後悔とか

悔いのない人生を送るためには、


後悔しないように生きるのでなく、


後悔してもいいように生きる。



昨日、今日、一時間前、今、明日からまた、


そういう気持ちでやっていこうと思います。


(潮)

「俺のブーツにゃガラガラヘビ〜」

トイストーリー3を観た。

集大成というにふさわしく、心躍らさせてもらった。

ディズニー等のアニメには「振り幅がある」と、

ある人が言っていた。

序盤の段階で主人公たちがピンチになり、-100のハンディを背負う。

トイストーリー1では、超強力なライバルおもちゃ(最新型の人気モデル)が

主人公おもちゃ(ややヴィンテージ)の前に現れる。

2では仲間のおもちゃがガレージセールに出されてしまう。

それを助ける自分自身も肩を負傷(故障)している。


それを全くしこりなく+100にもっていく。

GAPのある人を魅力的に感じてしまうように、この振り幅が私たちを魅了して止まないようだ。

凄い。いや、す芸。

そして3のコピーは『さよならなんて、言えないよ・・・』


おもちゃって頭が良い。とても現実的な考え方も出来るし。

なのに子どもに遊んでもらいたくて仕方ない。

大切にしてくれる人を愛し、その思い出が消えないのだ。


子どもにとって、自分の見ていないところでおもちゃたちの世界がある

というのはとてもわくわくすることだし、

3を観て思うことは、絶対におもちゃを大切にしよう!だと思う。

こんなに面白い映画ってあるのかな?くらいに満足した。笑

(ちなみに3D。)


あのCGの絵が苦手なのよね~って人も、一度騙されたと思って観て欲しい。

まずはモンスターズインクや、ドリームワークスのマダガスカルで肩慣らし。

(「かいじゅうたちのいるところ」の数倍は良い。あれは吹替の永作博美だけが救い。字幕で観たけど。)

声優も知名度のある有名人ばかりなので吹替版がおすすめ。おぎやはぎの猿の役は笑う。


自分も振り幅のある人間になりたい。

それこそ360度視野人間。それは無理でもフクロウくらいには。

魅力ある仕事をしよ。

「無限の彼方へ、さぁ行くぞ。」


さて次はアリエッティ。



(土器)

好き嫌い

私は高校を卒業した頃から「好き嫌いなくそうキャンペーン」を展開しています。
ひとりで。
食べ物の好き嫌いをとにかくなくしたいと思って、嫌いな物も食べるようにしてみた。
そしたら、今では嫌いなものがほとんどなくなった。
食べれないものは、たぶん、なくなった。

最近「嫌いだ」って避けるのはもったいないなあと思う。
食べ物も、人も、物もなんでも。

今年の夏は、いろんな人といろんなとこでいろんなことしていろんなもの食べよう。


でもやっぱり嫌いなものは嫌い。
今年もゴ★ブリがでませんよーに!


(やまもと)

ムシ

自分の中に

自由を不自由にする虫がいるので、

無視します。

シレっと。


(マエダ)

道徳経 第八章

水がもっとも、自然の働きに近いんだよ。 


あらゆるものを潤し必要であるのに、それを自慢したりしないし、 

人は高きを目指し低い所を嫌うけど、水はすすんで低い所へ流れる。 


そこが何処であろうと最高で、何でも溶かす深さがあって、 

分け隔てなく皆の為になり、それでいて働きは確かであって、 

他を洗い清めてやり、何にでも形を変え、スムーズに事を運ぶ。 


そういう感じで争わないから、ありのままでいられるんだよ。 




老子の一番好きな章の一つです。


始めて知ったのは20歳の時で、


色んな出来事があるたびに思い出す文章です。


人間ですので水にはなれないけれども、


水のようにありたいと思います。


(潮)