12.10.28
12.10.25
12.08.20
見てますか?甲子園。
夜は五輪、昼は甲子園と忙しかった日々も
終わり、今は高校野球に集中する日々。
今年はちょっと違うなと思いませんか。
初出場や○十年ぶり出場という県立高校多数!
名門と名門の間に顔を出す進学校。
例えば三重代表・松坂高校、熊本代表・済々黌高校。
練習方法も変わっていて、松坂高校は炎天下のグランドで
テニスボールを積み上げてましたよ!
集中力の鍛錬でしょうか?
初出場ということで地元の方々も驚きと同時に
とっても喜ばれたそうです。
試合終了のサイレンが鳴り、アルプススタンドに向かって
頭を下げる選手に「甲子園に連れてきてくれてありがとう!!」
と掛けられた声が熱闘甲子園で放送されていましたね。
地元の選手を、地元の人が応援する。
なにこの真髄。
泣きましたよ、もちろん。
済々黌高校はOBなど6千人参加の応援団。
息苦しくなるくらいの母校愛。(母黌愛というらし。)
団長の破帽にはすみません、笑ってしまいました。
左腕の大竹(2年)は捕手の選手と小学4年生から
バッテリーを組んでいるらしいです。
それってすごくないですか?
行こうと思って入れる偏差値じゃないですよ。
頭も良くて、甲子園球児。
わたしの憧れをすべて持ってらっしゃるぅぅぅしびれるぅぅう!
強豪私立も大好きです!!
例えばベンチ入り18人全員が県外選手の
チームがありましたが、
彼らも田舎で3年間頑張ってきたんです、
この地を踏むために。
それを決意した齢15の少年の心中や
ご両親の気持ちを思うとまたこみ上げてくる
ものがあります。
(選手の表記に出身中学がなくなりましたね。。)
智弁和歌山に勝利した神村学園の監督が
「選手にとっても智弁和歌山のユニフォームは
憧れでしたから」と、うまく言葉にできないと
インタビューで仰っていて。
引き上げる智弁和歌山のナインも凛々しくて。
負けても朱色、眩しくて。
またジーンと。
勝手に、ジーンときちゃってます、夜な夜な。
熱闘甲子園さんに一言言いたいのが、
もっと宮崎代表もピックアップしてくれ、
ということ。
確かに優勝経験もないし、毎年一回戦敗退だけど
小粒揃いとかNHKの公式に書かれちゃってるけど
対戦相手の名前としてしか出ないのはかなし(;;)
ああ!
もっとゴジラ松井の5打席連続敬遠明徳義塾戦とか
佐賀北と高野連とNHKとか
色々書きたいのですが、もうお時間です!
ただの高校の部活ではないとの批判もあって、
その通りだと思うんですが、
でもなんというかその・・・
甲子園めっちゃたのしーーーーーーーーー!!!!!
12.07.26
12.05.15
視聴率の低迷が取沙汰される『家族のうた』。
「どんだけ酷いドラマなんだろう」という好奇心で
観る人さえも居ないのであろう数字が毎週更新されるが、
実は私、第一話から観ているんです。
まず、オダギリジョーが主演でロッカー役というだけでも
観る価値がある気がするのだが。
劇中「The Birthday」の楽曲が多く使用されており
「going」は未発表曲にオダギリ演じる早川が詞をつけている。
あと「バナナの皮」、「I don't know」はオダギリの曲。
簡単に説明すると、元人気ミュージシャンの早川正義も
今はすっかり落ちぶれたその日暮らし。
そんな彼の元に、自分の子どもだと言う
子ども(三人)が現れて・・・という話。
仕事は土曜朝6時 FMえどがわラジオ放送
「Happy Dynamites 早川正義のこれがチャンスです」と
小さなライブくらいしかない、まさに盛者必衰の彼だが、
そんな中でも決してブレることなく、自分のスタイルを貫く。
舞い込んでくるチャンスも「俺の仕事じゃねぇ」と思ったら
後先考えずに、即断る。
「我慢すると心が腐っちまうんだよ!」
「キース・リチャーズは言ったんだよ!・・・」
と、口癖のように吐かれる言葉にハッとさせられつつ、
そんなこと言っても生きていけないじゃん・・・と思いつつ、
心底羨ましく感じるのだ。
個人的には子どもの私物を踏んずけて痛がる描写がすきです。
毎回アーティストのゲストが出演することも特筆すべきだが
何より感心してしまったのは早川の部屋に飾られている
キース・リチャーズの写真。
実は写真家の繰上和美が撮っているのだ。
繰上和美と言ったら私の大好きな映画『ゼラチンシルバーラブ』で
メガホンをとられた方です。
このこだわり!!
フジテレビ金m・・・いや、ロックだ!
ロックだな~と思うんですよ。
全11回から8回へと打ち切りが決まったけれど、
それでさえロックだな~と感じるのです。
『家族のうた』
日曜夜9:00~
オダギリジョー
ユースケ・サンタマリア
貫地谷しおり
トータス松本ほか
主題歌「月光」斉藤和義
(面白いですよね?どき)