乗り換えと運行量 / no.d+a

もう携帯の「乗り換え案内」上では間にあわなかった

しかし、それは、上野で乗り換えるのに4分かかる計算だった

走ったら、一つ前の山手線に乗れた

するとルートが代わり、浜松町で一つ早く乗れるルートになった

しかし、また、浜松町での乗り換えが4分に設定されていた

浜松町でも走った

そしたら更に1本早いのに乗れた

結局計15分も短縮できた

運行量の違う側面を発見した

当たり前だが、運行量が多いということは、時間のイニシアティブがこちらにあるということ

そして、乗り換えが多いことは不便だが、それだけ時間の組み合わせをコントロールする権利がこちらにあるということでもある

運行量が人の移動に与える影響は大きいのだ

人を見抜くということ

よく見る よく聞く よく話す

たくさんの人と会う

偏見と先入観の無い接触 と 経験に裏付けられた予想

本質を見る 中身を見る 方向性を見る

人なんて見抜けたら面白くないけど 見抜けるはずないけど

いい人にあったら この人はいい

とすぐに思えるようになりたいものだ