寝る寝る寝ーるね。

昨日言われたことを、

寝る前に昨日考えてた。

矢のように私に刺さる。

決して荒い口調でなく、

決して外れることなく、

私に届く。


実家に居た頃、母親が

「人はあんたの一言で嬉しかったり悲しかったりすんのよ」

と、なにかあるごとに言ってて。

姉妹喧嘩のときに大活躍のこの名台詞。

"嬉しかったり、悲しかったり"

人の心を動かしたくて、この道を志した。




新しい仕事や環境、早く慣れたいと思うけど

慣れると自分が甘くなっちゃうのだろうな。


慣れた頃が一番恐い。

最初から集中しないのがもっと恐いので、

いまから集中力アップのために

子どもの頃サボりまくった書道教室にでも通いたい。



気を抜くと、またゲキが飛ぶ。

怒られたくない、ではなく

言われてる自分がつまらん。




四日目も書いちゃった。

てへ


(どき)

どれほどの痛みならば

タイフーンが頭上をかすめるとのことで、

土器によるブログも三日目ということで、

こんな夜には忌野清志郎も発車出来ないので、

グアテマラ?コーヒーがなにか?

という方はこれを観るといいでしょう。



「月とキャベツ」

主演 真田麻垂美/山崎まさよし


夏の終わりの話です。

くるくると踊る真っ白な真田麻垂美が美しく、

山崎まさよし演ずる花火の才能に、引きつけられる。


花火は歌うことを辞めてしまったミュージシャン。

山奥でキャベツを作って生活(笑)

食卓には煮たり炒めたり、キャベツのフルコース。

「ああ、キャベツ食いてぇ、、茹でたやつ!」

瞬時にあなたはキャベツ枯渇状態。


この映画には裏話があって、主演の男性アーティスト役

オーディションの際に、まだ名前の知られていない

山崎まさよしが曲を持参。

当時売れっ子の真田麻垂美をはじめとした関係者陣営の前で

歌ったところ、全員号泣の合格。

それが、主題歌の「One more time,One more chance」である。



どれほどの痛みならばもう一度君に会える

星が落ちそうな夜だから自分を偽れない

one more time 季節よ移ろわないで



う、美しいー!

台風の後の夜空を観ながら

感傷に浸って暗い部屋でビール。


あー好き!そんな自分が!・・・好き!



「うるせぇ!宇宙の秘密はちみつなはちみつなんだよっ」


好き。





(どきよし)






アリエッティな自分からの脱却

先日、借りぐらしのアリエッティを観ました。

面白かったです。
素敵でした。

私的な考察ですが、宮崎駿さんの監督しない作品は
なんだか薄口だな、と思いました。
(あ、ゲト戦記はそうでもないか・・・)


幼い頃、自分がこびとになる想像を何度もしました。
何度も繰り返し観た映画の影響かも知れません。
蟻が、とても巨大に見えたり、襲われたりするやつです。
普段観れないものが見たいと、いろんなことが知りたいと、
そんな、好奇心旺盛なこどもでした。



アリエッティ達が、人間の寝静まったあと
生活に必要なものを家の中へ取りに行くのですが
それを「かりにいく」と言うので、
「借り」なのか「狩り」なのか、
そこが面白いと思いました。

上映後のトイレでアリエッティを盗人のようだと
言っているのを耳にしましたが、
私たちも生きているだけで、何かを盗んでいるのかもしれません。


「なんだか、素敵。」
そんなものを作ったり、
そんな人になりたい。

本当は、「とっても素敵」や
かけがえの無い人になりたいのだけれど、
多分、どっちも難しい。



ああ 大きくなりたい


(ドキッティ)

後から後からやってくる。

学生時代、「仲間、仲間」と口癖のように言う先生が居ました。

仲間を大切にする、仲間だから手を貸す、

「お前にとっては仲間だろ」と諌められたりしたこともありました。

その度に私は「私たち親友だよね!」と言う女の子みたいで

なんだか嫌だなと思っていました。

仲間かもしれないけど、それは心の中で思っていればいいしなー。

仲間でも嫌なことは嫌だしなーと思っていました。

生意気にも、「それって情で仕事してるってことかな?」とも思ったり。

だから、先生の「仲間」トークを聞き流しているときもありました。(土下座)



今は先生の言うことがほんの少しだけ分かる。

仲間というのは同士であり、苦楽を共にするという意味なんだと。

仲間だからといちゃついている訳でなく、仲間だから言葉なくとも

フォローや手助けをする。

自分も助けてもらうから「仲間」というネットワークが出来上がるのかなと。


書いててかゆいのでこれからも「仲間だ!」とは口にしないとは思うけれど、

とりあえずNORO Ad.D DESIGNの皆様にお仲間と認められるように頑張って

仕事をしたいと思いました。



先生ごめんなさい。


てへ



(土器)


お礼をしよう。

この前、高校のときの友達が入籍した。
結婚式は来年3月に挙げる事になったらしい。

「結婚式の招待状は作ってもらうって前から決めてた」

と言って、私に招待状を作ってと頼んでくれた。


私が、

デザイナーになりたい。

と思ったきっかけは、
友達が、私の作ったもので喜んでくれるのが
嬉しかったからだった。

これから先、デザイナーとして
みんなにお礼をしていきたい。

すてきな招待状作るぞーっ



ただ、余興を頼まれたのには
本当、困ってます。
何をしたらいいの...

(やまもと)