vol.7【pukpuk talk】黒田さんのゆるギャラ、ネタバレ100連発!

pukpuk企画、福岡アジア美術館学芸員 黒田雷児さんのトークがkonya-stayで開催されますよ!注目の新刊「終わりなき近代 アジア美術を歩く2009-2014」の話、ではなく、その誌面に満載のへんてこ写真についてのトーク!


以下転載ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回は、先日発売されたアジア各地の美術の現場をレポートしたエッセイ集「終わりなき近代 アジア美術を歩く2009-2014」の著者・黒田雷児さんをお迎えし、アジア美術の社会的な背景や美術史的な問題はひとまずおいといて、誌面に満載されているへんてこ写真についてアツく語っていただきます。

軽くて薄いけどカラフルで凝りまくりなデザインの中にあふれる写真達は、アジア美術のリアルな現場を物語るには欠かせません。もちろん、アジア美術に対するコアな質問にも答えてくれるはず...!?
ご来場の皆さんも事前の写真投稿で参加できるトークとなりますので、みなさま、どうぞお気軽にお越しください!

(図版)
黒田雷児「終わりなき近代 アジア美術を歩く2009-2014」/出版:grambooks http://www.grambooks.jp/

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vol.7【pukpuk talk】
黒田さんのゆるギャラ、ネタバレ100連発!
〜「終わりなき近代」のへんてこ写真の謎を解く〜

日時:11月21日(金)20:00 start 
会場:konya2023 room501
参加費:1000円(ワンドリンク付)
ゲスト:黒田雷児(福岡アジア美術館学芸課長)

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緊急開催決定!konya2023 talk #6 狩野哲郎

1月に福岡市美術館で開催される「想像しなおし」展に参加するアーティストの
狩野哲郎さんが、滞在制作のために来福するのに合わせて、トークを開催します。
近年の活動についてお話いただく予定です。

「想像しなおし」展サイト http://sozoshinaoshi.com/
アーティストサイト http://www.tkano.com/

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日時:2013年12月12日(木)19:00
場所:紺屋2023 501号室(konya-stay L)/ 中央区大名1-14-28-501
料金:500円
ゲスト:狩野哲郎(美術作家) http://www.tkano.com/

Date : Thu 12 December 2013, 7:00pm
Venue:konya2023 #501 (konya-stay L) 1-14-28, Daimyo, Chuo-ku, Fukuoka
Fee : ¥500-
Guest : Tetsuro Kano (artist)

狩野哲郎 プロフィール ※本人サイトより
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1980年宮城県生まれ。2005年東京造形大学造形学部デザイン学科環境デザイン / 都市環境コースを卒業した後、2007年に同大学院造形研究科美術研究領域修士課程 / 絵画コースでMFAを取得。2011年狩猟免許(わな・網猟)取得。

現在まで、植物の種子を展示空間に蒔き成長を見守るインスタレーションや、鳥や果実といった自然物と園芸用品や鳥よけなどの既製品を組み合わせたサイトスペシフィックなインスタレーション、シールやマスキングテープを用いたコラージュ技法によるドローイング、ウォールドローイング等、広義のファウンドオブジェクトと多様な素材を組み合わせ作品を制作に取り組んでいます。近年では、「広島アートプロジェクト」(2007、ディレクター:柳幸典)、「SEOKSU ART PROJECT」(2010、韓国)、「NEO-TOPIA ネオトピア」(2010、秋吉台国際芸術村、山口)、「吃驚 BIKKURI」(2010、国際芸術センター青森)、「純粋な標識 / Clear signs, Vivid tones」(2012、ハラ ミュージアム アーク、群馬、レジデンスプログラム、企画:青野和子)など数多くのレジデンスや滞在制作型のプロジェクトを中心に作品を制作。主な個展に「自然の設計 / Naturplan」(2011、ブルームバーグ・パヴィリオン・プロジェクト、東京都現代美術館)、「一本で複数の木 / Protean wood」(2012、YUKA TSURUNO、東京)、「あいまいな地図、明確なテリトリー / Abstract maps, Concrete territories」(2013、モエレ沼公園、札幌)。グループ展に「呼吸する環礁―モルディブ-日本現代美術展」(2012、モルディブ国立美術館、主催:国際交流基金)、「庭をめぐれば」(2012、ヴァンジ彫刻庭園美術館、静岡)など。
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《野生のストラクチャ / Savage structures》2013 ©Tetsuro Kano
既製の金属、ゴム製品、枝
photo: Yosuke Takeda Courtesy of the artist and YUKA TSURUNO GALLERY 
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《あいまいな地図、明確なテリトリー / Abstract maps, Concrete territories》2013 ©Tetsuro Kano
インスタレーション(既製のセラミック、ガラス、プラスティック、金属、ゴム、木製品、種子、果実、水、ガラス板)
Courtesy of the artist and YUKA TSURUNO GALLERY 

konya2023 talk #5 五十嵐理奈「南アジアのアート最新事情2」

今回のゲストはアジア美術館の学芸員五十嵐理奈さん。4月の中尾さんの回ではインドを中心にお話いただきましたが、今回はその第2弾として、バングラデシュをメインに、現代アート最新情報やアートスペースについての話をうかがいます。また、今年開催されている瀬戸内芸術祭において出現予定の「高松港・アート工房 ベンガル島」の紹介とともに、バングラデシュの工芸やフォークアートと現代美術の関係についてお話いただきます。

「高松港・アート工房 ベンガル島」

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konya2023 talk #5 五十嵐理奈「南アジアのアート最新事情2―バングラデシュの現代美術+瀬戸内芸術祭〈高松港・アート工房ーベンガル島〉」
日時:2013年8月9日(金)19:00 
場所:konya-gallery / 中央区大名1-14-28-2F ※501号室から変更になりました
料金:500円
ゲスト:五十嵐理奈(福岡アジア美術館 学芸員)

福岡アジア美術館 http://faam.city.fukuoka.lg.jp/

Date : Fri 9 Augst 2013, 7:00pm
Venue:konya2023 #501 (konya-stay L) 1-14-28, Daimyo, Chuo-ku, Fukuoka
Fee : ¥500-
Guest : Rina IGARASHI (curator / Fukuoka Asian Art Museum)
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OGCJM展、2012年(バングラデシュ、ダッカ).jpg
OGCJM展、2012年(バングラデシュ、ダッカ)
ベアフット・ギャラリー(スリランカ、コロンボ).JPG
ベアフット・ギャラリー(スリランカ、コロンボ)
瀬戸内芸術祭 ベンガル島.jpg

konya2023 talk #2 中尾智路「南アジアのアート最新事情」

今回のゲストは、2014年秋に開催予定の第5回福岡トリエンナーレにも期待が寄せられる
「福岡アジア美術館」の学芸員 中尾智路さん。
今年2月にインド、スリランカ、パキスタンなどを訪ねられたばかりの中尾さんに、
インドを中心とした南アジアの今の動きを、展覧会やアートシーンの動き、
アートスペースやギャラリー、社会情勢などを通してお話いただきます。

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日時:2013年4月24日(水)19:00 
場所:紺屋2023 501号室(konya-stay L)/ 中央区大名1-14-28-501
料金:500円
ゲスト:中尾智路(福岡アジア美術館 学芸員)

福岡アジア美術館 http://faam.city.fukuoka.lg.jp/

Date : Wed 24 Apr 2013, 7:00pm
Venue:konya2023 #501 (konya-stay L) 1-14-28, Daimyo, Chuo-ku, Fukuoka
Fee : ¥500-
Guest : Tomomichi NAKAO (curator / Fukuoka Asian Art Museum)
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|||konya2023 talk|||
紺屋2023を訪れる様々な人、紹介したい人、話を聞いてみたい人をゲストに迎えて、
くつろいだ雰囲気で話を聞くトークシリーズ。不定期で開催していきます。

konya2023 talk #1 アルウィン・レアミーリョ

フィリピンの作家アルウィン・レアミーリョさんが現在レジデンス作家として
秋吉台国際芸術村に滞在中です。
秋吉台で行ったプロジェクトを中心に、フィリピンのアートシーンなども交えて
お話いただく予定です。

日時:2013年3月13日(水)19:00 
場所:konya-stay L (501号室)
料金:500円

アルウィンさんのサイト
秋吉台国際芸術村のサイト(フライヤー)に、プロフィールが掲載されています


|||konya2023 talk|||
紺屋2023を訪れる様々な人、紹介したい人、話を聞いてみたい人をゲストに迎えて、くつろいだ雰囲気で話を聞くトークシリーズ。不定期で開催していきます。