10.07.23
後悔しないように生きるのでなく、
後悔してもいいように生きる。
昨日、今日、一時間前、今、明日からまた、
そういう気持ちでやっていこうと思います。
(潮)
10.07.21
トイストーリー3を観た。
集大成というにふさわしく、心躍らさせてもらった。
ディズニー等のアニメには「振り幅がある」と、
ある人が言っていた。
序盤の段階で主人公たちがピンチになり、-100のハンディを背負う。
トイストーリー1では、超強力なライバルおもちゃ(最新型の人気モデル)が
主人公おもちゃ(ややヴィンテージ)の前に現れる。
2では仲間のおもちゃがガレージセールに出されてしまう。
それを助ける自分自身も肩を負傷(故障)している。
それを全くしこりなく+100にもっていく。
GAPのある人を魅力的に感じてしまうように、この振り幅が私たちを魅了して止まないようだ。
凄い。いや、す芸。
そして3のコピーは『さよならなんて、言えないよ・・・』
おもちゃって頭が良い。とても現実的な考え方も出来るし。
なのに子どもに遊んでもらいたくて仕方ない。
大切にしてくれる人を愛し、その思い出が消えないのだ。
子どもにとって、自分の見ていないところでおもちゃたちの世界がある
というのはとてもわくわくすることだし、
3を観て思うことは、絶対におもちゃを大切にしよう!だと思う。
こんなに面白い映画ってあるのかな?くらいに満足した。笑
(ちなみに3D。)
あのCGの絵が苦手なのよね~って人も、一度騙されたと思って観て欲しい。
まずはモンスターズインクや、ドリームワークスのマダガスカルで肩慣らし。
(「かいじゅうたちのいるところ」の数倍は良い。あれは吹替の永作博美だけが救い。字幕で観たけど。)
声優も知名度のある有名人ばかりなので吹替版がおすすめ。おぎやはぎの猿の役は笑う。
自分も振り幅のある人間になりたい。
それこそ360度視野人間。それは無理でもフクロウくらいには。
魅力ある仕事をしよ。
「無限の彼方へ、さぁ行くぞ。」
さて次はアリエッティ。
(土器)
10.07.20
10.07.15
水がもっとも、自然の働きに近いんだよ。
あらゆるものを潤し必要であるのに、それを自慢したりしないし、
人は高きを目指し低い所を嫌うけど、水はすすんで低い所へ流れる。
そこが何処であろうと最高で、何でも溶かす深さがあって、
分け隔てなく皆の為になり、それでいて働きは確かであって、
他を洗い清めてやり、何にでも形を変え、スムーズに事を運ぶ。
そういう感じで争わないから、ありのままでいられるんだよ。
老子の一番好きな章の一つです。
始めて知ったのは20歳の時で、
色んな出来事があるたびに思い出す文章です。
人間ですので水にはなれないけれども、
水のようにありたいと思います。
(潮)