オハツ企画 & ART BASE 88 information: 2010.12.3-5 プサンアートツアーまとめ(編集中)※随時更新

http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/12/2010123-5.html

プサンアートツアーまとめの記事

2010.12.6 10:58初回アップ
以後随時更新

◎プサンアートツアー
概要
プサン市内にあるアートスペースを福岡のアーティストが訪問
今後の交流につなげる

日時
 2010年12月3日(金)〜5日(日)

訪問先
 韓国 プサン市 6組織
  オープンスペース ベ
  バンディ
  東亜大学博物館
  アートインネイチャー[コッマウル/花村/FlowerVillage]
  アジト
  トタトガ(アトリエ10数ヶ所、コミュティスペース、ショップ)

参加者
 参加人数 14人
  〜福岡都市圏在住のアーティスト、芸術系学生、学芸員、アートコーディネーター等

セミナー 12月3日(金)19時から トタトガコミュニティスペースにて
 プサンと福岡の交流の歴史
 代案空間(オルタナティブスペース)の活動比較
 福岡アジア美術館関連
 交流やスペース運営についてディスカッション

オーガナイズ
 ツアー主催 「福岡プサンアートネットワーク」
  連絡先 ART BASE 88(西天神芸術センター)http://ohazkikaku.blogspot.com/

 プロデュース シム・ウヒョン(元アジアフォトグラファーズギャラリー代表)
  ※案内、通訳を兼任

 企画協力、現地コーディネート
  (※名称確認中)


★報告会
 現在調整中


1 告知関係
オハツ企画ブログ内 ツアー募集記事(2010.10.16初回アップ)


2 新聞等
※韓国語記事はGoogle翻訳をまとめています
Google翻訳まとめページ


2010.11.29 西日本新聞
「ヨロガジプサン 釜の穴」<代案空間アートの拠点 ナシ畑や銭湯、幼稚園跡地... 若手を育成、発表多彩に> 
http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/11/20101129.html


2010.12.01 東亜日報
[부산/경남]부산-후쿠오카 작가들, 바다 건너 예술열정 나눈다
http://news.donga.com/3/all/20101201/32983267/1

【釜山/慶南】釜山 - 福岡の作家たち、海の向こうの芸術の情熱を共有する
釜山(プサン)文化創作空間『トタトガ'3〜5日の日韓共同ワークショップの開催


2010.12.05 国際新聞
"부산 문화예술대안공간 열정 놀랍다"
http://www.kookje.co.kr/news2006/asp/center.asp?gbn=v&code=0500&key=20101206.22019202549

"釜山(プサン)文化芸術オルタナティブスペース情熱驚いた"
福岡県の芸術家14人、2泊3日間釜山(プサン)『アートツアー』


2010.12.06 プサン日報
[부일 읽기] 경계 그 너머에서
/쁘리야 김 독자위원·사진예술가
http://news20.busan.com/news/newsController.jsp?sectionId=1010110000&subSectionId=1010110000&newsId=20101206000065

[夫日を読む]境界その向こうで
/プリヤキム読者委員写真の芸術家


3 報告等(参加者報告ブログ含む)

4 訪問先HPリスト(Facebook含む)
訪問順

★オープンスペース「ベ」
openspace bae
http://spacebae.com/


★代案空間「バンディ」
space bandee
http://www.spacebandee.com/bd/


★東亜大学博物館
*東亜大学の韓国語ウェブサイト
http://www.donga.ac.kr/
※博物館URLは追ってアップ


★釜山自然芸術人協会「コッマウル」
http://www.finaf.net/

★代案文化空間「アジト」
http://www.agit7436.com/


★原都心創作空間「トタトガ」
http://tttg.kr/
※本ブログの旧記事も参照
http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/11/totatoga.html


※展覧会をしていなかったため予定変更して訪れず
★釜山市立美術館
http://art.busan.go.kr/main/


5 関連情報

○座談会
釜山-福岡現代アート座談会「釜山の現代アートシーンと福岡-釜山の海を越えた美術交流」
2010.10.2 あじびホール
*福岡アジア美術館公式サイト
http://faam.city.fukuoka.lg.jp/cgi-bin/event/event.cgi?year=2010&eid=10556

○展覧会
Busan & Fukuoka
ART in NATURE and art space tetra
Exchange Exhibition
会場 アートインネイチャー
会期 2010.11.19-11.25
参加作家(福岡5人、プサン6人)
Terue YAMAUCHI 山内 光枝
Kyouko MIWA 三輪 恭子
Jyunko YAMAKAWA 山川 順子
Keiichiro TERAE 寺江 圭一朗
Saeko OYAMA 小山 冴子
Kim kyung ho
Kim jung min
Lee jung min
CHoi tae Wook
Sung-baeg
Lee chang woon

*寺江圭一朗ブログ(検索より)
「ときど記」
2010.11.19投稿 ART IN NATURE
http://teraeman.exblog.jp/15478488/
2010.11.20投稿 ART IN NATURE2
http://teraeman.exblog.jp/15484274/

オハツ企画 & ART BASE 88 information: キャナルシティ劇場 2010.12.01

http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/12/20101201.html

ringo

12/1に「いのちのりんご」を見てきました。
V6の長野さんが主演のヒューマンドラマです。
実力派俳優さんたちが揃って見応えありました。

こういう芝居がちょいちょいキャナルで見られるなら
足を運ぶ機会が増えるかも。
福岡シティ劇場時代より、気軽な印象です。

*キャナルシティ劇場 公式サイト
http://www.canalcitygekijo.com/

博多駅にも新しいホールが出来るし
福岡都市圏の劇場環境、シゲキ的になっていくでしょうか。

*JR博多シティイベントスペース紹介 JR九州ホール 
http://www.jrhakatacity-eventspace.jp/hall/index.html


おまけ。
キャナルのユナイテッドシネマは映画ヤマトの公開初日とあって、
チケット販売スタッフがみな、ヤマト乗組員のコスでした。

yamato 1st date

オハツ企画 & ART BASE 88 information: 2件まとめ プサン関連記事

http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/11/20101129.html

http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/12/dongacom-2010121.html





プサンのアートスペースを紹介した西日本新聞記事、ウェブで読めます。

2010.11.29付「ヨロガジプサン 釜の穴」
http://qnet.nishinippon.co.jp/travel/busan/anaba/20101129_3847.shtml
<代案空間アートの拠点 ナシ畑や銭湯、幼稚園跡地... 若手を育成、発表多彩に> 

※文末にコメントが引用されました


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12/3からのプサンアートツアーへ向けてやりとりをしておりますが
12/1付けの東亜日報に記事が掲載されたようです。

Google翻訳内で「福岡団チェーン『アートスペースジオ福'」と
なっているのは 久留米のアートスペース千代福のことです。

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東亜日報サイト
http://www.donga.com/
記事はコチラ
http://news.donga.com/3/all/20101201/32983267/1


[부산/경남]부산-후쿠오카 작가들, 바다 건너 예술열정 나눈다

以下、Google翻訳です


【釜山/慶南】釜山 - 福岡の作家たち、海の向こうの芸術の情熱を共有する
釜山(プサン)文化創作空間『トタトガ'3〜5日の日韓共同ワークショップの開催

今年3月に発足した釜山市中区中央洞ウォンドシム創作空間『トタトガ』で活動中の演奏チーム『ああビオ』が40階段の前で公演をしている。写真提供トタトガ
釜山(プサン)と福岡(福冈)の間の継続的な文化交流のための土台作りが始まる。ウォンドシム文化創作空間である'トタトガ'運営支援センターは、"12月 3〜5日、釜山(プサン)のメンバーで、日本の作家と釜山(プサン)の作家が共同で参加するワークショップが開催される"と30日明らかにした。トタトガヌン『寛容』『忍耐』を意味するフランス語トレドランス(tol'erance)と'別にまた一緒に'という意味が複合された名前。

3日午後7時、中区中央洞トタトガギャラリーのコミュニティで開かれるワークショップのテーマは『芸術的な共感を通じたローカルトゥローカル'。文化評論家のイジフン氏は同日、問題提起で、"釜山と福岡の芸術家たちの自由で自発的な交流、情があふれる友情(亲交)は、意味が深い"とし、"芸術を通じた共感が、アジア全域に広がっていくようにしよう"とジェウイハル予定。美術の代わり空間であるコトマウル伯代表と日本人の宮本初音(宫本初音)氏が、さまざまな分野にわたる実質的な交流案について討論を行う。日本人の参加アーティストは14人。

民間の文化交流は、釜山地域の他のアートスペースが主導した。機張郡日光には、『オープンスペースのボート』が2005年、福岡団チェーン『アートスペースジオ福'との国際交流行事が始まり。その後ャ広安里 '蛍』、金井区ジャンジョンドン『アジト』は、SEOデシンドン'コトマウル』などが参加し、実験の作品を展示し、国際交流とレジデンシー(寝食と作業を同時に解決する)プログラムまで運営してきた。これをもとにあらゆるジャンルを網羅する芸術創作村で、今年3月に発足したトタトガワ国際交流が拡大されたもの。

ワークショップでは、釜山 - 福岡の芸術の相互発展のための'を実行する共同体』を構成する方案も検討する。釜山は蔚山慶南または東南圏文化連帯化を、福岡では瀬戸内海(濑户内海)文化乗り場を推進する。トタトガ運営責任者チャジェグン釜山文化芸術教育連合会長は"都市の違いを認めながらも、共同体を成すという意味では、日韓の芸術家の出会いは意味が大きい"と述べた。

オハツ企画 & ART BASE 88 information: 来春、福岡でアート系ドキュメンタリー映画3本、いずれも女性監督

http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/11/blog-post_29.html

オハツ企画 & ART BASE 88 information: レポ 有田→佐賀「呉福万博」 2010.11.23

http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/11/20101123.html


レンタカーで秋の肥前路ドライブ。
紅葉もちらほら見れてイイカンジでした。

有田は秋の陶器市で賑わってました。
おめあては大銀杏の脇にオープンしたというギャラリー。
正式オープンは来春らしいのですが臨時に開けたのかな?
気になる若手陶芸作家さんが居ましたので寄ってみました。
有田ってこうやって、伝統と現代が常に同居してるとこが興味ぶかい。

galleri tempeltrae (ギャラリーテンプルトレイ)
公式サイトらしいものが見あたらないので関連情報

*「ひと・もの作り唐津プロジェクト」ブログ
2010.11.17記事「オープニングエキシビジョンin 有田」

*「opening exivision」情報(福岡コンテンポラリーアートBBS)
http://6105.teacup.com/iaf/bbs/2579

saga
有田の名物、大銀杏。逆光で色が出てませんが真っ黄色です。
ギャラリーはこの真横。
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カフェも併設されそうな気配。正式オープンが楽しみです。


有田から佐賀は意外と遠くて約50km。
佐賀と福岡も50kmやん。
とほほ。
時間があれば武雄で温泉につかりたかったな。

で、本日のメインイベント「呉福万博」です。
(公式情報は記事最後参照)

まず、インフォメーションコーナーに辿りついてマップをもらう。
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とにかく街なかアートものでは これがないとお話しになりません。
しかし会場の営業時間が明記してなかったので、行ってみたものの見れなかったとか、縮尺がアレンジされてるので発見できなかったり、とか。
もうちょっと工夫してほしい。

インフォメーションコーナー正面のイベントなどをおこなうメインの場所。
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呉福万博は今回が2回目。
佐賀大と学生と呉服元町の商店街が協働するアートプロジェクトです。

*西日本新聞記事 2010.11.11付
<空き店舗をギャラリーに アート一色「呉福万博」>
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/209059

2年目ということで、会場の使い方がこなれてきたいっぽう、マンネリぽさも早くも漂う。
街の盛り上がりはイベント開催時だけかな?祝日のワリに賑わいがない。
地元のかたの期待が去年はもっと肌で感じられたんですけど。

作品としてはVAROCがとにかく別格でした。
展示会場になったGallery NESTの入口はこんな。
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*Gallery NESTブログ
http://yaplog.jp/gallery-nest/
(2010.11.29現在で記事がまだヒトツしかないけど)

*VAROC公式サイト
http://varoc.web.fc2.com/

あとは美術館との共同企画、ここは作品数も多いしみごたえあり。
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*佐賀県立美術館 博物館公式サイト
http://www.pref.saga.lg.jp/web/kankou/kb-bunka/kb-hakubutu/museum.html

しかし、それは当たり前の話。美術系学生が発表会@美術館、ですから、それ自体は何の新しさもない。
作品の内容を見るなら、美術館の展示作品がイチバン良い、となっちゃうと何のための商店街展示か、ってなっちゃう。

実行委員会も新旧ヘッドが集って、いろいろ知恵を出し合ってるみたいでした。
なにごとも2回目がイチバンしんどい。
そして3回目で方向性が見えてくる。

呉福万博作品会場でもあり、当日フリマイベントをやっていた映画館「シエマ」。
ここにアート系情報コーナーがあってカフェもあって、ゲンキなひとたちがあつまってるもよう。こういう場所があるのは、ほんとたいせつ。佐賀のポテンシャルに期待です。
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*CIEMA (OUT THEATER / BOOK / CAFE) 公式サイト
http://ciema.info/

さてっ
おまたせしました。
佐賀グルメなら「シシリアンライス」!

会場にもなっている喫茶店トネリコで頂戴しました。
お肉とサラダのあんばいが美味しいです。
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たまりば機能としても重要なカフェらしい。
シエマと共に、まちの文化に大切なポイントがある。

ちなみに、トネリコがある商店街はこんなかんじ。これが祝日の昼サガリです。買い物客はほとんどいません。
買いものには、きっと郊外店舗に行くんでしょうね
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※情報は福岡コンテンポラリーアートBBS投稿記事から引用、一部文字編集

呉福万博2010年~僕らの街アート~(アート作品展示)

●会期:11月13日(土)~12月5日(日) 月曜定休
●時間:11:00~18:00 (各イベント時は延長もあります。)
●入場無料
●開催場所:佐賀市呉服元町商店街及びその周辺
●インフォメーション:〒849-0824 佐賀県佐賀市呉服元町7-4ぎゃらりー松や

□参加アーティスト
大峯香織 トミナガマイ ninnhu KIZOKU 
浦郷慧人 馬場結布美 矢ヶ部成子
野間千恵 小池大介 松尾勇貴 鬼塚美津子 
宇宙プロジェクト VAROC 山本翔
渋江修平 佐藤 田嶋カツマサ 塩月悠 
井上泰宏 牛丸和人 甲斐藍子 西山正晃
瀬戸口優子 八頭司昂 荒木恵理 吉田美香 
陽月瞳 山中都 石橋英樹 渡辺真理子
白木恵美子 フーミン・ワンマンバンド 
ちえちひろえび 宮崎千尋 宮崎千絵
内野陽介 MARTADOMARJUE 藤瀬大喜 
青子 エノキユータ サガ・アートスタジオ
佐賀大学付属小学校3年2組 大串亮平 
空展メンバー aiko 西久保美幸
有田メディアプロジェクト (順不同)

*公式サイト
http://gofukubanpaku.web.fc2.com/top.html

*公式スタッフブログ
http://gohuku.exblog.jp/

*会期後半イベント情報(福岡コンテンポラリーアートBBS)
http://6105.teacup.com/iaf/bbs/2584