オハツ企画 & ART BASE 88 information: 韓国の国際新聞コラム、プサンアートツアー報告会(12/16あじびホール)の記事

http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/12/1216_30.html

ひとつ前の記事、試験投稿してみました。

韓国の国際新聞にプサンアートツアー報告会の記事が載ったので
それを記事ページから直接投稿してみたのです。

記事本体こちら。
ツアーを計画した、シム ウヒョンさんのコラムです。

심우현의 규슈 문화리포트 <23> '가깝고도 가까운 이웃도시'를 꿈꾸며
부산-후쿠오카 민간 문화예술 교류 활성화되길
http://www.kookje.co.kr/news2006/asp/center.asp?gbn=v&code=2505&clss_cd=151011&key=20101229.22021204004

Google翻訳では内容こんなふう

シムオ県の九州文化レポート<23>'近くにも近隣の都市'を夢見て
釜山 - 福岡の民間文化芸術交流の活性化になるように


釜山(プサン)を訪問して帰ってきた福岡の芸術家たちが、福岡アジア美術館講堂で、去る16日'釜山訪問報告会'を開いている。
皆が息忙しく駆けて来た2010年に二日しか残っていない。筆者が6ヶ月間の書いた雑誌も、この文章の最後である。日本の地方都市福岡に居住しながら、九州の文化を紹介するコラムだった。あちこち走り回って写真も撮って取材をして、一晩中文も書いて、朝になって新聞社に送稿をして、ちょっと目をブトイゴンした。

筆者がコラムでノンヘトドンのうち必ず実践しようとしたことがある。それは、釜山と福岡の文化芸術交流だった。福岡市は、毎年アシアンモンス(www.asianmonth.com)を開催し、アジア各国の文化を紹介するイベントを開催するのに200㎞余りの距離の近い姉妹都市である釜山(プサン)が断然主人公の役割を果たしてきた。そして、釜山市と福岡市の公共の美術館の間の交流戦が2009年から2010年にかけて行われた。最近、このように、両都市『公共機関』の文化芸術の交流が続いてきたのに対し、民間の交流が確実に立てることがなかった。だから9月から用意したのが、両都市の民間芸術団体との間の出会いだった。

筆者がイベントを手配し、釜山(プサン)のウォンドシム文化空間トタトガ、オープンスペースの船、オルタナティブスペース蛍、独立した文化空間のアジト、劇侠徐コトマウルの『アートインネイチャー』の助けを借りて、両都市の民間交流の最初のボタンを挿入することていた。福岡での芸術家14人が釜山(プサン)の代わりのスペースを訪問した。お互いの環境を理解しようという趣旨だった。釜山の団体は自分たちの運営方式や実績などの詳細情報を紹介してだったし、福岡で行った訪問団は、そのすべての情報を一つ一つ記録して、福岡に戻った。アーティストや企画などで構成された訪問団は、釜山(プサン)の生の情報を、福岡の多くの人々に知ってもらおうと、今月16日に福岡アジア美術館講堂で、『釜山訪問報告会』を開催した。

報告会には、福岡の文化芸術関係者約70人余りが出席した。主要日刊紙の記者と福岡市役所文化芸術関連の従業員まで同席した。福岡の文化芸術企画者宮本初音氏は、民間中心の交流事業の必要性を力説し、他に釜山を訪問したアーティストたちが釜山(プサン)の民間芸術の空間を映像や写真を使って紹介した。

質疑応答の時間にある日刊紙の記者が、筆者に尋ねた。福岡側の芸術関連の民間団体が釜山(プサン)と国際交流をするために必要なものがあるなら話してくれという質問だった。どのような回答をしようか迷ってその日の朝、釜山のオープンスペース'船'のソサンホ代表と電話したことを考えて出たし、筆者はその記者に立って代表との通話内容と彼の活動を話してくれるものと回答の代わりをした。

"今日の釜山は、零下5度の寒さです。海の風が激しく上がってくるスジョンドン盛夏の道のパブリックアートの一環として行われるコンテナのギャラリーに作品の設置のために立つの代表者が何人かの作家と一緒に東奔西走しています。釜山と福岡の流れは、二つの都市の流れ自体が終着駅になってはならないものであり、世界の舞台でポトオナガルことがある交差点の役割の交流が行われなければなりません。その交差点は、作家自身が最終的に行こうとする所に向かって行く途中で会うの実験の舞台にもになることができるでしょう"と語った。

今回の福岡の作家たちの釜山訪問のための窓口の役割をしてくれた釜山のカトリックセンターの企画者の正面氏と『アートなネイチャー』のソンベク代表が18日、福岡市を訪れた。福岡の企画者の宮本氏と一緒に市役所文化振興課に入り、釜山(プサン)の民間芸術支援の現状を説明し、2011年に両都市の交流のためのサポートをお願いするためだった。


両都市間の物理的な距離は200㎞余り。それぞれソウルと東京よりも近い距離にある二つの都市の文化を認識し、理解することから芸術の交流が始まる。日本を近くて遠い国だという。釜山福岡だけは近くて近い町に重ねて生のものを祈願して連載を終了します。 - 終わり -

写真は、福岡アジアフォトグラファースギャラリー企画

オハツ企画 & ART BASE 88 information: プサンアートツアー報告会 2010.12.16

http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/12/20101216.html

ブログアップ遅れました。
12/16木曜にあじびホールで報告会、おこないました。

ツアー参加者含め50人ほどが集まりました、ご来場くださったみなさまありがとうございました。

プサンアートスペースを見た報告を福岡で活動する若い作家からの視点、ということで発表してもらいました。

発表中はPC操作をしていたので、写真が撮れませんでした。
こちらは報告のあと、ネット通信でプサンと繋ごうとしているシムさんです。
houkokukai

会場の様子。
緊急のご案内にもかかわらずいろんな方面のかたが集まってくださいました。
houkokukai

報告会から2日後、ネット通信で繋ごうとしていた相手方、ソンべさん(ARTinNATURE)とジョンさん(カトリック文化センター、トタトガ関係者)が福岡にお越しになり。

Studio Kuraなどにも行ったそうです。
九産大を見学するときに同行しました。
visitores


とにかく、
これからの展開が重要ですね。


以下配付資料より転載/一部編集
===============

福岡プサンアートツアー報告会 資料12/16

日時 2010年12月16日(木)19時から[約1時間半]
会場 あじびホール(福岡アジア美術館8F)
作成 福岡プサンアートネットワーク
(ART BASE 88 宮本)

●「福岡プサンアートツアー」
概要
 プサン市内にあるアートスペースを福岡のアーティストが訪問し今後の交流につなげる

日時
 2010年12月3日(金)〜5日(日)

訪問先
 韓国 プサン市 6組織
   オープンスペース ベ、
   オルタナティブ・スペース・バンディ、
   東亜大学博物館
   アートインネイチャー[コッマウル/花村/FlowerVillage] 、
   インディー・カルチャー・スペース・アジト
   トタトガ(アトリエ10数ヶ所、コミュティスペース、ショップ)

参加者
 参加人数 14人
 福岡都市圏在住のアーティスト、芸術系学生、学芸員、アートコーディネーター等

セミナー
 12月3日(金)19時から トタトガコミュニティスペースにて
  プサンと福岡の交流の歴史、代案空間(オルタナティブスペース)の活動比較
  福岡アジア美術館関連、 交流やスペース運営についてディスカッション

オーガナイズ
  主催 「福岡プサンアートネットワーク」 (事務局ART BASE 88)
  プロデュース シム・ウヒョン(元アジアフォトグラファーズギャラリー代表) ※案内、通訳を兼任
  現地コーディネート 各スペース関係者、Jung Myeun(カトリック文化センター)ほか

●スペース <報告順> (報告者)
 オープンスペース「ベ」 http://spacebae.com/ 南 健吾

 代案空間「バンディ」 http://www.spacebandee.com/bd/ 小川 徹也

 代案文化空間「アジト」 http://www.agit7436.com/ 江上 賢一郎

 原都心創作空間「トタトガ」 http://tttg.kr/ 市川 靖子

 釜山自然芸術人協会「コッマウル」 http://www.finaf.net/ 田熊 沙織

 東亜大学博物館 http://www.donga.ac.kr/ ※報告は割愛


●交流展 art space tetra & ARTinNATURE Busan & Fukuoka Exchange Exhibition
(報告は参加作家、寺江を除く)

  会場 アートインネイチャー
  会期 2010.11.19-11.25
  参加作家(福岡5人、プサン6人)
  山内 光枝、三輪 恭子、山川 順子、寺江 圭一朗、小山 冴子
  Kim kyung ho, Kim jung min, Lee jung min, CHoi tae Wook, Sung-baeg, Lee chang woon

●関連新聞等
2010.11.29 西日本新聞
 「ヨロガジプサン 釜の穴」
 <代案空間アートの拠点 ナシ畑や銭湯、幼稚園跡地... 若手を育成、発表多彩に> 

2010.12.01 東亜日報
 [부산/경남]부산-후쿠오카 작가들, 바다 건너 예술열정 나눈다
 http://news.donga.com/3/all/20101201/32983267/1
 【釜山/慶南】釜山 - 福岡の作家たち、海の向こうの芸術の情熱を共有する
 釜山(プサン)文化創作空間『トタトガ'3〜5日の日韓共同ワークショップの開催

2010.12.05 国際新聞
 "부산 문화예술대안공간 열정 놀랍다"
 http://www.kookje.co.kr/news2006/asp/center.asp?gbn=v&code=0500&key=20101206.22019202549
 "釜山(プサン)文化芸術オルタナティブスペース情熱驚いた" 
 福岡県の芸術家14人、2泊3日間釜山(プサン)『アートツアー』

2010.12.06 プサン日報
 [부일 읽기] 경계 그 너머에서 / 쁘리야 김 독자위원·사진예술가
 http://news20.busan.com/news/newsController.jsp?sectionId=1010110000&subSectionId=1010110000&newsId=20101206000065
 [夫日を読む]境界その向こうで /プリヤキム読者委員写真の芸術家

2010.12.10 朝日新聞西部本社版 夕刊
 西先端 福岡・釜山 美術交流 導く小さな蛍(バンディ)
 韓国のアートスペース「代案空間」(西正之)

オハツ企画 & ART BASE 88 information: 映画「ハーブ&ドロシー」日本公開版予告編

http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/11/blog-post_17.html

話題の庶民アートコレクター、ハーブ&ドロシーの映画。
予告編だけでも むっちゃキュートっす!

*ハーブ&ドロシー日本上映公式サイト
http://www.herbanddorothy.com/jp/

*東京上映情報(エキサイトウーマン)
http://woman.excite.co.jp/cinema/movie/mov17079/

*日本語上映に関する告知ツイッター
http://twitter.com/herb_dorothy

福岡は2011年1月下旬からKBCシネマで上映予定
これに合わせて、イベントができないか関係者打診中〜

オハツ企画 & ART BASE 88 information: ママと子どものアートじかんトーク&報告会 11/13終了しました

http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/11/1113_13.html



2年にわたる「ママと子どものアートじかん」プロジェクト(通称ママート)の報告会が終わりました。

主催者の原田真紀さんから報告
・子連れの母親を対象とした講座。
・子どもメインではなく母親にフォーカス。
・既存のサークルとの差異化、開催時間や場所についても工夫。

その他いろいろ具体的なノウハウを交えた貴重な報告あり。

後半は、福岡市美術館のキッズコーナーを手がけたアーティスト、オーギカナエさんと
子どもとデザインなどのプロジェクトを手がける、中川たくまさんのトーク。
・オーギカナエ、子どもを持ったことをきっかけに始まった制作活動
・中川たくま、子どもとの関わりをキーワードにしたデザインその他創造的活動

最後にディスカッション。
ユニセフの子どもに関する発表(日本の子どもがいかに自信を失っているか)など交えて、真剣な討議になりました。

ママートは2年の実績をふまえ、具体的な実施のコツがしっかり出来ているようで、さすがです。このノウハウをもっと大きく生かす方法を探さねばなりません。
ちなみに、来年度も継続予定。

「ママと子どものアートじかん」の内容その他お問い合わせは公式サイトへ
http://www1.bbiq.jp/mom-art/
*ブログあり
http://mom-art.blogspot.com/

オハツ企画 & ART BASE 88 information: ママと子どものアートじかんトーク&報告会 11/13開催

http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/11/1113.html

子をもつ母親を対象にしたアートレクチャーシリーズとして注目されている「ママと子どものアートじかん」プロジェクト。その活動をまとめる報告会とトークが11/13に開催されます。


*最新情報
http://6105.teacup.com/iaf/bbs/2556
日時 11月13日(土)14:00~15:10

会場 アートベース88

定員 一般20名(要メール予約:mom-art[at]ina.bbiq.jp)
※[at]を@に変えてください
参加費 500円

内容
*『ママとこどものアートじかん活動報告』
報告者:原田真紀(ママとこどものアートじかんプロジェクト)

*『「アートと社会とこども」と、私たちができること』
ゲスト:オーギカナエ(美術家)
    中川たくま(デザイナー・プランナー/「こどもの」代表)
コーディネーター 原田真紀(ママとこどものアートじかんプロジェクト)

★お問い合わせ、お申し込みは同プロジェクト事務局まで
mom-art[at]ina.bbiq.jp
※[at]を@に変えてください