緊急開催決定!konya2023 talk #6 狩野哲郎

1月に福岡市美術館で開催される「想像しなおし」展に参加するアーティストの
狩野哲郎さんが、滞在制作のために来福するのに合わせて、トークを開催します。
近年の活動についてお話いただく予定です。

「想像しなおし」展サイト http://sozoshinaoshi.com/
アーティストサイト http://www.tkano.com/

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日時:2013年12月12日(木)19:00
場所:紺屋2023 501号室(konya-stay L)/ 中央区大名1-14-28-501
料金:500円
ゲスト:狩野哲郎(美術作家) http://www.tkano.com/

Date : Thu 12 December 2013, 7:00pm
Venue:konya2023 #501 (konya-stay L) 1-14-28, Daimyo, Chuo-ku, Fukuoka
Fee : ¥500-
Guest : Tetsuro Kano (artist)

狩野哲郎 プロフィール ※本人サイトより
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1980年宮城県生まれ。2005年東京造形大学造形学部デザイン学科環境デザイン / 都市環境コースを卒業した後、2007年に同大学院造形研究科美術研究領域修士課程 / 絵画コースでMFAを取得。2011年狩猟免許(わな・網猟)取得。

現在まで、植物の種子を展示空間に蒔き成長を見守るインスタレーションや、鳥や果実といった自然物と園芸用品や鳥よけなどの既製品を組み合わせたサイトスペシフィックなインスタレーション、シールやマスキングテープを用いたコラージュ技法によるドローイング、ウォールドローイング等、広義のファウンドオブジェクトと多様な素材を組み合わせ作品を制作に取り組んでいます。近年では、「広島アートプロジェクト」(2007、ディレクター:柳幸典)、「SEOKSU ART PROJECT」(2010、韓国)、「NEO-TOPIA ネオトピア」(2010、秋吉台国際芸術村、山口)、「吃驚 BIKKURI」(2010、国際芸術センター青森)、「純粋な標識 / Clear signs, Vivid tones」(2012、ハラ ミュージアム アーク、群馬、レジデンスプログラム、企画:青野和子)など数多くのレジデンスや滞在制作型のプロジェクトを中心に作品を制作。主な個展に「自然の設計 / Naturplan」(2011、ブルームバーグ・パヴィリオン・プロジェクト、東京都現代美術館)、「一本で複数の木 / Protean wood」(2012、YUKA TSURUNO、東京)、「あいまいな地図、明確なテリトリー / Abstract maps, Concrete territories」(2013、モエレ沼公園、札幌)。グループ展に「呼吸する環礁―モルディブ-日本現代美術展」(2012、モルディブ国立美術館、主催:国際交流基金)、「庭をめぐれば」(2012、ヴァンジ彫刻庭園美術館、静岡)など。
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《野生のストラクチャ / Savage structures》2013 ©Tetsuro Kano
既製の金属、ゴム製品、枝
photo: Yosuke Takeda Courtesy of the artist and YUKA TSURUNO GALLERY 
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《あいまいな地図、明確なテリトリー / Abstract maps, Concrete territories》2013 ©Tetsuro Kano
インスタレーション(既製のセラミック、ガラス、プラスティック、金属、ゴム、木製品、種子、果実、水、ガラス板)
Courtesy of the artist and YUKA TSURUNO GALLERY