にいまるにいさん廊下文庫始まりました

紺屋の2〜5階の廊下が期間限定で図書館のようになる「にいまるにいさん廊下文庫」
概要:http://konya2008-2014.travelers-project.info/2010/10/post-59.html

廊下に期間限定の本棚とバンコのようなベンチを設置しました。

まだ本が無い部屋もありますが、これから徐々に増えていきます。

2階でコーヒーを注文して、飲みながら廊下で読書。

家から本を持って来て、気に入った本と交換。

などなど、様々に廊下での本と読書をお楽しみ下さい。

bunko01.jpg
bunko02.jpg



bunko201-101020.jpg
bunko303-101020.jpgbunko306-101020.jpg
bunko503-101020.jpgbunko505-101020.jpg


にいまるにいさん廊下文庫

紺屋2023の廊下が、仮の図書館に?!
各部屋の入居者から提供された本を、廊下におかれたイスに座って読んだり、
持ってきた本と交換して持ち帰ることができます。
(1冊持ち帰る場合は、1冊持参した本を置いて帰るのがルール!)

2階トラベルフロントの事務所が開いている時は、
テイクアウトのコーヒー(200円)も販売しています。

期間:2010年10月20日(水)〜11月21日(日)
場所:紺屋2023内 2〜5階廊下


★映画「乱暴と待機」タイアップ★
映画「乱暴と待機」タイアップキャンペーンとして、
映画のシーンを切り取ったパネルが本棚に飾られています。
それを見て歩くもよし、一緒においてある原作本を手に取ってみるもよし。
紺屋2023を探索しながら、映画の魅力も探索してみてください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「乱暴と待機」
原作:本谷有希子 監督・脚本・編集:冨永昌敬
出演:浅野忠信、美波、小池栄子、山田孝之

人間の可笑しみと哀しみを、暴力的なまでのうねりと疾走感で描く
気鋭の演出家・作家の本谷有希子。彼女自身の作・演出で05年に上演され、
その後小説として刊行された、男女四人の淫靡で滑稽な物語。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

試写を見ましたが、浅野忠信がはまりすぎ、、、
舞台が映画化されたという経緯もあってか、お芝居を見ているような
不思議な感覚に襲われました。
とにかくはまるひとははまる、チラシにびびっと来たら見て決して損はなし。

この企画は、503号室「プロジェ」さんとのタイアップによるものです。

konya2023 archive「記憶と記録」展

archive_flyer.jpg

15年間のプロジェクト紺屋2023では、2023年までの3年ごとに、
紺屋とその周辺のまちの記録を収集・展示する活動を行っていきます。
1回目となる今回は「人の記憶による記録」がテーマ。
プロジェクト期間の「15年間」と、ビル竣工当時の「昭和40年代」に注目し、
さまざまな年齢・立場の人たちのインタビュー映像を元に、
その時代の空気感を表現しようと試みます。

会場内には、人の記憶による「年表」を掲示し、
異論を唱えたい人や賛同する人は自ら書き込みすることもできるようにします。
またその時代の客観的なまちの雰囲気について知りたくなった時に参照できるよう、
地域情報紙「シティ情報ふくおか」のバックナンバーや新聞などを集めた
ライブラリーを併設しています。

座談会では古くから博多に店を構えまちの衰勢を見つめ続けている料亭のおかみ、
地域情報紙という媒体によって情報の発信のみならずまちを作ってきた元編集長を
囲み、参加者の皆さんもまきこみつつお話を展開できればと思っています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
タイトル:konya2023 ARCHIVE [2008-2010] 「記憶と記録」展
会期:2010年11月12日(金) - 12月12日(日) ※水曜休み
会場:konya-gallery

ディレクター:泉山朗土(映像)、池田美奈子(編集)、山本義夫(IT)
主催 :「定点観測ーマエを解てサキを観るイマ」展実行委員会
助成 : 財団法人 福岡市文化芸術振興財団
後援 : 福岡市、財団法人 福岡市文化芸術振興財団
資料提供:シティ情報ふくおか、西日本鉄道株式会社

<座談会>
いずれも19時から / 1000円(ドリンク付き)/ 紺屋2023 301号室にて
11月27日(土) 話題提供者:料亭嵯峨野・若女将 藤井春奈子
12月12日(日) 話題提供者:福岡市・広報課長 佐々木喜美代

<展覧会解説トーク>
11月12日(金) 19時から / 無料 / konya-galleryにて
3人のディレクターが本展について語ります 

※11/12 はオープニング、12/12 はクロージングを兼ねます。

サマスク 外部講義第二段は石風社

サマースクールもいよいよ3日目。一般講義自体は今日で最後。最終3限目の一コマは出版会社石風社での外部講義。藤村さんの編集演習。



サマースクール2日目終了

サマースクール2日目は慌ただしく過ぎていきました。
既に折り返し地点を過ぎ、残る講義も特別講義を除くと残り3コマとなりました。

体調管理には十分気をつけて、貴重な残り時間を有効に利用してください。



2日目は1日目と異なり、受講生達は1限目より各々が選択した個別の講義に参加しました。


3限終了後、いくつかのグループはジョーキュウ醤油の見学を行い、普段は見ることの出来ない醸造蔵の中に入らせてもらいました。



kengaku1.jpg


グループワークでは最終提案に向けたフィールドワークや話し合いが今日も行なわれていました。各班それぞれ違う分野を専門とするメンバーが揃っているので話し合いは平行線を辿ることが多いようです。


kadai1.jpg

kadai2.jpg

20時からは、普段はKasaで開かれているサロンがこのサマースクールの日程に併せて開催され、講師も多数参加する中、受講生達は講師陣と熱心に会食を楽しんでいました。
また受講生同士でもグループを超えた交流が行なわれており、思いのたけをお互いにぶつけ合い、これを機に一気に打ち解けている印象を受けました。


salon.jpg

僕は去年参加していないので去年の様子などを知らないのですが、サロン終了後早くも活発な議論が交わされており、最終提案に向けて皆の意識が高いことを感じさせられました。

明日からは2日間コースの社会人の方も参加し、少し緊張感が出てくるかと思います。


実質的に作業出来るのは残り1日です。
このメンバーで提案を行なうことはおそらくもうないでしょう。悔いの残らないように精一杯アイデアを絞り出してください。

チューター:堤