「左腕の大竹」←ゴロよすぎ。松井くんは森山未來似。

見てますか?甲子園。


夜は五輪、昼は甲子園と忙しかった日々も

終わり、今は高校野球に集中する日々。


今年はちょっと違うなと思いませんか。

初出場や○十年ぶり出場という県立高校多数!

名門と名門の間に顔を出す進学校。

例えば三重代表・松坂高校、熊本代表・済々黌高校。

練習方法も変わっていて、松坂高校は炎天下のグランドで

テニスボールを積み上げてましたよ!

集中力の鍛錬でしょうか?


初出場ということで地元の方々も驚きと同時に

とっても喜ばれたそうです。

試合終了のサイレンが鳴り、アルプススタンドに向かって

頭を下げる選手に「甲子園に連れてきてくれてありがとう!!」

と掛けられた声が熱闘甲子園で放送されていましたね。

地元の選手を、地元の人が応援する。

なにこの真髄。

泣きましたよ、もちろん。


済々黌高校はOBなど6千人参加の応援団。

息苦しくなるくらいの母校愛。(母黌愛というらし。)

団長の破帽にはすみません、笑ってしまいました。

左腕の大竹(2年)は捕手の選手と小学4年生から

バッテリーを組んでいるらしいです。

それってすごくないですか?

行こうと思って入れる偏差値じゃないですよ。


頭も良くて、甲子園球児。

わたしの憧れをすべて持ってらっしゃるぅぅぅしびれるぅぅう!




強豪私立も大好きです!!

例えばベンチ入り18人全員が県外選手の

チームがありましたが、

彼らも田舎で3年間頑張ってきたんです、

この地を踏むために。

それを決意した齢15の少年の心中や

ご両親の気持ちを思うとまたこみ上げてくる

ものがあります。

(選手の表記に出身中学がなくなりましたね。。)


智弁和歌山に勝利した神村学園の監督が

「選手にとっても智弁和歌山のユニフォームは

憧れでしたから」と、うまく言葉にできないと

インタビューで仰っていて。

引き上げる智弁和歌山のナインも凛々しくて。

負けても朱色、眩しくて。

またジーンと。

勝手に、ジーンときちゃってます、夜な夜な。



熱闘甲子園さんに一言言いたいのが、

もっと宮崎代表もピックアップしてくれ、

ということ。

確かに優勝経験もないし、毎年一回戦敗退だけど

小粒揃いとかNHKの公式に書かれちゃってるけど

対戦相手の名前としてしか出ないのはかなし(;;)


ああ!

もっとゴジラ松井の5打席連続敬遠明徳義塾戦とか

佐賀北と高野連とNHKとか

色々書きたいのですが、もうお時間です!


ただの高校の部活ではないとの批判もあって、

その通りだと思うんですが、

でもなんというかその・・・




甲子園めっちゃたのしーーーーーーーーー!!!!!