Art Mania Fukuoka: ★できました! 九州新幹線全線開通記念!「九州・沖縄アートな人々たずねちゃいマップ+福岡コンテンポラリーアートマップ2011」データ&正誤表

http://artmaniafukuoka.blogspot.com/2011/02/2011.html

本記事は随時更新します
2011.3.2 19:00 支援者追加
初回アップロード 2011.2.28 15:00

◆表紙
map2011cover

◆配布予定先
JR博多シティ(アミュプラザ博多、博多阪急)※配布スポット交渉中
掲載アートスポット、支援者店舗等
全国の関連アート施設 等

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〜送付希望のかたは切手を同封して下記宛先にお申し込みください。
1-2部 100円分
3部以上 要相談
※マップ送付希望宛先とお名前をお忘れ無く

〒810-0041
福岡市中央区大名1-14-28第1松村ビル(紺屋2023)#306
ART BASE 88気付けFukuoka Art Tips宛て
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◆主な掲載アートスポット(順不同/敬称略)


浦田琴恵原画による「九州・沖縄アートな人々たずねちゃいマップ」
<福岡>
共同アトリエ・3号倉庫
紺屋2023
GALLERY SOAP
コメグラ
haco
TOKOPOLA
黒川INN美術館「共星の里」
<佐賀>
ARITA-mobile
呉福万博
<長崎>
モンネポルト
NEUTRAL+
<熊本>
天草在郷美術館
河原町アートの日(毎月第2日曜日)
<大分>
木村秀和さん
GALLERY BLUE BALLEN
NPO法人 BEPPU PROJECT
<宮崎>
現代っ子センター&ミュージアム
んまつーポス(児玉孝文+みのわそうへい)
杉原木三さん
都城市立美術館
<鹿児島>
天文館アトムズ
NPO法人 PandA
浦田琴恵
やねだん
吹上ワンダーマップ
時の芸術祭(現/種子島アートプロジェクト)
KOSHIKI ART PROJECT
<沖縄>
NPO法人 前島アートセンター
スタジオ解放区


福岡コンテンポラリーアート 関連スペース情報
ART SPACE 貘
九州日仏学館
konya-gallery
ART BASE 88
ギャラリーとわーる
福岡県立美術館
アートスペース・テトラ
三菱地所アルティアム
福岡アジア美術館
ギャラリーアートリエ
ヤマネアートラボ
福岡市美術館
共同アトリエ・3号倉庫
IAF SHOP*
モマ・コンテンポラリー
ヴァルト アートスタジオ

(マップ表示のみ)
トコポラ・アネックス
ギャラリーモリタ
アルバス写真ラボ
手の間
ギャラリールーモ
アートエリアasi-para
ギャラリーレコルテ
ギャラリィ亞廊
ギャラリーおいし
ギャラリー風
ギャラリーSEL
村岡屋ギャラリー
リノベーションミュージアム冷泉荘

◆支援者(順不同/敬称略)

<広告支援>
おくスタジオ
JR博多シティ アミュプラザ博多
博多阪急
ペラン
福岡演劇フェスティバル
ART BUS PROJECT

<支援者>
田中 千智
斎藤 一樹
アートサポートふくおか
真野 洋介
あをぎり
三菱地所アルティアム
ママとこどものアートじかんプロジェクト
宮本 美紀
あじびーず
kmac (Kumamoto Art Center) http://kmacart.exblog.jp/
熊本市現代美術館
博多 住吉酒販【九州の美味しいお酒】http://sumiyoshisyuhan.com/
松尾 美紀
河原町アートの日(毎月第2日曜日)
川浪 千鶴
竹口 浩司
NPO法人 BEPPU PROJECT
ヤスニシ印刷
山木 圭
NPO法人 PandA
岩佐 浩司
アートスペース貘
牧田 正裕
kasa
*中尾 智路
*ウエマツ
ほか

注) *印はマップに印刷できなかったかた
紙面および本記事に掲載していない支援も多数ありました。

ご支援ありがとうございました!


◆マップ発行データ
2011年3月1日発行
25,000部
A3(2回折りでA5サイズ仕上げ)
両面カラー

編集 発行 Fukuoka Art Tips
プロデューサー 宮本 初音(ART BASE 88/西天神芸術センター)
編集 木下 貴子(CXB)、宮崎 由子(紺屋2023)
地図原画 浦田 琴恵
デザイン 大村 政之(クルール)
英文協力 塚田 純子
制作協力 車座会議、河原町アートの日、NPO法人桜島ミュージアム、紺屋2023


◆正誤表
1)
「九州・沖縄アートな人々たずねちゃいマップ」福岡の欄
誤「アジア美術館などでFUKUOKAアートマップを手に入れまわってみよう」

正「本紙掲載のアートマップを手に、まわってみよう」

オハツ企画 & ART BASE 88 information: 福岡、九州のアーティストの需要増? 駅やらプサン交流やら。

http://ohazkikaku.blogspot.com/2011/02/blog-post_24.html

博多駅、そしてプサンとの交流。
ことしART BASE 88はそこらへんで展示をコーディネートする作業が増えそうです。

ということで、「福岡・九州アーティストプロフィール」のブログも
ひさしぶりにいろいろ更新しています。
http://faprofile.exblog.jp/

博多駅のほう、
インスタレーションや
突発的な展示イベントや
ショウケース展示
商業施設のいろんな場所での展示など いろいろある。かも。
http://kyushuartgate.wordpress.com/

プサン交流のほう、
秋に博多から天神あたりの界隈で
展示やワークショップや、いろいろ ある。かも。
http://watagatainfo.wordpress.com/

ということで、すぐに仕事に結びつくかどうかは断言できませんが、
関心があるかた
作品資料など、ART BASE 88宛てに送ってください。
まずはメールなどで。。。。

経費が出ない事業も多いから
あんまり大々的に言えないこともあるんですが
でもやっぱり、場があるとき、機会があるときはやってみたほうがいいんじゃないか。
こんなに大きく人の動きが変わることは滅多にない。
だから挑戦してみたいひと、ぜひ資料を送ってください。

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わたしが直接関わっている事業以外でも
今年はこれから何かと作り手が求められている気がします。

条件として
想定されるのはこんなかんじ、でしょうか。
ここは あくまで、わたし個人の感触です

福岡および九州在住
 事業によっては、出身、通勤とかでもOK


美術作家、造形作家
 絵画、イラスト、インスタレーション
 映像、写真、彫刻、工芸、その他
 ワークショップやイベント対応
 インタラクティブとかITモノも?


音楽、ダンス、文学その他の作家についても需要が出そう


年齢は35歳前後までの需要が高そうです
学生さんも。


商業施設での展示経験者


市民交流イベントが出来るひと
 子ども向けワークショップ


まちのなかで作品展示が出来るひと
 公開制作含め


...などなど。


「新しい九州」そういうイメージを担う作家像ってあたりでしょうか...

Public art in Busan プサン公共美術 | WATAGATA info 福岡プサンアートネットワーク 왔다갔다

http://watagatainfo.wordpress.com/2011/02/20/public-art-in-busan/

2/19に観てきた、プサンの公共美術。
日本でいうパブリックアートとはちょっと趣向が違います。機能的な側面があるというか。

プサン郊外の丘陵地、住宅街などでOPENSPACE BAEがプロデュースしている、街のなかでのアートプロジェクトです。

住宅の壁にグラフィティ、道路脇にボックス型ギャラリー、貯水タンクにペインティング、バス停に「サランヘヨ(愛してる)」の文字などなど。
国や自治体の支援を受けておこなわれているとのことです。

BUSAN
BUSAN
BUSAN
BUSAN

Openspace BAE
http://www.spacebae.com/
http://www.artinasia.com/galleryDetail.php?catID=9999&galleryID=1442

オハツ企画 & ART BASE 88 information: 可能性を本物の希望に変えよう。

http://ohazkikaku.blogspot.com/2011/01/blog-post.html

年末から何度も響いてくるこの言葉は
SPACEBATTLE SHIPヤマトで木村古代艦長代理の台詞です。

年頭の記事にどうしようかなあと思って
やっぱりこれを思い出しました。

九州各地をつなぐ、博多駅でアートに光を当てる、
プサンと福岡をワッタガッタ(行ったり来たり)する企画をつくる
どれもけっきょく つぶれた夢をそのままにしたくない、
という気持ちがあるのです。

その夢はいつ膨らんでいつつぶれたのか。
そんなのもけっきょく個人的な話なのかもしれませんが。

アーティストの働きが
無償のものとして提供される企画が多い昨今、
その向こう側にある「成功」とは何なのだろうなあと

消えない夢
消えない希望

なんかそういうことを思う年始なわけでした。

2010年は祖母が他界しましたので
年始の挨拶をご遠慮させていただいております。
2011年もどうぞよろしくお願いします。

オハツ企画 & ART BASE 88 information: 韓国の国際新聞コラム、プサンアートツアー報告会(12/16あじびホール)の記事

http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/12/1216_30.html

ひとつ前の記事、試験投稿してみました。

韓国の国際新聞にプサンアートツアー報告会の記事が載ったので
それを記事ページから直接投稿してみたのです。

記事本体こちら。
ツアーを計画した、シム ウヒョンさんのコラムです。

심우현의 규슈 문화리포트 <23> '가깝고도 가까운 이웃도시'를 꿈꾸며
부산-후쿠오카 민간 문화예술 교류 활성화되길
http://www.kookje.co.kr/news2006/asp/center.asp?gbn=v&code=2505&clss_cd=151011&key=20101229.22021204004

Google翻訳では内容こんなふう

シムオ県の九州文化レポート<23>'近くにも近隣の都市'を夢見て
釜山 - 福岡の民間文化芸術交流の活性化になるように


釜山(プサン)を訪問して帰ってきた福岡の芸術家たちが、福岡アジア美術館講堂で、去る16日'釜山訪問報告会'を開いている。
皆が息忙しく駆けて来た2010年に二日しか残っていない。筆者が6ヶ月間の書いた雑誌も、この文章の最後である。日本の地方都市福岡に居住しながら、九州の文化を紹介するコラムだった。あちこち走り回って写真も撮って取材をして、一晩中文も書いて、朝になって新聞社に送稿をして、ちょっと目をブトイゴンした。

筆者がコラムでノンヘトドンのうち必ず実践しようとしたことがある。それは、釜山と福岡の文化芸術交流だった。福岡市は、毎年アシアンモンス(www.asianmonth.com)を開催し、アジア各国の文化を紹介するイベントを開催するのに200㎞余りの距離の近い姉妹都市である釜山(プサン)が断然主人公の役割を果たしてきた。そして、釜山市と福岡市の公共の美術館の間の交流戦が2009年から2010年にかけて行われた。最近、このように、両都市『公共機関』の文化芸術の交流が続いてきたのに対し、民間の交流が確実に立てることがなかった。だから9月から用意したのが、両都市の民間芸術団体との間の出会いだった。

筆者がイベントを手配し、釜山(プサン)のウォンドシム文化空間トタトガ、オープンスペースの船、オルタナティブスペース蛍、独立した文化空間のアジト、劇侠徐コトマウルの『アートインネイチャー』の助けを借りて、両都市の民間交流の最初のボタンを挿入することていた。福岡での芸術家14人が釜山(プサン)の代わりのスペースを訪問した。お互いの環境を理解しようという趣旨だった。釜山の団体は自分たちの運営方式や実績などの詳細情報を紹介してだったし、福岡で行った訪問団は、そのすべての情報を一つ一つ記録して、福岡に戻った。アーティストや企画などで構成された訪問団は、釜山(プサン)の生の情報を、福岡の多くの人々に知ってもらおうと、今月16日に福岡アジア美術館講堂で、『釜山訪問報告会』を開催した。

報告会には、福岡の文化芸術関係者約70人余りが出席した。主要日刊紙の記者と福岡市役所文化芸術関連の従業員まで同席した。福岡の文化芸術企画者宮本初音氏は、民間中心の交流事業の必要性を力説し、他に釜山を訪問したアーティストたちが釜山(プサン)の民間芸術の空間を映像や写真を使って紹介した。

質疑応答の時間にある日刊紙の記者が、筆者に尋ねた。福岡側の芸術関連の民間団体が釜山(プサン)と国際交流をするために必要なものがあるなら話してくれという質問だった。どのような回答をしようか迷ってその日の朝、釜山のオープンスペース'船'のソサンホ代表と電話したことを考えて出たし、筆者はその記者に立って代表との通話内容と彼の活動を話してくれるものと回答の代わりをした。

"今日の釜山は、零下5度の寒さです。海の風が激しく上がってくるスジョンドン盛夏の道のパブリックアートの一環として行われるコンテナのギャラリーに作品の設置のために立つの代表者が何人かの作家と一緒に東奔西走しています。釜山と福岡の流れは、二つの都市の流れ自体が終着駅になってはならないものであり、世界の舞台でポトオナガルことがある交差点の役割の交流が行われなければなりません。その交差点は、作家自身が最終的に行こうとする所に向かって行く途中で会うの実験の舞台にもになることができるでしょう"と語った。

今回の福岡の作家たちの釜山訪問のための窓口の役割をしてくれた釜山のカトリックセンターの企画者の正面氏と『アートなネイチャー』のソンベク代表が18日、福岡市を訪れた。福岡の企画者の宮本氏と一緒に市役所文化振興課に入り、釜山(プサン)の民間芸術支援の現状を説明し、2011年に両都市の交流のためのサポートをお願いするためだった。


両都市間の物理的な距離は200㎞余り。それぞれソウルと東京よりも近い距離にある二つの都市の文化を認識し、理解することから芸術の交流が始まる。日本を近くて遠い国だという。釜山福岡だけは近くて近い町に重ねて生のものを祈願して連載を終了します。 - 終わり -

写真は、福岡アジアフォトグラファースギャラリー企画