「ベンダ・ビリリ!」アフタートークゲスト決定

「ベンダ・ビリリ!」アフタートークのゲストが決定しました。
上映会についてはこちら↓
http://konya2008-2014.travelers-project.info/konya-gallery/2011/02/post-43.html


★3月18日(金)19:00~の回・・・サプライズゲスト!!
『ベンダ・ビリリ!』の音楽的な魅力をディープに語っていただきます。


★3月19日(土)11:30~の回
ゲスト : 樋口 龍二さん ( NPO法人まる代表理事 )

障害のある人が社会と共有できる、時間・空間・仲間の「3 つの『間』づくり」をコンセプトとした
障害者福祉を目指す [NPO 法人まる]の代表理事を務める。障害のある人によるアートを
社会に発信し、「仕事」につなげる中間支援組織 [エイブルアート・カンパニー]を立ち上げるなど、
アート活動をきっかけに他分野とのネットワークを構築し、障害のある人たちの自己表現を促す活動に
力を入れている。3月27日までエイブル・アート 2011「Life map」をギャラリーアート リエにて開催中。



★3月20 日(日)11:30~の回
ゲスト : 松永 誠剛さん ( 「NAWASHIRO プロジェクト」主催 )

自己のトリオ「a.s.k」を中心に、南アフリカ、日本、ヨーロッパで活動する福岡出身のベース奏者、作曲家。
いまだアパルトヘイトの名残が残るヨハネスブルグの貧民街ソウェト(スラム)で生活する子供たちに、
麻薬や犯罪に手を染める前に音楽に触れる喜びを味わってもらおうと自分が使わなくなった楽器を
「手渡し」する活動 "NAWASHIRO (= 苗代)プロジェクト"の主催者。10年後の2020年、
ミュージシャンとなった彼らと一緒にツアーする事を目指している。

まちなかアートギャラリー&「福岡の記憶と記録」展

福岡市内各所で屋外や公共スペースなどにアート作品が展示される
「まちなかアートギャラリー福岡(MAG)」。(主催:福岡市)
紺屋2023も展示場所の一つとして参加しています。

1階の通路を使って展示をされるのは、アーティストの佐藤隼さん。
3/1〜4、6には、konya-galleryでも並行して展示をされています。

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「まちなかアートギャラリー福岡」@紺屋2023

「福岡の記憶」をテーマに作品を制作します。
福岡の"景色"と"記憶"を撮影した作品を数カ所の会場に設置し、
この街を再発見できるような仕掛けを生み出します。

期間:2011年3月1日(火)〜21日(月・祝)
場所:紺屋2023 1F通路

アーティスト:佐藤隼

その他の展示場所:明治公園、福岡市役所東壁面
まちなかアートギャラリー http://tenjinsite.jp/mag/

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MAG関連企画「福岡の記憶と記録」展

佐藤隼ほか4名の"福岡" "つながり"をテーマにした展覧会

佐藤隼, anchan(写真によるインスタレーション)
坂井朋代、杉村誠将、谷本剛輝(高校を卒業したばかりの3名による作品)

期間:2011年3月1日〜4日、6日 ※5日(土)は「REFUGEES」展報告会のため展示はお休みです
     11:00 - 19:00(最終日のみ〜18:00)
場所:konya-gallery


2011年3月-2011年5月空き状況

2011年3月-5月の空き状況です。(2011年2月25日現在)

◎・・・十分に空きがあります  ○・・・空きがあります
△・・・のこりわずか  ▲・・・単発なら対応可能  ×・・・空き無し

 3月 ▲
 4月 ◎
 5月    ◎

展覧会「Life Map -Draw the line-」

博多リバレイン地下にある「ギャラリーアートリエ」にて開催中の
「Life Map」展関連企画「Life Map -Draw the line-」が、konya-galleryにて開催されます。

「Life Map -Draw the line-」
会期 : 2011年3月26日(土)~4月3日(日) 12:00-20:00  ※ 会期中無休
入場料 : 無料
会場 : konya gallery

出展作家 : 本田雅啓(アトリエ ブラヴォ所属)
★アートライブ : 3月27日(日) 13:00 - 16:00

「Life Map」展全体についてはこちらをご覧ください 
→ http://www.ffac.or.jp/event/event-doc.asp?did=326

公式サイトよりーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

●企画展フィロソフィー

今回の「Life Map」は、詩と映像作品を中心に
"みる、きく、であう"コトの時間を提供します。
その人の私的な世界、他の人が見てもよく分からないかも知れない。
よく分からないけれど、なにかひっかかる。
そのひっかかりに向き合う時間や距離をたどることが「Life Map」のねらいです。
--- 場の中に自分の存在を実感し、必要とされていることを確認すること。
--- 忘れてしまった感覚をなにげない日常の中でひとつひとつ気づくこと。
--- 表現を通じてやりとりすること。
そのアイダにある『揺らぎ』を見つめ直す時間を、さまざまな企画で提供します。
この展覧会で、「一人ひとりの『地図』が、少しだけ塗りかえられる」
そんな小さな変化を期待します。
hachiyo.gif
「八与」 本田雅啓

『ベンダ・ビリリ ! 〜もう一つのキンシャサの奇跡』上映会

身体に障害を持つコンゴのミュージシャングループを追った映画
「ベンダ・ビリリ!〜もう一つのキンシャサの奇跡」の上映会が、
konya-galleryにて開催されます。
音楽も最高にご機嫌!見たら元気をもらえることまちがいなしの映画です。
bendabilili.gif
プロジェ presents『ベンダ・ビリリ!~もう一つのキンシャサの奇跡』上映会

日時 : 3月18日(金)  19:00~☆
          3月19日(土)、20 日(日)  11:30☆ / 14:30 / 16:00 / 18:00~ (☆...上映後アフタートークあり)
会場 : konya-gallery (キャパ約 30)
料金 : 当日 1500 円均一
主催・問合わせ : プロジェ    TEL(092)737-7265(平日 11:00~18:00/イベント期間中 10:00~20:00)
※混雑が予想される場合は、整理券を配布します。事前にお問合せください。

ベンダ・ビリリHP http://bendabilili.jp/movie/
projetさんのHP http://konya2008-2014.travelers-project.info/503-10/presents.html


<映画について> -------------------------------------------------------------------------------------- 

2010 年カンヌ国際映画祭<監督週間>オープニング作品
本年度フランス・セザール賞    最優秀ドキュメンタリー賞にノミネート!(発表は 2/25)

コンゴのどん底から世界 No.1 バンドへ。


1960 年の独立から 2002 年の和平合意に至るまで長期にわたる 政情不安定の結果、
経済が疲弊し、いまだに国民の生活も劣悪 な状態といわれるコンゴ民主共和国(旧:ザイール)。
ストリート・ チルドレンは首都キンシャサだけでも 3 万人以上、ポリオの予防接種が
いきわたらない為、障害を持つ路上生活者も多い。そんな荒廃したキンシャサの路上に誕生した
スタッフ・ベンダ・ビリリは、車椅子 4 人と松葉杖 1 人を含むバンド。
2人の仏人映像作家が、ビリリに魅了され、アルバムとドキュメンタリー映画の制作を決意。
それから 5 年、幾多の困難と挫折を乗り越え、2009 年にアルバムが世界発売。
わずか数ヵ月後には、なんと大々的なヨーロッパツアーが実現!
彼らのパフォーマンスは出会った人全てに感動を巻き起こし、奇跡を生み出していった。
2010 年カンヌ国際映画祭を最も熱くし、本年度セザール賞にもノミネートされた傑作ドキュメンタリー!

上映時間 1 時間 27 分(※ブルーレイ/プロジェクター上映)
配給・協力:ムヴィオラ、プランクトン


<プロジェさんのことばより> ---------------------------------------------------------------------------------

この度、プロジェの自主企画として、下記の通り上映イベントを行なう運びとなりました。
本作は昨年秋、数回だけイベント上映されたものの、福岡では劇場では公開されなかった作品です。
これまで劇場公開作を中心に約 10 年、福岡で映画の宣伝に携わってきましたが、
「劇場公開されない映画にもこんな素晴らしい映画があ るのか」と驚き、
「もっともっと多くの人に観て欲しい!」と思った映画です。
 
チャンスがないから、実力がないから、お金がないから。
この不況下で、人は自分にないものを言い訳に、挑戦する前から夢をあきらめてしまいがちです。
ですが、このスタッフ・ベンダ・ビリリのリアルなサクセスストーリーには、
"夢をあきらめない強い意志さえあれば、どんな状況でも変えていける"という
底抜けにポジティブなメッセージがパンパンに詰まってい ます。
単なる「映画」という範疇を越え、観る人に前向きなパワーをくれる映画。
そんな映画を小さな規模からでも、より多くの人に届けたい!
そんな思いから企画した上映イベントです。