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11.02.05
http://ohazkikaku.blogspot.com/2011/02/vs.html
午後から3箇所めぐりました。
すこし気温があがって、春のヨカン。
浮かれて立て続けに三箇所のアート巡りしてきました。
●鉄のインスタレーション 阿部守展
2011 2/5-20
会場 ギャラリー尾形
*公式サイト
http://www.g-ogata.com/
さすが実力の阿部さん。鉄の重みと可変性をいつも戦いながら楽しんでるように見える絶妙なかんどころ。地元でこういうハイレベルの作品が見れる幸せをもっとかみしめないと。
●山部泰司 & 渡辺浩二/物語・アンチ・反物語 展
2011 1/29-2/13
会場 TOKOPOLA ANNEXE
*TOKOPOLA公式サイト
http://www.tokopola.com
現在京都在住で、実はむか〜し80年代からお名前を知っている山部さんと、やっぱりむか〜し、天神で彫刻の個展していて、たしかイタリア留学された渡辺さん、なぜこのふたりが二人展を〜?とビックリして行ってきました。小ぶりの絵画と立体作品です。
●大浦こころ「やわらかな圧力」
2011 1/5-3/27
会場 福岡市美術館 企画展示室(2階常設展示室内)
*公式サイト
http://www.fukuoka-art-museum.jp/jb/html/jb01/fs_oura.html
ふわっと、さらっと、に見えるけど、やっぱりしっかり人と感情を見つめている、大浦さん。彼女の繊細なタッチと色使いに 胸がしめつけられそうでした。
...が、それにしても、ほんとに市美の壁はひどい。早くナントカしてください、福岡市の財政担当者さん。
作品が泣いてます。
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11.01.10
http://ohazkikaku.blogspot.com/2011/01/blog-post.html
年末から何度も響いてくるこの言葉は
SPACEBATTLE SHIPヤマトで木村古代艦長代理の台詞です。
年頭の記事にどうしようかなあと思って
やっぱりこれを思い出しました。
九州各地をつなぐ、博多駅でアートに光を当てる、
プサンと福岡をワッタガッタ(行ったり来たり)する企画をつくる
どれもけっきょく つぶれた夢をそのままにしたくない、
という気持ちがあるのです。
その夢はいつ膨らんでいつつぶれたのか。
そんなのもけっきょく個人的な話なのかもしれませんが。
アーティストの働きが
無償のものとして提供される企画が多い昨今、
その向こう側にある「成功」とは何なのだろうなあと
消えない夢
消えない希望
なんかそういうことを思う年始なわけでした。
2010年は祖母が他界しましたので
年始の挨拶をご遠慮させていただいております。
2011年もどうぞよろしくお願いします。
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10.11.16
http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/11/kbc36.html
36歳の高島宗一郎さんが初トウセン。
地元紙速報
西日本新聞 号外
福岡市長選 36歳 高島氏が初当選
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/gougai/20101115/20101115_0001.shtml
古巣の九州朝日放送の東京本社は、
テレビ朝日
元アナウンサーが現職ら破り初当選 福岡市長選
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/201114031.html
毎日新聞系のスポーツ紙は、
スポニチ
民主連敗...福岡市長選は"自公候補"勝利
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2010/11/15/06.html
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今回の選挙は、任期満了での選挙。
8人が立候補。
初の女性市長をと触れ込みの植木さんが投票日の数日前に「辞める」表明した。
その少し前ころから、現職と高島さんの一騎打ちになるという報道が多かった。
勝てない勝負はしないとか、政治的圧力うんぬんという植木さんの言い分にはたいへん腹が立った。
彼女に入れるつもりだったわけでないけど、さて、残りの7候補を見ても誰にいれようかとサッパリわからん。
吉田さんにNOという色はあった。
アイランド問題(特にこども病院)で顕著だったけど、当選直後と余りにも態度が変わった印象が強かった。このままあと4年経ったらどうなってしまうんだろうという不安。
高島さんは若すぎるし、ないよな、と思っていたけど、他の候補者でじゃあ誰が福岡のことをホントに何とかしてくれるかというと、夢を語る高島さんかなと。そういう判断だったのかな。
尖閣も影響したと言われてる。確かにミンシュはもう信用できないという空気もあるけど、尖閣そのものより、市長になったとたんに態度が変わるひとが多くて、そういうことがないひとを、ってそんな気持ちが強くないかなあ。
こども病院(アイランドシティ)については、やっぱり今後もずっと問題になりつづけるんだろうな。
中田宏さんが横浜市長に当選したのが2002年、38歳の年。
それから7年経って、大きなイベントの真っ最中、かれはドタキャンのように任期途中で辞めてしまった。
同じような経過にならないよう、と思います。
文化芸術系に関していえば、以前、吉田さんが当選したとたんに、いくつかの進行中のプロジェクトが問答無用で中止になった。いわゆる後の祭りで、その後 おくればせで対応してるけど、任期が終わるころにも収拾されていない。
こんどは、そういうことがないよう、中身を検討したうえで、してほしいものです。
実は政治家の家系、ということで、そこはしたたかに、しなやかに、やってってくれることを願います。
(そうでも思わないと不安でナラン)
蛇足
そういえば、数年前にギャラリーアートリエで取材を受けたんですよね。あの映像をこれから他人に見せるときには、このひとが市長になった...って付けることになるのかな。
福岡のいろんな場所のいろんな立場のひとを見た経験をいかしてほしいものです。
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10.10.29
http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/10/art-base-88.html
秋のアートハイシーズンは、イベントがらみであちこち外出しており、不在がちで申し訳ありません。
10月30日はハロウィンします。
*詳細
この宵は、3号倉庫で山内展のOP、IAFでもハロウィンがあったり、カブりまくりですが、相互に顔出してくださるとうれしいです。
*3号ニュース
*IAFのBBS
プサンアートツアーも申し込みが増えてきました、10月29日までです、よろしくお願いします。
*詳細
ということで最近の88はこんなかんじです。
カッコ内は[西天神芸術センター的には○○○]という説明。
この秋から週に2〜3回、写真教室に会場を貸しています。
写真はセッティング中の様子
[西天神芸術センター的にはスタジオ]
机周り。
すこし資料が積み上がりすぎ。
スカイプ等もここから。無線LANアリ。
[西天神芸術センター的にはアーカイブ&オフィス]
単行本系の書棚、半分はマンガです。
このほか図録系の書棚も。
[西天神芸術センター的にはライブラリ]
入口あたりのインフォメーション。
全国各地から届いてます。
[西天神芸術センター的にはインフォメーションコーナー]
キッチン周り。
ここもそろそろ模様替えしたい。
[西天神芸術センター的にはカフェorフードイベントスタジオ]
廊下の様子。
夜だから暗いです。
見下ろすとこんな風です。
2011年には眼下の駐車場がなくなり、ビルが建つという話。
お隣はAPG(アジアフォトグラファーズギャラリー)です。
玄関前に置いているチラシ棚
これもそろそろ満杯ですから考えないと〜
(秋はチラシが多いです)
[西天神芸術センター的にはインフォメーションコーナー]
...というART BASE 88は紺屋2023の3Fにあります。
入口の左手には餃子の「弐ノ弐」、美容院のエントランスがあります。
紺屋に入っていく。あしもとは淺井裕介のワークショップ作品。
正面の赤いオブジェはミハエル・オットー作品。
よる、部屋に居ないときはkasaに居る率が高いです。
しかし急に冷えてきましたから
そろそろ暖房も準備ですね。
いちおう、ガスストーブとこたつとエアコン暖房です。
...っと、きょうは月末デー、
家賃を払いにいかなくてはっ
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10.09.22
http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/09/blog-post_21.html
お線香の香りが心地よく感じ始めたお年頃。
今年も既に秋のお彼岸です。
本家じゃないから昔は全然行事がなかった我が家でも、
ここ数年はお墓参りが定番になりました。
そういった年中行事も大切なんだなあ、と身にしみます。
きのう9/20の、都内のお寺。
たたずまいに惹かれて入ってみました。
静かなお寺なのに、山門をくぐって、すぐのところにこんなポスター^^;
ここのお寺は、
麟祥院(りんしょういん)でした。
東洋大学発祥の地でもあって、それがあのポスターに繋がるというわけ〜
もうちょっと歩いて湯島天神にも初おめみえ。
天神さまですから、太宰府さんと同じですね。
学問の神様。
そういえば、博多のお櫛田さんにも
ここのところ、故あって ちょいちょい通っています。
古くから残り、ひとびとが訪れる場所っていうのは
やっぱりナニカありますね。