万能グローブガラパゴスダイナモス「この中に裏切り者がいますよ」

今福岡で一番勢いのある劇団"万能グローブガラパゴスダイナモス"の第13回公演が決定しました!
タイトルは「この中に裏切り者がいますよ」

いつもながら川口さんのネーミングセンスに感服。
「...なんか、気になる」ツボを押すのがうまい。

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ポスターがすごく素敵ですね~。
これはめずらしくシリアスなのかなと思いきや、内容はやはり川口さんお得意のスラップスティックコメディ。

「あの地域には、戦時中から続く呪われた儀式があるらしい...」
ネットで見かけた妙な噂。自分の町のことだった。
「ヤバいから近づかない方がいい。」
特にヤバいことはなかった。
むしろ、取り柄が無さ過ぎてヤバかった。
無責任な噂に、地元を愛する若者達は憤慨した。
そして気がついた。
「むしろこれ、この町にとってチャンスじゃない?」
彼らは立ち上がる。我が故郷、これを期に駆け上がれ、
なんかのスターダム!
でっちあげろ伝統芸能、ひねり出せ殿にふるまった名物料理、
乗っかれ呪われた噂。
「あのお屋敷、昔、60人死んでるらしいよ」

愛すべきスカスカなふるさとを、我らの手で盛り上げよう!
あわよくば一儲けしよう!
出し抜け、ちょびっと栄えてる隣町!(最近イオンができた)
一丸となり、全ては、秘密裏に進むはずだった。だが...。
乱れる団結、合わない呼吸、誰かのツイート「秘密の計画なう」

情報、漏れまくり。
そして気づいた。
この中に...裏切り者がいる?
~プレスリリースから抜粋~

わははは、やばい!面白そう~!

『ひとんちで騒ぐな』の東京公演では満員御礼の大成功!
今作では福岡公演後、初の大阪・宮崎公演も予定されているそうです。

新メンバーも加わり、ますます目が離せないガラパ。
演劇初見の人でも楽しめること間違いなしの劇団ですので、皆さん是非足をお運びください。 

<福岡公演概要>
日時:2012年10月31日(水)~11月11日(日)
会場:ぽんプラザホール
料金:前売2500円、当日2800円
   ペア 4200円
   学生 1500円(大学、専門学校、高校生以下※要学生証提示)
   リピーター割 1500円(※要半券提示)

   スタートダッシュ割 2000円(10月31日、11月1日限定)
   優雅な午後の割引 1800円(7日14時限定)

チケットは本日から一般発売開始!
(ローソンチケット、チケットぴあ、イープラス、ピクニック、CoRichチケット!にて)

詳しくは「この中に裏切り者がいますよ」特設サイトへ→http://www.galapagos-dynamos.com/uragiri/

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ほぼ日新聞に一風堂の河原成美社長が登場です!

すっかりのご無沙汰でした。すみません。
5月から心をいれかえてまたブログ書いていきますので、よろしくお願いします。

ほぼ毎日チェックしている、糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」に、福岡・大名、この紺屋2023のすぐそばに本店があるラーメン屋、全国的にも有名な「一風堂」の創業者、河原成美(かわはらしげみ)社長が登場しています。

それも、糸井さんとの対談「社長に学べ!」シリーズです。
これまでに登場しているのは、日本マクドナルドの原田さんやTSUTAYAの増田さん、任天堂の岩田社長などなど。
そんなメンバーに交じって対談とは!驚きました。
そして、とっても嬉しいですねえ。
かつ、この対談が面白い!!

30年まえくらいから河原さんとは知り合いです。
対談にも出てくる今泉の「アフター・ザ・レイン」という店をしているころからの知り合いで、仲間うちでは「しげみちゃん」と呼ばれています。
ラーメン屋を始めるために修行に行ってたことも、女性が一人で来られるようなラーメン屋を造りたいったい!と言ってたことも知ってます。

そして、今でも「しげみちゃん」の夢は尽きないようです。
この対談で明らかになっていくでしょう。
いつまでも、原点を忘れない人ですばい。

「ほぼ日刊イトイ新聞」博多一風堂 店主・河原茂美×糸井重里 一風堂のラーメン進化論はコチラ→
http://www.1101.com/president/kawahara/index.html

映画『レンタネコ』公開記念パネル展実施!

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映画『レンタネコ』のパネル展を下記のスポットで実施します。
愛らしく個性豊かな猫が随所に登場する本作、見ているだけで癒される映画の世界観を、パネル12点でお楽しみください。
また書斎りーぶる、大丸パサージュ広場、小倉駅前アイムでは、愛猫と飼い主さんのための総合情報紙「ねこのきもち」とのコラボ企画"わが家の師匠コンテスト"を同時開催。
映画に登場する【うた丸師匠】(猫)にも負けない貫禄ある愛猫の写真の中から、予選を通過した20点を展示し、お客様の投票で1位を決めます。投票いただいた方には、抽選で映画のオリジナルグッズなどをプレゼント!
また、書斎りーぶるでは、猫関連書籍のコーナー組、インキューブではキュートな猫関連グッズやステーショナリーも取り揃えております。猫好きの方には是非ご参加いただきたいイベントです。

■書斎りーぶる (福岡市中央区天神4-1-18サンビル1階)
【時期】 4月28日(土)~5月20日(日)
【内容】 映画パネル展+「ねこのきもち」コラボ企画「わが家の師匠コンテスト」。猫関連書籍フェアも同時開催。
【問合せ】 書斎りーぶるhttp://www.shosai-livre.com/main/welcome.html

■雑貨館インキューブ天神店(福岡市中央区天神2-11-3ソラリアステージビルM3階~5階)
【時期】 4月24日(火)~5月20日(日)
【内容】 4階ステーショナリーコーナーにて映画パネル展を開催。映画鑑賞券プレゼントも実施いたします。また、3階キャラクターコーナーでは、ネコグッズコーナーが期間限定で登場。こちらには、映画のエンドロールにもイラストを書き下ろしている"くるねこ大和"のブログ漫画「くるねこ」グッズも揃っています。
【問合せ】 雑貨館インキューブ天神店http://www.incubenews.com/

■大丸福岡天神店 パサージュ広場(福岡市中央区天神1-4-1)
【時期】 4月23日(月)~5月2日(水)
【内容】 映画パネル展+「ねこのきもち」コラボ企画「わが家の師匠コンテスト」。
大丸福岡天神店http://www.daimaru.co.jp/fukuoka/

■小倉駅前アイム(北九州市小倉北区京町3-1-1)
【時期】 4月28日(土)~5月20日(日)
【内容】 8階エレベーター前にて、映画パネル展+「ねこのきもち」コラボ企画「わが家の師匠コンテスト」を開催。期間中、8階でお買い物をされた方に抽選で、映画のチケットなどがあたるプレゼントキャンペーンも実施。
【問合せ】 小倉駅前アイムhttp://www.im-kokura.info/

映画『レンタネコ』は、5月12日(土)から、KBCシネマ1・2他で公開!

映画『レンタネコ』公式HPはコチラ→http://rentaneko.com/

「ねこのきもち」の公式サイトはコチラ→http://www.benesse.co.jp/pets/cat/lp/

映画『レンタネコ』コラボ商品★"スコティッシュもなかちゃん"発売!

太宰府政庁跡より出土した"鬼瓦"を模した鬼瓦もなかで人気の和菓子屋・天山
ネコ好きの社長が、愛猫のスコティッシュ、その名も"もなかちゃん"をイメージして作ったねこスイーツ・シリーズ"スコティッシュもなかちゃん"は、「かわいすぎて、食べられない!」と口コミで広がり、全国のネコ好きからお取り寄せが急増中の人気スイーツです。
そんな"スコティッシュもなかちゃん"と映画『レンタネコ』がコラボしました!映画をイメージして考案されたオリジナルの2商品を期間限定で発売します。

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【商品概要】
①うた丸師匠もなか(キャラメルあん) (3個入)
商品概要: 天山の看板商品"スコティッシュもなかちゃん"シリーズのもなかに『レンタネコ』のコラボバージョンが登場。劇中に登場するネコ・うた丸師匠(スコティッシュフォールド?)の毛の色(ライトな茶色)から発想されたキャラメルあんです。上品な白あんと洋風のキャラメル・テイストが見事にマッチした商品です。

②白ごまキャラメル(6枚入)
商品概要:スコティッシュもなかちゃんのもなかの皮に白ゴマ・キャラメルを詰めた商品。たっぷりの白ゴマが入ったキャラメルは、ヘルシー&素朴でどこか懐かしいおばあちゃんの味。主人公サヨコが"おばあちゃんっ子"であることにちなんで考案されました。香ばしい白ゴマキャラメルと、"サクッ"ウエハースのようなもなかの皮の口当たりが病み付きになる、コーヒーにも緑茶にも合うスイーツです。

【販売期間】 5月12日(土)~6月末(予定) 
【金額】 各525円(税込) ※数量限定/要予約
【販売スポット】 
太宰府参道天山本店、筑前町店。一部上映劇場でも販売の予定です。
※天山公式HPからお取り寄せも可能です。http://www.monaka-de.com/
【問合せ】 有限会社ビクトレージ TEL 092-403-3990 福岡県朝倉郡筑前町二(フタ)100番1

映画『レンタネコ』は、5月12日(土)から、KBCシネマ1・2他で公開!

公式HPはコチラ→http://rentaneko.com/

『僕等がいた』

監督:三木孝浩 原作:小畑友紀(小学館「月刊ベツコミ」連載) 脚本:吉田智子
主題歌:Mr.Children 前篇「祈り~涙の軌道」 後篇「pieces」
出演:生田斗真、吉高由里子、高岡蒼佑、本仮屋ユイカ、小松彩夏、江本佑、比嘉愛未、須藤理彩、麻生祐未 
(2012/日本/前篇2時間3分、後篇2時間1分)
配給:東宝 アスミック・エース
僕等がいた前編_R.jpg僕等がいた後編_R.jpg

オーバー40女子としては当然なのだが、最近の恋愛少女マンガにはとんと疎い。
とはいえ、少女マンガ的なものにはいくつになってもときめくもの。
だって、別マ(別冊マーガレット)、週マ(週刊マーガレット)で少女時代を過ごした世代なんだもん。

この永遠の少女マンガ魂が、「冬ソナ」に始まる韓流スター(マンガから飛び出してきたような王子ぶり)ブームを起こし、いまや若者層にまで広がるK-pooアイドル人気につながっていると、個人的には踏んでいます。
王道少女マンガ・エッセンスは、老若女子にとって永遠のときめきのツボです!

ということで、いよいよ先週末公開になった前後編2部作連続ロードショーの映画『僕等がいた』

先週の土曜、3月17日よりTOHOシネマズ天神ほかで前編が公開され、「ドラえもん」に次いで週末の興行ランキング堂々の2位。
ミドル・ティーン・エイジャー層が、きちっと劇場に詰め掛けているそうです。
彼らにとっては、そりゃあもう等身大の憧れラブストーリーなんでしょうね...(遠い目)。

で、前編見た人は、なんで後編がすぐ観られないの!!!!?
と、もやもやな気持ちで劇場を後にするに違いない。

というのも、この映画、「そりゃ、前編見たらの速攻後編見たくなるでしょ!」という究極の"つづく"映画なんですから。

ありがたいことに私は、公開前のマスコミ試写でいっきみさせてもらいましたよ。
ありがたや、ありがたや。
1000万部突破の国民的コミックの映画化だから、若い女のコ衆は読んでストーリー知ってるかもしれないけど、読んでない人にとっては、もう前編の後ろについてる予告編が衝撃的。

学年イチのモテ男、矢野(生田斗真)に一目ぼれしたヒロイン、七美(吉高由里子)。
高校生にしてはいろいろワケあり(ヤバイ方じゃありません)の矢野となんだかんだ高校生ならではのすったもんだあった挙句、やっとこ両思い。
そりゃもう17歳にして、人生の絶頂なラブラブシーズンを過ごす2人が、いきなり遠距離。
「離れていても、思いは変わらないよ~」と誓いあって別れるんだけど...。つづく。

まあ、ここまでは想定内なんだけど、その後に続く後編のダイジェストが、
「えーっ、何? その後の一体何が起こって、そうなって、ああなって、こういうことになってんの!!!!!」
と、とにかく予想しがたい怒涛の展開。
それこそ、ビハヒルをワンシーズン飛ばして観た時の衝撃に近いというか、冬ソナを2話とばして見たときの着いていけなさというか。
まあ、とにかく"つづく"心をつかみまくった予告編なわけです。

この予告編を見るだけで、この映画を観る価値がありました(きっぱり)。

もちろん、王道少女マンガの映画化ならではのみどころも満載!

吉高由里子のマンガから飛び出してきたようなヒロインぶりだとか
(どんなときもまっすぐで健気!)
七美と矢野を筆頭に、だれもかれもが気絶しそうなキュン死にキラーフレーズをキメまくるとことか
「これまでのこと、私と逢ったことでプラマイゼロにならないかな」(七美)
「プラマイゼロじゃなくてプラマイプラスだった」(矢野)
 
ひえ~っ!...ぜぇぜぇ。

前編「祈り~涙の軌道」、後編「Pieces」と、ここぞというところに流れるミスチルの主題歌に至っては、青春映画の様式美さえ感じる、堂々の直球ぶり。

生田斗真の学ラン姿...ぎりぎりOK?、
高岡蒼佑の学ラン姿...それは、さすがに...
と、いろいろと突込みを入れながらも、結構楽しめた王道少女マンガの純愛ストーリーの映画化でしたよ。
ときめき不足の女性達は、アンチエイジングとリハビリをかねて観てみてはいかがでしょう?

ちなみに、後編は4月21日(土)~公開。
個人的には、前編をなるべく後編公開近辺にみて、テンションキープなまま後半みるのがオススメです!

ちびっこOのおススメ度 ★★★☆☆