北村早樹子/のっぽのグーニーソロライブ&きたむらじお

シネマノマドとpopmuzik企画で、次はこんなライブが開催されますよ!


『MOOSIC LAB 2012 福岡編』(会場:KBCシネマ)のオープニングイベントとして、
上映作品の中の『nico』の出演・音楽を務める「北村早樹子」、
同じく上映作品の『ムージック探偵 曲菊彦』の出演・音楽を務める「のっぽのグーニー」の
お二人のソロライブが福岡初開催されます。
ライブ後は、「北村早樹子(パーソナリティ)」による一切どこへも放送されない現場型ラジオ番組
《きたむらじお》に、ゲストとして「のっぽのグーニー」を迎え開催!

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北村早樹子/のっぽのグーニー ソロライブ&きたむらじお

日時:2012年 10月6日(土) OPEN 15:00/START 15:30
会場:konya-gallery (福岡市中央区大名1-14-28-2F)
チケット:限定30枚のみの販売ですpopmuzik records 店頭販売 2,500円(要ワンドリンクオーダー)
ローソンチケット Lコード 81440 2,500円(要ワンドリンクオーダー)

Live:北村早樹子 , のっぽのグーニー

主催:シネマノマド
http://cinemanomad.info/
cinemanomado@gmail.com

共催:popmuzik records
福岡市中央区赤坂1-1-16
TEL (092)732-5265
http://www.popmuzik.jp/
info@popmuzik.jp


○北村早樹子

1985年、大阪府生まれ。高校生の頃より、うたを作って歌いはじめ、2006年ファーストアルバム『聴心器』を、2007年セカンドアルバム『おもかげ』を、チューバディスクよりリリース。2009年、木村文洋監督の映画『へばの』の主題歌をつとめる。2011年、豊田道倫プロデュースによるサードアルバム『明るみ』を、warabisco舎よりリリース。最近では不定期で、一切どこにも放送されない現場型ラジオ番組「きたむらじお」なる活動をしたり、松本亀吉氏発行の『溺死ジャーナル』に私小説的な文章を発表したり、課外活動も溌剌。現在は東京在住。


○田中淳一郎(のっぽのグーニー)

1人、自宅でレコーディングしたものをテープ作品として発表する際にのっぽのグーニーを名義として活動を始める。2011年10月、過去のCDR作品群から選りすぐった曲をまとめたファースト・アルバムをHEADZよりリリース。ju sei,カンパーニュ,UFO工房,阝などのグループでの活動もあり。

『なみのおと』上映会 & 監督トーク

津波の被害を受けた東北、三陸沿岸部に暮らす人々の「対話」を撮り続けた
記録映像「なみのおと」をkonya-galleryにて上映します。終了後には監督のトークも行われます。

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『なみのおと』上映会 
酒井耕監督+濱口竜介監督+田北雅裕氏 トーク

日時:2012年10月11日(木)19:00開場 19:30上映開始
    19:30~22:00 『なみのおと上映』
    22:00~ 酒井・濱口両監督+田北氏トーク
会場:konya-gallery(福岡市中央区大名1-14-28-2F)
会費:1,900円(コーヒー付き)
主催:サイレントヴォイスLLP
協力:東北九州プロジェクト、11日プロジェクト
お問合せ:東北九州プロジェクト(事務局トラベルフロント)092-984-6292
     travel-front@travelers-project.info

『なみのおと』トレーラー
http://www.youtube.com/watch?v=gO4bCkzvt6U&list=HL1326540698&feature=mh_lolz

福岡から遥か遠く、東北の地で大きな震災が起こり、1年半以上経とうとしています。
様々な支援活動が各地で行われる中、九州でも集中豪雨による大きな被害が生じました。
東北の沿岸部の人々は、九州からボランティアに来てくれていた方々の身を案じ、
自分たちの復興イベントで義援金を集め、九州の被災された皆さんにお届けしていました。
わずかばかりの義援金でも、遠く離れた東北と九州が気持ちを通い合わす、
対話ができている証のようでした。

悲惨で辛い被災地の映像は「情報」でしかなく、私たちの本能は忘れようと自然に働き、
心に刻み、のこす事は難しい。
『なみのおと』に登場する、被災した親しい方々同士の普通の対話は、
心に残る「感情」と共感を伴いわたしたちの日常の延長線上に静かに、直接、語りかけます。
それは観る側の想像性を喚起し、参加を促し、当事者としての自らを見いだしてもらうことに
繋がるのではないかと考えています。

災害は、いつ何時起こるかわかりません。
でも自然の力に私たちが技術で対抗する事は難しい。
では、私たちに何ができるのか?それは、日常の中でわずかでも備えることだと思います。
この映画を通して、皆さんの日常と対話について、災害や備えること、
記録と残す意思についてなど、一緒にお話をさせていただければ幸いです。

非日常の集積である私たちの大切な日常に感謝するために。

サイレントヴォイス
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【作品解説】 
津波の被害を受けた三陸沿岸部に暮らす人々の「対話」を撮り続けたドキュメンタリー映像作品。
姉妹、夫婦、消防団仲間など 親しいもの同士が、震災について見つめ合い語り合う"口承記録"の形がとられている。互いに向き合い対話する事は震災そのものに向き合うことでもあるのか もしれない。被災地の悲惨な映像ではなく、対話から生成される人々の「感情」を映像に残すことで、後世に震災の記憶を伝えようとする試み。若い監督2人も 互いに対話を重ねながら撮影を進めた。
『PASSION』『The Depths』などで注目される濱口竜介が、酒井耕と共同で監督。142分の最新版での上映となる。
「この"語り"は、実際は過去や未来のためという以上に、今まさに起こっている「復興」の活動そのものなのではないだろうか、という気がしています。それは、瓦礫をただの瓦礫にしないための、個人と共同体の歴史を取り返す作業であるからなのです。」
(山形国際ドキュメンタリー映画祭・東日本大震災復興支援上映プロジェクト「Cinema with Us ともにある」カタログより 作者のことば)


【監督プロフィール】

濱口竜介 (1978 年神奈川県生まれ )

東京大学文学部大学卒。卒業後、商業映画、TV番組制 作の現場で助監督として活動する。
2006年、東京芸術大学大学院映像研究科映画専攻監督領域に入学。
修了制作として制作された長編映画 『PASSION』(2008)は、
2008年度のサン・セバスチャン国際映画祭と東京フィルメックスのコンペ部門に入選。
チェコのカルロヴィヴァリ国際映画祭にも正式招待され、高い評価を得る。
公開待機作は『THE DEPTHS』『親密さ』など。最新作は、2011年5-9 月にかけて、
酒井耕と共同監督で、東日本大震災の被災者へのインタビューをまとめた
ドキュメンタリー映画『なみのおと』。


酒井耕 (1979 年長野県生まれ)

東 京農業大学卒。在学中に、自筆脚本による短編から中編作品を監督する。
卒業後、社会人として働いた後、2005年に東京藝術大学大学院映像研究科監督領域 に入学。
黒沢清、北野武に師事し、愛の星」、田辺聖子原作短編落語集より「ホーム スイー ト ホーム」、
修了制作作品「CREEP」などを監督。
課程を修了する。現在は、フリーとして活動中。最新作は、2011年 5-9 月にかけて、
濱口竜介と共同監督で、東日本大震災の被災者へのインタビューをまとめた
ドキュメンタリー映画『なみのおと』。


【トークゲストプロフィール】

田北雅裕(1975年 熊本県生まれ)

九州大学大学院 人間環境学研究院 教育学部門 専任講師
まちづくりプランナー / デザイナー

2000年、学生の傍らデザイン活動triviaを開始。「オモイデアンケート」を皮切りに、
「まちづくり」という切り口から様々なプロジェクトに携わる。
04年に熊本県杖立温泉街に移住。まちづくり機関「杖立ラボ」を設立し、
住民の立場からまちづくりに取り組む。08年「南阿蘇えほんのくに」事務局長(~09年2月)を兼任。09年4月より九州大学 専任講師 。現在は、教育学部と大学院 統合新領域学府
ユーザー感性学専攻で教育・研究に取り組む一方で、アルバス写真ラボディレクター、
NPO法人福岡テンジン大学顧問、一般社団法人川崎町観光協会顧問、
福岡市里親委託等推進委員会委員等を務める。
著書(共著)に「クリエイティブ・コミュニティ・デザイン / フィルムアート社」。

[.que] Nao Kakimoto "sigh & calm down kyusyu Tour" 福岡公演

sigh、calm downという2枚のアルバムを立て続けにリリースした[.que]ことNao Kakimoto。
福岡ではkonya-galleryでのライブ決定です!


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readmuzik by popmuzik records
[.que] Nao Kakimoto "sigh & calm down kyusyu Tour" 福岡公演

日時:2012年 9月9日(日) OPEN 15:30 /  START16:00 / END 18:30
会場:konya-gallery (福岡市中央区大名1-14-28-2F)

チケット:
popmuzik records 店頭販売7/20より  2,500円 (要ワンドリンクオーダー)
popmuzik records web 8/7より発売 2,800円 (要ワンドリンクオーダー)
ローソンチケット Lコード 89517  8/7より発売 2,800円 (要ワンドリンクオーダー)

Live : [.que] Nao Kakimoto + VJ kaoru
with : arita momoko  , Inamasu Kenta , Nakao Sho

主催企画:popmuzik records
福岡市中央区赤坂1-1-16
TEL (092)732-5265
http://www.popmuzik.jp/
info@popmuzik.jp

『Mikael Saloranta & Julia Galefske 展覧会 "URUTORA(ウルトラ)"』

ダルムシュタット(ドイツ)からの留学生Mikael Saloranta(ミカエル・サロランタ)と
Julia Galefske(ユリア・ギャレフシュケ)によるプロダクト発表展示を開催します。

今回二人が取り組んだのは、konya-sky(紺屋2023の屋上)でのイベント向けの、
座るための家具。
折り畳めて重くなく、気軽に持って上がれて、しまうときにも場所を取らない。
畳のように広さを自由に調整することができ、様々な人数や座り方に対応できる。
「ウルトラ」に変化し、「ウルトラ」に屋上を楽しめる家具をデザインしました。

紺屋2023では、2011年に同じくダルムシュタットからの留学生Jonathan Meier
(ヨナタン・メイヤー)によるカフェプロジェクト『switch box coffee』を開催しました。
今回の企画は留学生との共同プロジェクト第二弾として実現したものです。

8/1にkonya-skyビアガーデンでお披露目し、8/6 -12の1週間ギャラリーで展示します。

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『Mikael Saloranta & Julia Galefske 展覧会 "URUTORA(ウルトラ)"』
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◯お披露目
「1日限りの屋上ビアガーデン
―大濠花火大会の花火がちょこっと見えます―」の会場にて、
作品をお披露目します。
日時:8月1日(水)18:30 - 22:00
会場:konya-sky(紺屋2023屋上)福岡市中央区大名1-14-28
料金:入場無料  /  生ビール
400円、ラムネ300円、おつまみ 200円
http://konya2008-2014.travelers-project.info/2012/07/1-1.html  

◯展覧会
彼らのこれまでの作品紹介とともに、紺屋2023のための新作をギャラリーにて展示します。
日時:8月6日(月)~8月12日(日)12:00 - 20:00
会場:konya-gallery 福岡市中央区大名1-14-28-2F
料金:入場無料


<デザイナー紹介>
Mikael Saloranta(ミカエル・サロランタ)
1984年生まれ。フィンランド出身。工業デザイン専攻。現在ドイツのダルムシュタット応用科学大学から九州大学に留学中。

Julia Galefske(ユリア・ギャレフシュケ)
1987年生まれ。ドイツ出身。工業デザイン専攻。現在ドイツのダルムシュタット応用科学大学から九州大学に留学中。


『switch box coffee』について
2011年1月28~30日に、紺屋2023にインターンしていたダルムシュタット(ドイツ)からの
留学生Jonathan Meier(ヨナタン・メイヤー)とともにデザインしたスツール兼テーブルの
お披露目を兼ねて、それらを使ったカフェを期間限定でオープンしました。
店内では「外国人の視点から見た日本の風景」をテーマにスライド上映も。
このカフェは、現在でも、展覧会やイベントの合間に時々ギャラリーに出現しています。
ギャラリーのON/OFF、新たな視点のON/OFF、様々なスイッチとなるカフェです。


◯お問合せ
TRAVEL FRONT(紺屋2023事務局)
adress   〒810-0041
福岡市中央区大名1-14-28第一松村ビル201+202
tel/fax     092-984-6292
mail        travel-front@travelers-project.info



現在公演中の「ピラカタノート」お薦めです

先日konya-galleryを使って大塚ムネトさんをゲストに迎えたトークを開催して下さった京都の劇団ニットキャップシアターさんが今ポンプラザにて「ピラカタノート」を公演中です。
今日観劇に行きましたが、いやいや良かったです
1時間50分の長編ですが、見応えたっぷりであっと言う間でした。枚方という大阪のニュータウンを舞台にした喜怒哀楽の入り混じる人生ドラマがオムニバスのように入り混じります。演出や舞台構成も色々工夫がしてあって飽きずに見ることができます。
けしてギャラリーを使って下さったからお薦めしているのではなく、本当に良かったので書いています。
この機会にぜひ行ってみて下さい
http://knitcap.jp/