帰ってきました。

紺屋新人のアート食堂3号線の宇佐美陽一です。仕事の一つであるダンス分野でスイスに2週間弱行っていました。「世界オイリュトミー会議」(Internationale Eurythmi-Fachtagung)。世界各国から集まったオイリュトミーを職業にしている約800人もの人が一堂に会して、ワークショップや研究発表、討論会、そして舞台公演を楽しみました。
でも、唯一日本からの招待参加講師だった宇佐美は、何百人もの参加者と「フクシマ原発事故」について話していました。この問題は単に日本の福島だけのことではなく、「フクシマ」という世界全体の問題として考える必要があることだと改めて再認識させられ、再生までは長い長い道のりだということも体感できました。
また、芸術家(ダンサー/作曲家/演出家/ワークショップ講師)として何が可能なのかを考え、少しずつ実践していこうと思っています。
なにかの形で、ここでもお知らせ/表明していこうと思っています。よろしく。

それで、やっとアート食堂の402号室の台所造りに入っています。6月初めに待望のシンクが手に入り、完成です!できましたらお知らせしますので、遊びに/食べに/飲みにお出で下さい。