紺屋2023夜会2015

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今年もこの季節がやってきました。
毎年恒例、4月1日エイプリルフールに
紺屋2023全体がイタリアンバールに変身する「紺屋夜会」
いつもはオフィスなどの各部屋がこの日だけはオープンになり、
ワイン片手に部屋部屋を渡り歩いていただける一日です。

DMにも小さく記載していますが、紺屋夜会のころにこのウェブサイトもリニューアルお披露目の予定です!

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日時:2015年4月1日(水)18:00-22:00
場所:紺屋2023(中央区大名1-14-28)
料金:1000円 / 3cup(ワインまたはミニフード)
お問い合わせ:トラベルフロント 092-984-6292  travel-front@travelers-project.info

※ 受付は2階トラベルフロントです
※ ハンドルキーパーの方はソフトドリンクをご利用ください
※ ワインを楽しまれる予定の方は、お車・自転車でのご来場はご遠慮ください。
 なお一般の方にご利用いただける駐車場・駐輪場はありません。
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<各部屋のイベント> 

【406号室】アート食堂3号線
 19:30〜「即興ー身体・音楽」

【306号室】 ART BASE 88 
 19:00〜21:00「ゲストトーク&スライドショー」(随時)

【505号室】Co.D.Ex
 20:00〜「コデックス夜神楽」

※詳細は各団体のウェブサイト等でご確認ください。情報は随時更新予定。

トラベルフロント年末年始の営業について

ことしも一年、大変お世話になりました。
年明けにはウェブサイトのリニューアルも予定しております。

2014年12月27日(土)〜2015年1月4日(日)の期間はお休みします。
メールでのお問合せは受け付けております。

来年もどうぞ、よろしくお願いします。


トラベルフロント一同

紺屋サマースクール2013レポートの販売を開始しました

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昨年開催した「紺屋サマースクール2013」では、期間中毎朝、前日のレポートを
まとめたタブロイドを発行していました。
それをまとめたものに、開催概要や開催趣旨、講師プロフィール、記録写真などを加えた
ものを、電子書籍ダウンロード販売サイトにて販売開始しました。


「紺屋サマースクール2013 タブロイド」
 料金:1,080円(税込)
 ファイル形式:PDF
 ファイルサイズ:56.06MB
 ページ数:8ページ
 ※印刷時サイズA3

 編集・発行:TRAVEL FRONT
 デザイン:HIQU DESIGN
 撮影:中村勇介
 翻訳:石井朝子
 著作権:TRAVEL FRONT(禁無断転載・複写)


***紺屋サマースクール2013の概要はこちらをご覧ください。

report : 紺屋2023夜会2014

紺屋夜会、今年もたくさんの方にご来場いただきました。
ありがとうございました!

年度初めの恒例行事、ここに来るといろんな顔と出会える場所に、
なりつつあるような実感があります。
これからも続けていきたいと思います。

会場風景のスナップ写真

<概要>
日時:2014年4月1日(火)18:00-22:00
場所:紺屋2023(中央区大名1-14-28)
料金:1000円 / 3cup(ワインまたはミニカレー)

konya-parking project:武内貴子『Amulet -結びの線-』

この度トラベルフロントは、紺屋2023の1階部分駐輪場における迷惑駐輪防止を目的に、
美術家 武内貴子氏との恊働によるkonya-parking projectを実施しました。
その成果物となるコラボレーションワーク『Amulet -結びの線-』が完成いたしましたので、
ご案内させていただいます。
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◯作品コンセプト
「結び」×「円」×「柱」=「結界」
        
「結び」
機能的・日常的な行為でありながら、古くから多様な意味もって使われてきた「結び」。
護符や魔除けとして代表的な結びの一つである「総角(あげまき)結び」を空間に施すことで、
「美しさ」を感じさせつつ、そこに一定の「秩序」を生じさせています。

「円」
「総角結び」を茶室の円窓のようなフレームに施すことで、閉じられた空間ゆえの
閉塞感を軽減し、訪れる人を柔らかく迎え入れます。
「円」の同音には「縁」もあり、紺屋2023がたくさんの「縁」が生まれる場であることも
象徴しています。また、円から広がる玉砂利のラインを床面に施すことで
婉曲的に駐輪スペースを示しています。

「柱」
日本において「柱」は神の観念と結びついています。
神が天から降りてくる軌跡=垂直の線を象徴する「柱」を配置し、
それと「結び」、「円」を線で結ぶことで結界を視覚化させています。

※amulet・・・お守り、魔除けの意

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武内貴子  Takako Takeuchi

2004 福岡教育大学大学院美術科修了
2006 国際芸術センター青森・アーテイスト・イン・レジデンスプログラム
2008 PRAHA Project+deep sapporo・アーティスト・イン・レジデンスプログラム
現在、福岡在住

<主な個展>
2003 「武内貴子展 結ぶことから」/ 津屋崎千軒「藍の家」(福津市)
2006 「春吉アート・サバイバル〜接点からの転機 武内貴子展」/ 住吉神社・能楽殿(福岡市)
2011 「博多アートステージ Vol. 3」/ 博多アミュプラザセンターコート(福岡市)
2013  中庭アートプロジェクト アートホスピタリティーvol13 「蝶結び」/ 千草ホテル(北九州市)
2013 「海と山を結ぶ坂道」/ CAP STUDIO Y3(神戸市)

<主なグループ展>
2005 「For Rent! For Talent!」/ IMS三菱地所アルティアム(福岡市)
2007 「大阪・アートカレイドスコープ2007-大大阪にあいたい。」/ 大阪府立現代美術センター、芝川ビル(大阪市)
2008 「ピクニックあるいは回遊」/ 熊本市現代美術館(熊本市)
2009 「north-south-east-west in Japan」/ 福岡アジア美術館(福岡市)
2010 「Refugee」/ Kulturens hus Luleå(スウェーデン)
2012  A as A Project 2012 in 広州 / 53美術館(中国)
2012  Watagata Arts Festival 2012 / Space Dot(韓国)
2014 「konya2023 art mart-Treasure Ship」/ konya-gallery(福岡市)


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<作品基本データ>
作品名 : 『Amulet -結びの線-』
英語名 : [Amulet -Line of knots-]
作家  : 武内貴子 / Takako Takeuchi
制作年 : 2014年
素材  : 鉄、ロープ、ゴムロープ、和風紐、簾、玉砂利
施工  : 宮田君平 / Kumpei Miyata (MIYATA ART CONSTRUCTION)
所有者 : (有)ショーソン
企画  : TRAVEL FRONT
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プレスリリース release140320_amulet.pdf
デザインポータルサイト「designboom」で紹介していただきました。