紺屋サマースクール2日目

本日2日目を迎えましたサマースクール。

今日も講師陣たちによる様々な分野の講義が行われました。

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3限終了後、各グループはそれぞれフィールドワークを行い、最終提案に向けて話し合いも活発に行われるようになってきました。

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夜には紺屋2023全体でのサロンが開催され、講師陣も多数参加し、受講生たちは意見を投げかけ合いながら、会食を楽しんでいました。

全行程のうち半分が終わりました。
明日からは2日間コースの受講生も合流し、これからますます発表に向けてアイデアを練っていくことでしょう。
最終日が楽しみです。

チューター:田中

紺屋サマースクール1日目

今年で3年目となるサマースクールが本日より開講。

今年もジョーキュウ醤油の松村会長の講義を皮切りに、「都市と合宿する」夏の4日間に様々なバックグラウンドを持つ受講生が顔を揃えました。

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リーダー決め、昼食を挟んだ後に、いよいよ紺屋をベースとする講師陣による講義が本格的に始まりました。

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3限目終了後、希望者によるジョーキュウ醤油・松楠居の見学が行われました。今年は昨年に比べ、フィールドワークの時間を削ってまで参加する人が多く、まちが持つ歴史的、文化的な側面に興味を示しているようでした。

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1日目にして既にいくつかのグループでは夜遅くまで活発に議論が交わされており、残された3日間でこれからどうアイデアを磨いていくのか。最終日が楽しみです。


チューター:堤

report : 夜会2011終了しました!

少し時間が経ってしまいましたが、今年も夜会、賑やかに終了しました。
来てくださった皆さん、ありがとうございました。
義援金として寄付させていただく分も、現在計算中です。
額が確定し次第、義援金受付窓口へ皆さんの思いを届けてまいります!

各部屋の様子を少しだけ。
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多分今出会ったであろう人と、楽しそうに話をされている姿を見ると、
あ~お客さんで参加してみたい。。。と毎年ながら思ってしまいます。
ま、そんな姿を見ているだけでも、こちらも楽しいのですけどね〜。

夜会はまた来年も、4月1日に予定しています。
その前に、10月には屋上での屋台イベントも!乞うご期待。




report : 嵯峨野若女将のトーク

先日、「記憶と記録」展関連イベントとして、料亭嵯峨野の若女将 藤井春菜子さんのトークが開かれました。

若い頃は外国に憧れ、別の仕事をした期間もあったこと、その後料亭に入ってからのこと、とりあえず10年続けると思って始めそれ以上になる文化講座のことなど、、これまでの足取りとともに、時代時代で変化してきた様子、こういう時代だからこその料亭のもつ意味、など、料亭というある種特別な空間ながら、文化や政治、時代との深い関わりを持ち続けた場を長く見続けた若女将ならではのお話でした。

その中でもとくに印象的だったのは、なによりもその場に流れる空気、聞こえる音を大事にするということ。また、文化というのは「無駄」であり、「無駄」のない空間は息苦しく豊かではないというお話。
普段プロジェクトの中でも大事にしたいと思っているこの二つのことを、あらためて認識させてもらいました。

ちょっと遠い場所だった「料亭」という場所。
博多リバレイン内の別邸では、お昼など少し気軽に足をはこべるようです。
日本家屋の本邸は今建て替え中で、来年の6月頃再オープンだそう。
これを機に、普段の生活ではなかなか味わえないゆったりとした時間を、楽しみにいってみたいですね。

サマースクール2日目終了

サマースクール2日目は慌ただしく過ぎていきました。
既に折り返し地点を過ぎ、残る講義も特別講義を除くと残り3コマとなりました。

体調管理には十分気をつけて、貴重な残り時間を有効に利用してください。



2日目は1日目と異なり、受講生達は1限目より各々が選択した個別の講義に参加しました。


3限終了後、いくつかのグループはジョーキュウ醤油の見学を行い、普段は見ることの出来ない醸造蔵の中に入らせてもらいました。



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グループワークでは最終提案に向けたフィールドワークや話し合いが今日も行なわれていました。各班それぞれ違う分野を専門とするメンバーが揃っているので話し合いは平行線を辿ることが多いようです。


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20時からは、普段はKasaで開かれているサロンがこのサマースクールの日程に併せて開催され、講師も多数参加する中、受講生達は講師陣と熱心に会食を楽しんでいました。
また受講生同士でもグループを超えた交流が行なわれており、思いのたけをお互いにぶつけ合い、これを機に一気に打ち解けている印象を受けました。


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僕は去年参加していないので去年の様子などを知らないのですが、サロン終了後早くも活発な議論が交わされており、最終提案に向けて皆の意識が高いことを感じさせられました。

明日からは2日間コースの社会人の方も参加し、少し緊張感が出てくるかと思います。


実質的に作業出来るのは残り1日です。
このメンバーで提案を行なうことはおそらくもうないでしょう。悔いの残らないように精一杯アイデアを絞り出してください。

チューター:堤