アジア フォトグラファーズ ギャラリー(以下、APG)は、2006年9月に福岡市博多区上川端の冷泉荘にオープンした、メンバーによる自主運営ギャラリーです。2008年5月には、現在のギャラリー所在地である、福岡市中央区大名の紺屋2023のビルに移転し、展示、制作活動の拠点として、また写真文化の交流の場として機能しています。


IMG_3943.jpg

APGを運営するメンバーは、広く写真表現に関わるもので形成されており、現在は日本人、韓国人、中国人と約20人のメンバーで構成されています。福岡はもちろん、ソウル、東京在住の作家も在籍し、アジアの中の日本、福岡を考え、アジア各国との交流を密にし、福岡という土地とそこから生まれる、または経由される写真文化への思考を中心として活動しています。

IMG_5922.jpg

具体的な活動としまして、基本はギャラリー内での作品の展示を約2週間ベースで行っています。また企画展としまして、APGメンバー外の韓国、中国、東京の写真家の作品を展示、紹介すると共に、APGメンバーのソウル、東京やその他の地域の展示活動も行い、これを恒常的な活動にし、より交流を深めていければと思っております。

_MG_7398.jpg