『Mikael Saloranta & Julia Galefske 展覧会 "URUTORA(ウルトラ)"』

ダルムシュタット(ドイツ)からの留学生Mikael Saloranta(ミカエル・サロランタ)と
Julia Galefske(ユリア・ギャレフシュケ)によるプロダクト発表展示を開催します。

今回二人が取り組んだのは、konya-sky(紺屋2023の屋上)でのイベント向けの、
座るための家具。
折り畳めて重くなく、気軽に持って上がれて、しまうときにも場所を取らない。
畳のように広さを自由に調整することができ、様々な人数や座り方に対応できる。
「ウルトラ」に変化し、「ウルトラ」に屋上を楽しめる家具をデザインしました。

紺屋2023では、2011年に同じくダルムシュタットからの留学生Jonathan Meier
(ヨナタン・メイヤー)によるカフェプロジェクト『switch box coffee』を開催しました。
今回の企画は留学生との共同プロジェクト第二弾として実現したものです。

8/1にkonya-skyビアガーデンでお披露目し、8/6 -12の1週間ギャラリーで展示します。

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『Mikael Saloranta & Julia Galefske 展覧会 "URUTORA(ウルトラ)"』
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◯お披露目
「1日限りの屋上ビアガーデン
―大濠花火大会の花火がちょこっと見えます―」の会場にて、
作品をお披露目します。
日時:8月1日(水)18:30 - 22:00
会場:konya-sky(紺屋2023屋上)福岡市中央区大名1-14-28
料金:入場無料  /  生ビール
400円、ラムネ300円、おつまみ 200円
http://konya2008-2014.travelers-project.info/2012/07/1-1.html  

◯展覧会
彼らのこれまでの作品紹介とともに、紺屋2023のための新作をギャラリーにて展示します。
日時:8月6日(月)~8月12日(日)12:00 - 20:00
会場:konya-gallery 福岡市中央区大名1-14-28-2F
料金:入場無料


<デザイナー紹介>
Mikael Saloranta(ミカエル・サロランタ)
1984年生まれ。フィンランド出身。工業デザイン専攻。現在ドイツのダルムシュタット応用科学大学から九州大学に留学中。

Julia Galefske(ユリア・ギャレフシュケ)
1987年生まれ。ドイツ出身。工業デザイン専攻。現在ドイツのダルムシュタット応用科学大学から九州大学に留学中。


『switch box coffee』について
2011年1月28~30日に、紺屋2023にインターンしていたダルムシュタット(ドイツ)からの
留学生Jonathan Meier(ヨナタン・メイヤー)とともにデザインしたスツール兼テーブルの
お披露目を兼ねて、それらを使ったカフェを期間限定でオープンしました。
店内では「外国人の視点から見た日本の風景」をテーマにスライド上映も。
このカフェは、現在でも、展覧会やイベントの合間に時々ギャラリーに出現しています。
ギャラリーのON/OFF、新たな視点のON/OFF、様々なスイッチとなるカフェです。


◯お問合せ
TRAVEL FRONT(紺屋2023事務局)
adress   〒810-0041
福岡市中央区大名1-14-28第一松村ビル201+202
tel/fax     092-984-6292
mail        travel-front@travelers-project.info



写真展「追憶の街」オープニングは10日19時から

豊田有希写真展「追憶の街」のオープニングパーティーを、
展覧会初日の7/10(火)19:00よりギャラリーにて開催します。
お酒と軽食をご用意してお待ちしております。
作家とゆっくりお話していただける機会ですので、ぜひ足をお運びくださいませ!

<展覧会概要>

豊田有希 写真展「追憶の街」

会期:2012年7月10日(火)-16日(月) 11:00 - 20:00
会場:konya-gallery(福岡市中央区大名1-14-28-2F)
★オープニングパーティー 7/10 19:00〜 ¥500  作家本人も在廊します。

今回の展覧会では、東アジアに位置するネパールの中心部カトマンズ盆地を二週間、
旅しながら撮影したモノクロームのスナップ、4切〜全紙サイズの約20点を 展示します。
日本の戦後50年代を思わせる素朴な空気の漂う街、ネパール。
街中で見られる人々のコミュニティは、今の日本ではなくなりつつあるものでした。
そして自分自身、旅のなかで初めて見る光景に感動し、
出会った人々や街並みの記録として撮影しました。  
          
PROFILE
豊田有希(とよだゆうき)
1987 年生まれ。熊本県出身、在住。高校2年生の時より独学で写真を始め、
その後2009年からモノクロ現像・プリントを始める。現在はモノクロ写真での作品を中心に
制作・展示などの活動を行なっている。
河原町アワード2011において「加藤種男賞」「konya-gallery賞」「HRD原田明和賞」を受賞。

http://konya2008-2014.travelers-project.info/konya-gallery/2012/06/post-52.html

2012年7月-9月空き状況

2012年7月-9月の空き状況です。(2012年6月25日現在)

◎・・・十分に空きがあります  ◯・・・空きがあります
△・・・のこりわずか  ▲・・・単発なら対応可能  ×・・・空き無し

  7月  ◯
  8月  △
  9月  ◎

現在公演中の「ピラカタノート」お薦めです

先日konya-galleryを使って大塚ムネトさんをゲストに迎えたトークを開催して下さった京都の劇団ニットキャップシアターさんが今ポンプラザにて「ピラカタノート」を公演中です。
今日観劇に行きましたが、いやいや良かったです
1時間50分の長編ですが、見応えたっぷりであっと言う間でした。枚方という大阪のニュータウンを舞台にした喜怒哀楽の入り混じる人生ドラマがオムニバスのように入り混じります。演出や舞台構成も色々工夫がしてあって飽きずに見ることができます。
けしてギャラリーを使って下さったからお薦めしているのではなく、本当に良かったので書いています。
この機会にぜひ行ってみて下さい
http://knitcap.jp/




konya-gallery / MB福E directorsなどでも展示されています

今回のMACH BEAT 福岡 EXHIBITIONは、メイン会場konya-galleryの他、長浜のdirectorsや、パロマグリル、マヌコーヒー大名・春吉店、ボンジュールレコード、ステューシー、ブルックリンパーラーなどでも展示されています。ぜひこの週末、テイトウワやヒロ杉山、エドツワキなど多彩な作家の作品をめぐって下さい。写真はdirectorsとブルックリンパーラー。