエ)、「わたしの街の知らないところ ―シンガポールと日本」(アジア美術館)などがある。

report : Treasure Ship展 talkの様子 & 会場風景

konya2023 New Year's art mart -Treasure Ship-展、会期も中盤にさしかかりました。
昨日のトークには60人を超える方にご来場いただきました。

※写真の無断転載・使用禁止
※作品写真はには一部掲載されていない作品もあります

talk(1/11)の様子
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会場の様子
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淺井 裕介   Yusuke Asai


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井上 絢子   Ayako Inoue


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牛島 光太郎   Koutarou Ushijima


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大川 枝里子   Eriko Okawa


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角田 奈々   Nana Kakuda


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国本 泰英   Yasuhide Kunimoto


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塩井 一孝   Kazutaka Shioi


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鈴木 淳   Atsushi Suzuki


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瀬戸口 朗子   Akiko Setoguchi


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武内 貴子 Takako Takeuchi


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田中 武 Takeshi Tanaka 


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田中 千智 Chisato Tanaka


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堤 康将 Yasumasa Tsutsumi 


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寺江 圭一朗 Keiichiro Terae


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松崎 宏史 Hirofumi Matsuzaki


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宮田 君平 Kumpei Miyata


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三輪 恭子 Kyoko Miwa 


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森田 加奈子 Kanako Morita


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山内  光枝 Terue Yamauchi 

会期は19日までですので、ぜひご来場ください!

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「konya2023 New Year's art mart - Treasure Ship -」 
会期:2014年1月5日(日)-19日(日) 12:00-19:00 
   ※1/5は17:00まで ※会期中無休、入場無料
会場:konya-gallery (福岡市中央区大名1-14-28 紺屋2023 2F 〒810-0041)
ディレクター:宮本 初音 / ART BASE 88
主催:トラベルフロント 092-984-6292
協力:ARATANIURANO、GALLERY M.A.P
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詳細ページ http://bit.ly/18Gc3bg