紺屋メンバーに紹介しました

16日は月に一度紺屋2023の入居メンバーが集まる日でした。
ルイーザにも参加してもらって、メンバーの皆さんに紹介しました。
プロジェクターを使って、これまで彼女がやってきたプロジェクトや、
今回ここ福岡でやろうとしているプロジェクトについてプレゼンテーションしてもらいました。

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アジア美術館にレジデンス中のピンキーさんとリンさんも飛び入り参加。
その後はkasaの料理とワインで乾杯。



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放生会に行きました。

ルイーザと一緒に、放生会へ。新ショウガの出店の前で。
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いろんな出店が出ていて、面白かったみたいです。

屋台のリサーチ

時間のある時には自分で様々なところに出かけて、
写真を撮ったりして回っているようです。
昨日は屋台のリサーチをしたみたいですね。

屋台の人に色々聞いたりもしたみたいで、新たな視点を得た模様。
http://tablefor100s.wordpress.com/2011/09/08/134/

ただいまミーティング中。

ルイーザを囲んで、展覧会までのスケジュールやリサーチの進め方、ワークショップのことなど
についてミーティングをしているところ。
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彼女はとっても働き者のアーティストで、福岡についてすぐに立ち上げたサイトには、
リサーチの予定がぎっしり。。。
http://tablefor100s.wordpress.com/
福岡の人へのインタビューや、まちで見かけた食の風景を収集し、
人々がどんな風に食べているか、誰と食べているか、テーブルの高さはどうか、
食事の時間は?、日本とポルトガルの違いは、、、?? などなど
様々な観点から食について考えていきます。

ギャラリーや紺屋2023の建物を見て、展示のプランもいろいろ思い描いているよう。
何やらビル全体を使った、おもしろい展示になりそうです。


「100人の食卓」こどもワークショップ参加者募集中

ポルトガル人アーティストLuísa Alpalhãoによる、こどもワークショップを行います。
11月に予定している「100人の食卓」展に向けて、「100人で一緒に食事ができるテーブル」を
考えるワークショップです。
全てのワークショップの内容は、最後にアーティストがデザインするテーブルや、
展示する内容のヒントになり、最終的にはそのテーブルを使って、
みんなでわいわい食事をするイベントも行う予定です!


★ vol.1「テーブル・ストーミング」9/25(日) 13:00 - 16:00
100人でご飯が食べられるテーブルってどんなもの?
アーティストと一緒に、「100人のためのテーブル」のアイデアを出し合います。
その後段ボールで一人ひとつずつテーブルを作り、紙でできたお皿や料理も並べます。

★ vol.2「イーティング・アット・ザ・テーブル」10/2(日) 13:00 - 16:00   
材料、調理に使う道具などを全て色紙やボール紙で作り、デジカメで1コマ1コマ撮影し、
それらをつなげて料理をするアニメーションを作ります。

★ vol.3「エクジビテーブル」10/16(日) 13:00 - 15:00   
これまでのワークショップで出て来たテーブルのアイデアや、アーティストが集めた
食に関する様々な資料、メモ、写真などを活用しながら、
どんな材料を使ってどんなテーブルを作るかをみんなで考えていきます。

※全てのワークショップに参加できなくても構いません。個別での参加が可能です。

対象年齢:8~12歳ぐらい
定員  :各15名
参加料 :無料
会場  :konya-gallery (福岡市中央区大名1-14-28-2F)
申し込み:お名前、年齢、電話番号をEメールにてお送りください。     
               travel-front@travelers-project.info
お問合せ:トラベルフロント 092-984-6292

http://tablefor100s.wordpress.com/programme/

*展覧会「100人の食卓」11/11 - 30 @ konya-gallery 
*大人ワークショップも予定しています。
 「Building our Table _structure」10/23 6h程度
 「Building our Table _in-fill」10/30 終日

◎「100人の食卓」プロジェクトとは?

「100人で一緒にごはんを食べられるテーブル」ってどんなテーブル?
食卓の風景は、文化や歴史、気候や風土、またそこに居合わせる人によっても大きく変わります。
また、イス座りか畳などの床座りか、鍋のように1つの料理を分け合うのか、などの様々な条件によってテーブルの形状も変化します。
このプロジェクトでは、ポルトガル人アーティスト ルイーザ・アルパリョンが、福岡で体験する「食」やこどもたちとのワークショップを通じて、「100人の食卓」を創り出すことを試みます。

◎ アーティストプロフィール

Luísa Alpalhão (ルイーザ・アルパリョン)
リ スボン生まれ。イースト・ロンドン大学、ロイヤル・カレッジ・オブアートや、muf、SCABALでの勤務などを経て、現在UCLバートレット校博士課 程。修士論文「Where xhall we meet ?」はヘレン・ハムリン基金の 'Design for Our Future Selves'賞にノミネート。
こどもとのワークショップなどを通して、建築・アート・デザインなどのジャンルを横断しながら、
建築の幅広い可能性を探るプロジェクトを、ロンドンやリスボンなど各地で行っています。

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