安定性と柔軟性

この話 読んでいて、
けしてお局様になりそうな女性だけの話ではない、と思った

「崖っぷちに立つお局様にならないために」
http://www.excite.co.jp/News/column/20091029/Dokujyo_4419374.html

むしろほとんどの人がこうなりがちなのではないだろうか

特に
・新しい仕事ややり方を変えることを嫌う。
という項目は、分かっていても 実際いざ直面するとけっこう難しい

つねに謙虚にいようとしても
知識や経験がついてくれば自然とそれらにもとづいた価値観は形成されてしまう

それが 知恵 と呼ばれるのか 頑固 と呼ばれるのかは 紙一重だ。

つねに新しくありたいと思うし、つねに変化に対応したいと思うが、

周囲に流されたり 軸が無い状態になることは避けたい

こういうことで悩む時、

毎回、理想は水だ、と思い出すようにしている。

H2Oという化学記号は一定でも、

気温に応じて 氷ー水ー蒸気 と変化する

こうありたいものだ。


第3者は重要なんだ

第3者は重要なんだと最近よく実感する

例えば

「ごめんなさいを言うことは大切だ」と思っているAがいる

AはBからひどいことをされた

でもBはごめんさないと言わなかった

だからAはBに「ごめんなさいと言うべきだ」と言った

でも本当は、

ごめんなさいと言うことは大切であっても

ごめんなさいと言わせることはけして大切ではない

ー 人にごめんさないを言うけれど、人がごめんなさいを言わなくても許す ー

これが理想なはず

そして人がみなこういう意識になれば、自然とごめんなさいと言い合うようになる

でもそんなことはなかなか難しい

だから第3者が重要になってくる

なぜならこういうシチュエーションではAは当事者だから客観的に立つことができないから
Bに「ごめんなさいと言うべきだ」と言うべきでないからだ
言えばおそらくますます関係が悪化する

だから第3者が言う

「Bよ こういう時はAに謝るものなのだ」


これは第3者しか絶対に言えない

だから第3者はすごく重要なんだと実感する


ふたしかなこと

ふたしかなことはどうも気持ちが悪い

でもだからといってそれが悪いものであるというわけではない

ふたしかなことを受け入れられない自分が気持ちが悪いだけ

ふたしかなことを感覚的にでも受け入れれるようになることは重要かもしれない

まずはふたしかなことがあるということを認識するところから

マラソンで1位になる方法 / no.d+a

独りで走る

定期的な振り返り

半強制的に、定期的に環境が変わり、考える状況が変わることは、必要だ 大切なことでもつい、忙しい、を理由にしないままなことが多い しかし忙しい状況が終わった頃にはもう爺さんだ きっと忙しいとは違う別の問題が起きている 時限爆弾的に、定期的に見直す機会がくるように設定しておかないといけない