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10.11.08
http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/11/op-2010117.html
ひさしぶりの秋吉台国際芸術村。
「ネオトピア」という企画はなかなか面白そうなメンツが集ってるので
初日アーティストトークを聴きに行ってきました。
ついでに初宿泊。
*秋吉台国際芸術村 公式サイトの「ネオトピア」ページ
http://www.aiav.jp/programs/2010/neotopia/
*ブログ
http://aiav.jp/blog/
福岡からだと片道車で3時間弱。
けっこう時間もお金もかかります。
周辺には有名な秋吉台。
景観は凄いんですけど、売店や展望台の造りが昭和すぎ。
もったいないな〜...
トーク風景や作品はネタバレになるので
flickrのほうで。
http://www.flickr.com/photos/ohaz88/sets/72157625211325035/
植物や自然をモチーフにした作家が集まったので、個々の作品がお互いに刺激しあってるというか、融合しているというか、不思議な融和状態をもたらして、面白かったです。
トークの最後に「軽食」として登場した、マーベラスなカフェ飯も凄い。
素材をいかしたフードメニュー、いきもののエネルギーをいただきました。
やまぐちおそるべし。
レジデンス施設での宿泊も快適でした。
2人部屋で1人2500円。
温泉は近所で立ち寄り湯を探しあて、夕食前に入ってきました。
*天宿(てんじゅく)公式サイト
http://www.tenjuku.co.jp/
立ち寄り湯おとな800円
期せずして、べっぷと合わせて3日連続の温泉でぬくぬく。
アート観光(アートツーリズム)に、温泉は必須ですね。
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10.10.29
http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/10/art-base-88.html
秋のアートハイシーズンは、イベントがらみであちこち外出しており、不在がちで申し訳ありません。
10月30日はハロウィンします。
*詳細
この宵は、3号倉庫で山内展のOP、IAFでもハロウィンがあったり、カブりまくりですが、相互に顔出してくださるとうれしいです。
*3号ニュース
*IAFのBBS
プサンアートツアーも申し込みが増えてきました、10月29日までです、よろしくお願いします。
*詳細
ということで最近の88はこんなかんじです。
カッコ内は[西天神芸術センター的には○○○]という説明。
この秋から週に2〜3回、写真教室に会場を貸しています。
写真はセッティング中の様子
[西天神芸術センター的にはスタジオ]
机周り。
すこし資料が積み上がりすぎ。
スカイプ等もここから。無線LANアリ。
[西天神芸術センター的にはアーカイブ&オフィス]
単行本系の書棚、半分はマンガです。
このほか図録系の書棚も。
[西天神芸術センター的にはライブラリ]
入口あたりのインフォメーション。
全国各地から届いてます。
[西天神芸術センター的にはインフォメーションコーナー]
キッチン周り。
ここもそろそろ模様替えしたい。
[西天神芸術センター的にはカフェorフードイベントスタジオ]
廊下の様子。
夜だから暗いです。
見下ろすとこんな風です。
2011年には眼下の駐車場がなくなり、ビルが建つという話。
お隣はAPG(アジアフォトグラファーズギャラリー)です。
玄関前に置いているチラシ棚
これもそろそろ満杯ですから考えないと〜
(秋はチラシが多いです)
[西天神芸術センター的にはインフォメーションコーナー]
...というART BASE 88は紺屋2023の3Fにあります。
入口の左手には餃子の「弐ノ弐」、美容院のエントランスがあります。
紺屋に入っていく。あしもとは淺井裕介のワークショップ作品。
正面の赤いオブジェはミハエル・オットー作品。
よる、部屋に居ないときはkasaに居る率が高いです。
しかし急に冷えてきましたから
そろそろ暖房も準備ですね。
いちおう、ガスストーブとこたつとエアコン暖房です。
...っと、きょうは月末デー、
家賃を払いにいかなくてはっ
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10.10.25
http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/10/ueki.html
羽田を20時発の満員那覇行きに乗って、空港からコザまではモノレール+タクシーを利用して、石垣克子さんのアトリエに到着したら日付はもちろん変わっていました...
そして成り行きで、近くのとてもすごい個人酒蔵へ。
写真はもったいなくて撮れなくて、それでもちょっとだけ撮りましたけど、こんなのがイチマンボンもあるんだそうです。
瓶のまま40年ものとか。まろやかで美味しかった。けっきょくサンジ過ぎまで飲んでました。一緒に出てくるお料理がシンプルでまた美味しくその器がまた面白くて。いいかんじに話が弾むのでした。
ここでご一緒したのが、漆の謝敷眞起子さんと紅型の金城宏次さん。那覇でtitutiというクラフトの店で直営であつかってるとのこと。
→10/23に行きました、別記事で。
ここの酒蔵へ導いてくださったのは、ギャラリーM&Aの秋友一司さん。
ギャラリーラファイエットをやっておられたのですが、今年7月に宮城秀一さんというかたと新しいギャラリーを始めたのでした。
10/22にここも初訪問。
*ギャラリーM&A
http://gma.ti-da.net/
*琉球新報 2010.7.1記事
「コザ」に新芸術拠点 宮城、秋友両氏がタッグ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-164361-storytopic-5.html
今回は参加作家が増えてます。
男性が加わっています。彫刻、紅型。
なんだかuekiの世界が拡がってます。いいかんじ。
「一番街」の通りは本当にひとがすくないのだけど(ベップのソルパセオ商手街並に朝が遅い)、uekiの会場に若いひとが集まってきたり、年配のひとがのぞき込んだり、子どもがはしゃいだり。
活気を生み出しているかんじ。
*ueki・日常のさりげない緑
http://uekiten.blogspot.com/
*One's Room 電報 (会場)
http://onesroom.ti-da.net/
石垣克子さんのワークショップ(10/23開催)ではコザの街を歩きながら「日常のさりげない緑」を探し、絵にしました。
暑かったけど、植木や緑に着目しながら歩くのは楽しい体験。
沖縄市(コザ)で気になる動きといえば「沖縄クリエイターズビレッジ」、海外派遣とかもやってます。アートとデザイン、観光。
*沖縄クリエイターズビレッジ(OCV)
http://www.oc-village.com/
コザにはもうひとつアート拠点があります。少し離れた別の商店街、銀天街を中心に活動する「スタジオ解放区」です。
10/23は銀天街まつりだったので、こちらもちょっと覗きに行きました。
林僚児さんと会えたので、泡盛を飲みながらお話ししました。
Aコープのかたとも、いろいろ企画の裏方の話など。
やっぱりこういう話ができるのはいい場です。
*スタジオ解放区 ※林さんのツイート保管所みたいになってますが...
http://kurosio.blog4.fc2.com/
*コザ銀天大学
http://gindai.ti-da.net/
*コザ銀天街広報部(ツイッター)
http://twitter.com/GintenPress
あっ、コザで食べた沖縄そば(すば)も載せておかないと。
酒蔵の持ち主、Yさんがゆっておられましたが、もてなしの街(島)ですね。
それもハンパないです。
コザはそれと、なんだか、クリエイティブなことへの関心が他の街より強いような気がします。街の規模にくらべて芸術を楽しむひとが当たり前に多いような。
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10.10.20
http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/10/in2010.html
長いタイトルですよな。
しかも去年からの前後編です。
そら待たされたと言ってもよいでしょう。
話題の船回しを見ることができなかったので、
イベントがなさそうな日曜の昼下がりにメイン会場である、
門司赤煉瓦プレイスに行ってきました。
9/18開始ですから4週目の最後、5週目に入る日。
会期は残り2週間、というところ、まちなかイベントを見るには
なかなか悪くないタイミングだったかなと思います。
博多→門司は準快速で1時間半くらい。と、とーいー...
でもまあ天気もよかったし。
お目当ての赤煉瓦まで
な・に・も 夾雑物がなくストーンと見える門司駅前。
いい建物です
中に5作家の作品が展示されています。
青木野枝
圧巻です
この工場の存在感に負けず 光を当て、なお先に指し示す
そんな強い伸びやかさを感じます
ほれぼれします
冨永 剛
しつこいです
ほんとしつこく作ってます
作業量を説得材料に使う作品は嫌いですが彼のは別です。
というか見えてる以上に作業してるでしょう、
そぎ落としてこの状態なのでしょう。
彼の作品の周りには、なにものかが生きている気配がします。
この二人に比べると
他の展示はいささか拍子抜け。
坂井存 は ゴム風船はいいけどあの彫刻がいかにもすぎる。
牛嶋均 は 他の作品群に比べるとあっけなさすぎる。
久保田弘成 は あの映像作品をあの設営で鑑賞するには無理がありすぎる。
それでも
全体では いい展示具合(というかやはり会場の迫力勝ち)だったので
さて、周辺を、と見回すと
「大里宿」のご案内以外は これといってみるものがない。
駅周辺にもなさそうだ。
小倉会場あたりも何かあるかなと案内をみるが
行った日程で逃してはならじ、というものが見つからず。
小倉の街中に点々と記録あるいは小品が設営してあるイメージ。
(行ったら違うのかもしれませんが)
なんとなく萎えて、そのまま博多まで直帰した。
「どこがまちじゅう、だったんだろう」
ワークショップに参加してないとダメなイベントなのかな。
小倉界隈を日常的に歩いてないとダメなイベントなのかな。
産芸、って良いコンセプトだと思うんだけども
どこに活かされたのかな。
どうも腑に落ちないかんじです。
*街じゅうアートin北九州2010
スタッフブログ(アメブロ)
http://ameblo.jp/machijyuart2010/
カテゴリ:daimyo , diary_AB88 , eat / food , exhibition information , imaizumi , アジア , トピック , 九州 , 大名 , 新着情報 , 日本 , 現代アート , 福岡 , 紺屋2023 , 紺屋町 , 自分 , 部屋
10.10.20
http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/10/1019.html
*画像はkonyaサイトからキャプチャ
最初に話を聞いたとき
なぜこのふたり
でもぜったい面白い と確信した企画。
発端は 作家たちというより周りにいる人だったらしい。
本人同士はあまり関わりが深いわけでもなかったみたい。
(井上さんは福岡、国本さんは玖珠在住)
木陰をイメージさせる静謐な井上さんの絵と
グレーの人影だけなのにあれこれ想いをかき立てる国本さんの絵。
ふたりの絵だけで会場が構成されたら
どうなるんだろう、
とても期待してしまいます。
それぞれがいまどき珍しく絵に打ち込む作家さんであること。
売れても おごらない。
褒められても天狗にならない。
まじめに自分の仕事を先に少しずつ、しかし確実に進めてゆくタイプ。
信頼できる若手作家です。
会期が短いのでお見逃しなく。
約20点、すべてが新作です。
*「井上絢子+国本泰英」展
http://konya2008-2014.travelers-project.info/konya-gallery/2010/09/post-36.html
さらに二人とも同時期に福岡で個展を開催中。
このあたりの したたかさもエライ。
そのうえ これらも二人とも全部新作!!
*国本泰英 新作展
10/15-24
ギャラリー・マップ
http://gallerymap.jp/
*Inoue Ayako
10/15-25
PALOMA GRILL
http://www.palomagrill.com/news.html