やさぐれ女子会リターンズ

女子4人で飲み会。
名付けて「昔韓国に超ハマっていたけど今はそうでもない」会

しかし、君たちは本当に

「料理?」

「できないよ」

って当然のように答えるよね...(デジャヴか、このやろう!怒)

めがねが(無理して)鍋を作るのでサイドメニューを作るようにと厳命を下しました。

なんだやればできるじゃーん!
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はんぺんのしょうゆ焼き、韓国風キャベツサラダ、ポテトサラダ、ほうれんそうの胡麻和え、きんぴらごぼう、えだまめ、トマトとアボガドのカッテージチーズサラダ。

食べる前に撮影...できなかった。
大量の酒瓶は隠しました。

良く考えたらこれも「やさぐれ女子会」(未婚の女子会)。
楽しかったなー、また飲もうや。

翌々日、ちびっこOと大量に残った鍋の中身ででカレーにしてみました。

これは...
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どう撮っても
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まずそう...

だし、マズっ!
ちょっとシャバシャバしすぎなんで、途中で焼肉のタレとかソースとかしょうゆとか混ぜたのがまずかったのかな?(汗)

「昨日ちょっと暑かったじゃないですか、そのせいじゃないですかね。あー、なんかお腹痛いかも...」
と天気のせいにしてみる。

『ミッション:8ミニッツ』

『ラーメン侍』が終わって、すっかりリラックスモードなちびっこOと共に、息抜きに「映画でも見に行こうか」ということになりました。
ちびっこOが予告を見て面白そうだった!とセレクトしたのが『ミッション:8ミニッツ』。
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『ブロークバック・マウンテン』の迫真のゲイぶりで数々の賞に輝き、"旦那を男に寝とられた奥さん"の気持ちに同情する世界中の女子をドン引きさせたジェイク・ギレンホール主演
デビュー作『月に囚われた男』でいきなり映画マニアの心をつかんだダンカン・ジョーンズが監督です。

マニア売りしてないのに、劇場内のお客さんは「映画ファン」という雰囲気。
多くはないけど、良質の客層という感じでうらやましい限り。

「このラスト、映画通ほどダマされる。」
ってキャッチが効いたのかなー...とか考えてしまうところが職業病ですね。いかんいかん。

米空軍のスティーヴンス大尉は気がつくと列車の中にいた。
自分を別の人間と勘違いしているらしい目の前の女性は一体誰なのか...
混乱する中、突然爆風に吹き飛ばされブラックアウト。
意識を取り戻すと、気を失う前に乗っていた戦闘機のコクピットの中だった。
「さっきのリアルすぎる夢は何なんだ?」
「今はいつで、戦闘の状況はどうなったんだ!」
呆然とするスティーヴンスにモニターの女性が繰り返すのは「時間がない、犯人は誰なの?」という言葉。

彼がみたのは乗客全員が死亡したシカゴ行きの列車爆破事件。
乗客の内の1人の意識にもぐりこみ、死の<8分前>を繰り返し体験するという政府の極秘ミッションに駆り出されていたのだ。
次に起こるはずの爆破テロを一刻も早く防がなければならないというのだが、それ以外は何の説明もないまま、無理矢理に何度も何度も<8分間>を体験させられるスティーヴンス。
このミッションには、一体どんな秘密が隠されているのか...

劇場を出て「面白かった~」と2人でニコニコ大満足。

混乱するスティーヴンスと共に<8分間>を疑似体験。
犯人はこの中の誰なのか、さっきの映像と違っている部分はどれなのか。

何しろネタばれ絶対禁止なので多くは語れませんが、衝撃のラストの後で、幸せなハッピーエンドが待っています。

SFサスペンスアクション+ラブ!
SF苦手な女子にもお勧めしたい映画です。

小林賢太郎K.K.P.#8『うるう』

『ラーメン侍』に忙殺されてブログはかけませんでしたが、週末はお芝居で息抜きしてました。
ここ半年面白かったのは、ももちパレスであった『クレイジーハニー』(本谷有希子)と博多座『ノバボサノバ』、宝塚バウホールの『おかしな二人』。
これから2月までの観劇予定は、キャナルシティ劇場『I LOVE YOU,YOU'RE PERFECT NOW CHANGE』、福岡市民会館『我が愛は、山の彼方に』(宝塚)、キャナルシティ劇場『ロッキーホラーショー』(劇団☆新感線)、北九州芸術劇場『90ミニッツ』(三谷幸喜)、北九州芸術劇場『テトラポッド』(柴幸男)、宝塚大劇場『オーシャンズ11』(宝塚)、中日劇場『仮面のロマネスク』(宝塚)です。

そんな中から、チケット発売前に是非皆さんにご紹介したいのが、小林賢太郎の新作公演『うるう』。
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キャー!コバケンよ~!(鼻血)

以下の公式HPから抜粋です。

K.K.P.#8『うるう』が発表になりました。

「K.K.P.」というのは、小林賢太郎による演劇作品のことです。
ポツネンやラーメンズのような短編集ではなく、ひとすじの物語です。

脚本・演出、小林賢太郎。
役者は、小林賢太郎ひとりです。

でももうひとり、心強い共演者がます。
役者ではなく、チェロ弾きです。
徳澤青弦。これまでの僕の舞台にも、沢山の素晴らしい音楽を添えてくれたアーティスト。

今回はなんと、生演奏です!
徳澤青弦のファンのひとりとして、とても光栄です。
いやー、気合いも入るというものだ。

この「うるう」は3年前から作りはじめていました。
今年の夏まで上演されていたポツネン『the SPOT』に「うるうびと」というタイトルのコントがありましたが、これは「うるう」のアイデアの一部をコント化したものでした。
設定など少し共有する部分はありますが、ストーリーはあんまり関係ありません。
コント版をご覧になっていないお客様にも「うるう」はお楽しみいただけます。

2011年12月21日から2012年2月29日まで。
全国8カ所の劇場で上演致します。お楽しみに!

小林賢太郎

楽しみ楽しみ!!!キャイキャイ!(ばか)

一度見てみたいなーと思った方、チケットは毎回瞬殺即完です。
使えるコネは全部使ってください。
そして私に連絡ください(真剣)
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ミュージカル「オペラ座に怪人」25周年記念公演が映画で登場!

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ロンドンで、ニューヨークで、そして劇団四季でも見たミュージカル「オペラ座の怪人」。

豪華な衣装や舞台装置に大金をつぎ込むメガミュージカルの先駆けとして、1986年にロンドンのウエストエンドで初演、1988年にはニューヨークのブロードウェイでも上演がはじまり、大ヒットとなったのはご存知のとおり。

ロンドンでは「レ・ミゼラブル」に次ぐミュージカル史上第2位、ニューヨークでは史上最長ロングラン公演記録を現在も更新しています。

何よりも曲が素晴らしい!

作曲は、いくつもの大ヒットミュージカルを手がけてきた、アンドリュー・ロイド=ウェバー。
代表曲の「The Phantom of the Opera」は、当時の妻だったサラ・ブライトマンのために作った曲だと言われています。

ロイド=ウェバーが、当時ミュージカル俳優としては無名だった妻サラを、ニューヨークブロードウェイの俳優協会の反発を押し切って主役に抜擢したとか。彼女の音域に合わせて作ったとも言われてます。
今や、歌姫(ディーバ)となった、世界のトップスターに押し上げた作品でもあります。

その「オペラ座の怪人」が、25周年を記念して、今年の10月1日と2日、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで公演が行なわれました。

行きたかったなあ。

公演には、総勢200名以上の出演者およびオーケストラが登場。映像を多用した特別演出に、舞台セットの目玉として、映画版で使用された2万個ものフルカットのスワロフスキー・クリスタル製シャンデリアが華を添えたとか。

そして!カーテンコールでは、作曲家のアンドリュー・ロイド=ウェバーが感謝の言葉を述べたあと、ロンドン初演で怪人を演じたマイケル・クロフォードと、クリスティーヌ役のサラ・ブライトマンが登場。

さらにサプライズは続き、コルム・ ウィルキンソン(カナダ初演キャスト)、アンソニー・ウォーロウ(オーストラリア初演キャスト)、ジョン・オーウェン・ジョーンズ(現在のロンドン公演キャスト)、ピーター・ジョバック(次期ロンドン公演キャスト)の新旧4人の怪人が姿を現し、サラ・ブライトマンとともにメインナンバー「The Phantom of the Opera」を熱唱したそうです。

残念ながら日本の初演怪人だった市村正親さんは呼ばれてないみたいですねえ。

この公演が映画になって日本でも見られます。
福岡では天神東宝で11月26日(土)から12月2日(金)までの1週間の上演

もう絶対お見逃しなく!!です!

『三銃士』のおじメンズに萌え~!

『ラーメン侍』も無事公開され、
嵐のような忙しさが嘘のように平穏な毎日を送っているちびっこOこと大迫です。

フリーランスにとって、
平穏(-^□^-) → 仕事がない!(^o^;) → 不安(゚_゚i)

なわけですが、3月からのノンストップな忙しさを思い返したら

「まあ、たまにはいいか~」と開き直り。
不安を振り払い、このゆったりモードを楽しむことにしました。

で、まずは、映画を観に行こう、ということで観たのがこちら、
『三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』
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ミラ・ジョヴォヴィッチの華麗なコスチューム・アクションがひと際目を引くCMに、
忘れていた洋画エンタメ魂が揺さぶられて観に行ったんですが、
これが、期待を裏切らない破天荒な大作ぶり。

いや~、ハリウッド映画はこうじゃないとねアップ

うっかり、正統派イケメンのレッテルを貼られがちなオーランド・ブルームの悪役ぶりとか、
タランティーノの「イングロリアス・バスターズ」で一躍注目を浴びた
クリストフ・ヴァルツのリシュリュー枢機卿とかもいい味出してたけど、
個人的には、アトス、アラミス、ポルトスの
おじメン(おじさんイケメン...こんな言葉ないですか?)
三銃士が全うにかっこよかったです。
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『三銃士』だから、この3人がもっと目立っていいと思うんですが、
まあ、そこは知名度がまだまだ...ってことで?

特に、美形好きの私はアラミス役のルーク・エヴァンスにしびれ恋の矢て、
ウィキペディったわけですが、やっぱりゲイ。
どうりで...と妙に納得した私でした。

左下の大きいのがダルタニアン。若い子たちには彼と、
金髪碧眼のルイ13世を観て萌えて欲しいけど、
私は断然、渋い面子の三銃士に萌え~。

「おまえは愛する女を選べ。祖国はなんとかなる」
っていうアトスの名台詞にもシビレたな~。

洋画で育ったんでなんですが、やっぱり、洋画は面白い!です。