写真展「かみさまの目で福島をみる」

お待たせしました!

402号室に開設したスペースのアート食堂3号線の店内に
小さな写真展「かみさまの目で福島をみる」開催!

たった17枚を
じっくりと観てもらいたいのです。
夕方からの短い4時間だけの展示ですが、
仕事帰りにお友達とお誘い合わせの上、お越し下さい。

第一期:11月6日(日)〜11月17日(木)16:00〜20:00
オープニング「音楽と詩の夕べ❶」      6日(日)19:00〜
対話の輪/ピュブリック主催        14日(月)19:00〜 参加費500円
クロージング「」映画と対話の時間❶」   17日(木)19:00〜

           展示写真の入れ替え

第二期:11月29日(火)〜12月9日(金)16:00〜20:00
オープニング「音楽と詩の夕べ❷」     29日(火)19:00〜
「ギター・ソロコンサート」橋口武史  12月3日(土)19:00〜 入場料1000円
クロージング「映画と対話の時間❶」     9日(木)19:00〜


観て!感動!悲嘆!怒り!語りましょう!
映画はヒロシマをテーマにした「24時間の情事」や、核戦争テーマの「サクリファイス」、「禁じられた遊び」などを、
音楽は林光/細川俊夫/武満徹、それに宇佐美自身の作曲作品、
詩は濱田龍郎/峠三吉/林京子、他を予定しています。

芸術の観点から、一市民の立場からなどを、
飲食しながら語り合うのはいかがですか?
食べ物、飲み物の持ち込みも歓迎!!!
もちろんこちらでも用意してお待ちしています。
フクシマ写真展 のコピー.jpg

帰ってきました。

紺屋新人のアート食堂3号線の宇佐美陽一です。仕事の一つであるダンス分野でスイスに2週間弱行っていました。「世界オイリュトミー会議」(Internationale Eurythmi-Fachtagung)。世界各国から集まったオイリュトミーを職業にしている約800人もの人が一堂に会して、ワークショップや研究発表、討論会、そして舞台公演を楽しみました。
でも、唯一日本からの招待参加講師だった宇佐美は、何百人もの参加者と「フクシマ原発事故」について話していました。この問題は単に日本の福島だけのことではなく、「フクシマ」という世界全体の問題として考える必要があることだと改めて再認識させられ、再生までは長い長い道のりだということも体感できました。
また、芸術家(ダンサー/作曲家/演出家/ワークショップ講師)として何が可能なのかを考え、少しずつ実践していこうと思っています。
なにかの形で、ここでもお知らせ/表明していこうと思っています。よろしく。

それで、やっとアート食堂の402号室の台所造りに入っています。6月初めに待望のシンクが手に入り、完成です!できましたらお知らせしますので、遊びに/食べに/飲みにお出で下さい。