「100人の食卓」こどもワークショップ参加者募集中

ポルトガル人アーティストLuísa Alpalhãoによる、こどもワークショップを行います。
11月に予定している「100人の食卓」展に向けて、「100人で一緒に食事ができるテーブル」を
考えるワークショップです。
全てのワークショップの内容は、最後にアーティストがデザインするテーブルや、
展示する内容のヒントになり、最終的にはそのテーブルを使って、
みんなでわいわい食事をするイベントも行う予定です!


★ vol.1「テーブル・ストーミング」9/25(日) 13:00 - 16:00
100人でご飯が食べられるテーブルってどんなもの?
アーティストと一緒に、「100人のためのテーブル」のアイデアを出し合います。
その後段ボールで一人ひとつずつテーブルを作り、紙でできたお皿や料理も並べます。

★ vol.2「イーティング・アット・ザ・テーブル」10/2(日) 13:00 - 16:00   
材料、調理に使う道具などを全て色紙やボール紙で作り、デジカメで1コマ1コマ撮影し、
それらをつなげて料理をするアニメーションを作ります。

★ vol.3「エクジビテーブル」10/16(日) 13:00 - 15:00   
これまでのワークショップで出て来たテーブルのアイデアや、アーティストが集めた
食に関する様々な資料、メモ、写真などを活用しながら、
どんな材料を使ってどんなテーブルを作るかをみんなで考えていきます。

※全てのワークショップに参加できなくても構いません。個別での参加が可能です。

対象年齢:8~12歳ぐらい
定員  :各15名
参加料 :無料
会場  :konya-gallery (福岡市中央区大名1-14-28-2F)
申し込み:お名前、年齢、電話番号をEメールにてお送りください。     
               travel-front@travelers-project.info
お問合せ:トラベルフロント 092-984-6292

http://tablefor100s.wordpress.com/programme/

*展覧会「100人の食卓」11/11 - 30 @ konya-gallery 
*大人ワークショップも予定しています。
 「Building our Table _structure」10/23 6h程度
 「Building our Table _in-fill」10/30 終日

◎「100人の食卓」プロジェクトとは?

「100人で一緒にごはんを食べられるテーブル」ってどんなテーブル?
食卓の風景は、文化や歴史、気候や風土、またそこに居合わせる人によっても大きく変わります。
また、イス座りか畳などの床座りか、鍋のように1つの料理を分け合うのか、などの様々な条件によってテーブルの形状も変化します。
このプロジェクトでは、ポルトガル人アーティスト ルイーザ・アルパリョンが、福岡で体験する「食」やこどもたちとのワークショップを通じて、「100人の食卓」を創り出すことを試みます。

◎ アーティストプロフィール

Luísa Alpalhão (ルイーザ・アルパリョン)
リ スボン生まれ。イースト・ロンドン大学、ロイヤル・カレッジ・オブアートや、muf、SCABALでの勤務などを経て、現在UCLバートレット校博士課 程。修士論文「Where xhall we meet ?」はヘレン・ハムリン基金の 'Design for Our Future Selves'賞にノミネート。
こどもとのワークショップなどを通して、建築・アート・デザインなどのジャンルを横断しながら、
建築の幅広い可能性を探るプロジェクトを、ロンドンやリスボンなど各地で行っています。

luisa_ws.gif