福岡とプサンの作家が行ったり来たり(ワッタガッタ)しながら、
同時代的な表現を刺激しあうネットワーク「WATAGATA」、
今年一番目の企画となる山内光枝さんの個展とトークがkonya-galleryにて開催されます!
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WATAGATA2013:展覧会とディスカッション その1
山内光枝 個展&トーク「嗚呼 - 海の女と水脈をめぐる旅」
YAMAUCHI TERUE: solo exhibition and talk [WATAGATA 2013, 1st session]
会期
2013年2月25日(月)〜3月3日(日)13時〜20時
2/25〜27公開制作 2/28〜3/3作品展示
入場無料
イベント
3/3(日)17時〜19時 作品をめぐるアーティストトーク
海女のおばちゃん達との出会い、今までとこれからのはなし
※カンパ 500円
会場
konya-gallery
福岡市中央区大名1-14-28 紺屋2023 2F
趣旨・内容
福岡とプサンの芸術家交流事業として2010年よりスタートした
「WATAGATA(福岡プサンアートネットワーク)」では、
年に1回のアーツフェスティバルを開催。2011年は福岡、2012年はプサンで開催した。
福岡やプサンの若手作家、のべ数十名が出品するなか、福岡・対馬・プサン・済州島という、
海峡を挟んで潜水漁を生業とする女性に注目した作品を制作したのが、
山内光枝(やまうち・てるえ)である。2年以上にわたり、各地の海女浦を訪ね、
その際撮影した映像をもとにインスタレーション作品を制作、発表し、
現在もシリーズで制作が進行中である。
2011年と2012年の発表時にも評価が高く、福岡でまとめて展示をおこなってほしい、
海女を巡る話題もトークとして詳しく聞きたいという要望が、
WATAGATA事務局へ多く寄せられ、今回の展覧会開催につながった。
WATAGATAの活動は、3年目に入ったが、歴史的文化的背景に関するディスカションが
必要であり、2013年は、この山内展を機に、福岡とプサンの相互理解への勉強会や
展覧会をシリーズで開催していく予定である。
主催
WATAGATA福岡プサンネットワーク福岡事務局(ART BASE 88)
※連絡先 電話fax 092-986-4888 email watagatainfo@gmail.com
(担当:宮本)
協力
紺屋2023(トラベルフロント)