紺屋サマースクール:紹介ビデオと、Criticのプロフィール

紺屋サマースクールの紹介ビデオが出来ました!
短いビデオですが、雰囲気を感じてもらえると思います。
迷っている方、ぜひ見てみてください!


organized by TRAVEL FRONT

movie & edited by Kosuke TANAKA

music by Yusuke NAKAMURA



サマースクールCriticのプロフィール

http://konya2008-2014.travelers-project.info/2013/07/2013critic.html

サマースクールの募集についてはこちら

http://konya2008-2014.travelers-project.info/2013/05/2013-2.html

紺屋サマースクール2013:Criticのプロフィール

紺屋サマースクール2013で、皆さんからの提案に応える
クリティックのプロフィールをご紹介します。
錚々たるメンバーが、お待ちしています!

応募についての詳細はこちらをご覧ください ↓
http://konya2008-2014.travelers-project.info/2013/05/2013-2.html
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池田美奈子【編集】

東京出身。ドイツの大学で美術史を学んでいた時にバウハウスと出会いデザインの道へ。帰国後、東京芸大大学院を修了し、同大学助手を務めた後、出版社に転職し、デザイン誌の編集者となる。独立し、IIDjを共同設立し、情報デザインを中心に活動を展開。2002年より九州大学准教授。専門はデザインと情報編集。編著書に「情報デザイン」「カラー版日本デザイン史」「編集デザインの教科書」等。


宇佐美陽一【身体表現】

1953年生まれ 長崎大学水産学部(鯛/ヒラメ種苗生産)、在独10年を経て、オイリュトミースタジオ・ルラ(1996~2010)、崇城大学芸術学部教授(2007~2011)。オイリュトミスト、作曲家、演出家として多方面で活動中。アート食堂3号線主宰。


大迫章代【映画宣伝】

映画宣伝プロモーター。タウン誌〈シティ情報ふくおか〉の映画担当を経て、ミニシアターの劇場宣伝に。その後、フリーランスで、福岡に支社のない映画配給会社の作品を中心に宣伝活動に携わる。


坂下和長【プロダクト】

2006年CRITIBA設立。2008年よりアルミ鋳造メーカー(株)エフキャストを母体とする。様々な素材の関係性と、そのモノのもつ背景やストーリーを大切にし、シンプルだが奥行きのあるデザインを目指す。伝統工芸とのプロジェクト等も進行中。国際家具見本市など出展多数。2006年グッドデザイン賞を受賞。


佐々木喜美代【まちづくり・広報】

福岡のタウン情報誌「シティ情報ふくおか」の創刊(1976年)に携わり、編集長、発行人などを務めた。2000年、編集者生活を中断し、九州大学大学院に入学。修士論文テーマは「集客の町・大名」。博士論文は戦後の「福岡市の都市文化史」を紐解いた。学位を得て、任期制の公務員として福岡市広報課長に。2011年3月で任期満了、現在はNPO法人アジアン・エイジング・ビジネスセンター 上席研究員。


田村馨【都市マーケティング】

福岡大学商学部教授。農林水産省政策研究所、(株)日本総合研究所、英国サリー大学サービス経営スクールなどで研究、コンサルティング業務に携わる。NPO法人九州アジア経営塾、公益財団法人ネイチャリング財団、福岡大学次世代人材開発研究所を足場に新しい時代を担うリーダー、人材の育成やプログラム開発、プロジェクト運営に取り組む。


中庭日出海【プロダクト】

なかにわデザインオフィス代表。在学中から数々のデザインコンペティションに入賞。2007年Design Ship TORAとしてミラノサローネ・サテリテに出展。2008年には4人のデザイナーが運営するお店「ヨンイチデザインストア」を立ち上げ、デザインした商品を直接ユーザーに届けている。


野田恒雄【建築】

1981年京都生・滋賀育ち。1級建築士。number of design and architecture 代表 / TRAVELERS PROJECT主宰。東京都立大学(小泉研究室)、青木茂建築工房勤務を経て、'05より現職。建物の再生企画・デザイン・運営などを行う。アーバンデザイン賞2010、福岡市都市景観賞2010(紺屋2023)などを受賞。


野呂英俊【グラフィック】

1972年鹿児島生まれ。1992年より15年間、デザイン制作ブロダクションを経て2008年にNORO Ad.D DESIGN(現HIQU DESIGN)設立。ロゴマークやブランディングを中心に行う。TRAVELERS PROJECTアートディレクター。福岡広告協会賞入賞。2009年ショールーム兼サロンであるHIQU ROOM開設。2011年に株式会社イングラを設立。


馬場真理子【磁器】

2006年佐賀県嬉野市にてホワイトフィールズポーセリン開窯。東京造形大学卒業後、佐賀県立有田窯業大学校専門課程、研究科にて陶磁器デザインを学ぶ。ドイツ、ハレ・ブルグギービシェンシュタイン芸術大学陶磁器学科にて研修。数々の陶磁器展でも入賞。


樋口龍二【福祉】

NPO法人まる代表理事。その他もエイブルアート・カンパニー福岡事務局長、NPO法人Co.D.Ex理事など多くの団体に関わる。障害のある人たちの表現活動と社会をつなぐ中間組織として、また、アートと社会の新しい関係を作るため「福祉」をキーワードに社会をデザインする活動を行なっている。


平山謙吉【コーヒー】

1977年福岡生まれ。ROASTER'S COFFEE 焙煎屋。1988年創業の自家焙煎コーヒー屋の2代目。カフェ勤務などを経て、2002年より有限会社クロップ設立と平尾店出店。 世界各地の高品質なコーヒー生豆を、丁寧な作業で更に純度を高める。

愛情込めた作品として、新鮮でハンドメイドなコーヒーが福岡の日常により身近になることを目指している。


宮本初音【アート】

アートコーディネーター、インディペンデントキュレーター。紺屋2023 #306「ART BASE 88」をインディペンデントアートセンターとして運営。まちとアートに関するプロジェクトの立案運営・コーディネート、福岡のアート情報の発信、プサンと九州のアートネットワーク「WATAGATA」、九州沖縄アジアアートマップの制作等。


村上純志【IT】

【人材育成=知識(教育)×経験(実ビジネス)×人間性(コミュニティ活動)】を理念とし、高度な技術力や知識、経験を養成するAIPの事務局長。某システム会社で働いていたが、AIPの理念や活動に惹かれ転職。前職の経験を活かし、自らも講師を務める。


吉川伸彦【デザイン】

九州産業大学 芸術学部 卒業後、グラフィックデザイナーとして株式会社 宣研を経て独立。2000年にデザインオフィス、グラ風 として活動開始。プリントメディアだけでなく、Webなど インタラクティブメディア、映像制作も行う。現在、株式会社SIIISに参加。熊本デザイン専門学校・香蘭女子短期大学 非常勤講師。UX Fukuoka 運営スタッフ。デザイン教育と、「ヒト」と「モノ・コト・情報」の間に存在するインターフェイスとそのインタラクションのデザインに携わっている。

紺屋サマースクール2013 受講生の募集について ※7/16一部追記


二年ぶりに再開します。サマースクールのお知らせです。


紺屋サマースクールは、2009年から始まった、紺屋2023の建物を学校に見立てて、教育や学びの場を提供するプログラムです。文系・理系、学生・社会人を問わず、20~30歳の男女約36名が全国から集い、学び、ぶつかり、発言し、提案する。「体感して学び考える」「小が大を兼ねる」という考え方のもと、紺屋という局所的現場でフィールドワークしながら世界の現場を考える場です。

2012年は、変化した社会背景や多様な教育環境の増加などを考慮し、新たなあり方を見直す1年間とし、休校しました。

そして2013年。紺屋サマースクールは、新たなコンセプトとしくみをもって、再開します。



【 内容 】


no lecture.

do discuss.

講座のない学校。


「スクール」といっても講座は1つもありません。ここに集まる皆さんは既に、学校や現場で得た知識と経験、個人の考えをお持ちだからです。ここでは講座形式で学ぶのではなく、それぞれが今持てるものをCriticにぶつけてもらい、議論を通じての学びを得てもらいたいと思っています。

1日毎に異なるテーマに対して、昼間は各部屋にて担当するCriticへのインタビューやグループワークを行い、毎日夕方開催されるSuggestionの場で提案します。

Suggestionには日替わりで、紺屋2023入居メンバーを中心とする4名がCriticとして参加し、各グループから出された提案や課題をベースに議論をします。最終日の提案はグループではなく個人で行い、秀逸な提案をした参加者には「KSS prize」として、シンガポールで開催予定の「Asia On The Edge」への参加権が授与されます。※以下参照

全国から集まった参加者が、紺屋2023の多様なメンバーとともに、考え、話し、提案し、そしてまた考える4日間。何を学ぶことになるかは皆さん次第です。


KSS prize (紺屋サマースクール賞)とは

最終日のSuggestionで最も秀逸な提案をした参加者(約2名程度を予定)に、Asia On The Edgeにおけるプレゼンテーション・セッションへの参加権、シンガポールー福岡間の往復航空券を授与します。(募集時点でAsia On The Edgeの詳細が未決定のため、賞の内容は変更になる場合があります。)

※2013年5月時点で、今年は7月に開催されるとの発表があったため、今回のKSS prize受賞者は2014年度のAsia On The Edgeに参加となる予定です。


Asia On The Edgeとは

毎年シンガポールで開催される、アジア各国からアーティストやパフォーマーが集う総合芸術祭。旧国会議事堂をリノベーションしたアートセンター「The Arts House」をメイン会場とし、数日間に渡りパフォーミングアーツのショーや起業家のためのプレゼンテーション・セッションなどが開催されます。※今年のサマースクールにはAsia On The Edge事務局からもシンガポール人スタッフが参加する予定です。


Asia On The Edge http://www.asiaontheedge.com

The Arts House  http://www.theartshouse.com.sg




【 開催概要 】


名称 紺屋サマースクール2013

テーマ 新しい流れをつくる

場所 紺屋2023(福岡市中央区大名1-14-28 第一松村ビル)


●4日間コース

期間 2013年8月29日(木)~9月1日(日)

対象年齢 20~25歳

参加料 24,000円 ※早割:7/17までにお申し込みの方は1,000円割引します。

定員 30名(応募多数の場合は選考あり)

※全日参加できる方。専門分野・国籍は問いません。


●2日間コース

期間 2013年8月31日(土)~9月1日(日)

対象年齢 20~30歳

参加料 15,000円 ※早割:7/17までにお申し込みの方は1,000円割引します。

定員 6名(応募多数の場合は選考あり)

※全日参加できる方。専門分野・国籍は問いません。


スケジュール・Critic一覧 表示


申込方法 次の情報を明記し、メールにてお申し込みください。

1. 氏名 2. 氏名ふりがな 3. 所属先・学校名 4. 最終学部学科名 

5. 年齢(8/29時点)6. 性別 7. メールアドレス 8. 郵便番号・住所 

9. 電話番号 10. 携帯電話番号 11. 現在興味のある分野 12. 応募動機 

13. 希望コース 14. 滞在スペース利用希望の有無


Email:travel-front@travelers-project.info

※お送りいただいた情報はサマースクールに関する目的以外には利用いたしません。


申込締切 2013年7月31日(水)


その他 ◎選考結果は上記締切日から10日以内にお知らせします。

 10日を過ぎても連絡がない場合はお問い合わせください。

◎人数に限りがありますが、建物内に滞在スペースがあります。

 (大部屋で寝袋・マット持参の上雑魚寝。500円/1泊、男女別、先着順) 

 ※床は畳ではなくコンクリートです。


主催 紺屋2023

提携 THE OLD PARLIAMENT HOUSE LIMITED (Singapore)

後援 福岡市



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◯各日のテーマ

各日それぞれ以下のテーマについてグループワーク(最終日は個人)を行い、Suggestionで提案、講評を受けます。


8月29日(木)「新しい流れを作るメディア」

8月30日(金)「新しい流れを作る商品」

8月31日(土)「新しい流れを作るクライアント」

9月1日(日)  「新しい流れを作る」



◯スクール中のスケジュール

8月29日(木)

   8:30-8:50  オリエンテーション

 9:00-15:00  各グループ毎に、提案内容の検討

16:00-17:00 提案準備

17:00-19:00 Suggestion 1(提案発表会)※グループ毎に発表


8月30日(金)

   8:30-8:50  オリエンテーション

 9:00-15:00  各グループ毎に、提案内容の検討

16:00-17:00 提案準備

17:00-19:00 Suggestion 2(提案発表会)※グループ毎に発表


8月31日(土)

   8:30-8:50  オリエンテーション

 9:00-15:00  各グループ毎に、提案内容の検討

16:00-17:00 提案準備

17:00-19:00 Suggestion 3(提案発表会)※グループ毎に発表


9月1日(日)

   8:30-8:50  オリエンテーション

 9:00-15:00  各自で提案内容の検討

16:00-17:00 提案準備

17:00-21:00 Suggestion final(提案発表会)※個人で発表

21:00-      懇親会


※各日の講評をするCriticは、以下のとおりです。

 Suggestion 1   宇佐美陽一 / 大迫章代 / 佐々木喜美代 / 野田恒雄

 Suggestion 2   田村馨 / 中庭日出海 / 野呂英俊 / 平山謙吉

 Suggestion 3   坂下和長 / 馬場真理子/ 宮本初音 / 吉川伸彦

 Suggestion  final  池田美奈子 / 野田恒雄 / 樋口龍二 / 村上純志

各Criticのプロフィール http://konya2008-2014.travelers-project.info/2013/07/2013critic.html



スカイラインズ・ウィズ・フライング・ピープル in Hanoi

現在紺屋2023の代表野田がハノイのアートプロジェクト

Skylines With Flying Peopleに参加しています。 

昨年福岡アジア美術館でのレジデンス中に紺屋2023を訪れたベトナム人アーティスト 

グエン・フオン・リンさんの招きで実現したもので、

福岡からはアーティストの宮田君平さんも参加しています。


日本とベトナムの若手作家計11組が参加する滞在制作・交流展で、

ハノイにある国際交流基金を会場に開催されます。

野田による「場」の改装から始まり、ベトナム人アーティストを中心に約10名が

施設内に作られたスタジオで公開滞在制作を行います。

その他にトーク、パフォーマンス、展覧会、なども開催され、

日本とベトナムの現代アート関係者が約1ヶ月にわたって交流を行う、

実験的かつ今までに例のないプロジェクトとなっています。


また、レセプションブースの隣には、ハノイのアーティストによるプロダクトとともに、

「東北九州プロジェクト」の一部の商品も展示・販売します。

konya2023のフェイスブックページでもレポートしていきますので、

ぜひチェックしてみてくださいね!



スカイラインズ・ウィズ・フライング・ピープル

Skylines With Flying People


会期 2012年12月4日(火)~2013年1月6日(日)

会場 国際交流基金ベトナム日本文化交流センター(27 Quang Trung, Hoan Kiem, Hanoi)

主催 国際交流基金ベトナム日本文化交流センター

共催 ニャーサン・スタジオ

助成 プリンス・クラウス基金

協力 ゲーテインステテュート・ハノイ/紺屋2023/東北九州プロジェクト


主な参加者

野田恒雄(建築家/no+d.a代表・福岡)

服部浩之(青森公立大学国際芸術センター青森学芸員・青森)

田村友一郎(アーティスト・東京)

宮田君平(アーティスト・福岡)

ジェイミー・マックストン=グラハム(写真家)

グエン・チン・ティー(映像作家)

グエン・ホン・ゴック(ベトナム美大生)

グエン・フオン・リン(アーティスト)

トゥアン・マミ(アーティスト)

グエン・チャン・ナム(アーティスト)

グエン・フイ・アン(アーティスト)

ライ・ジエウ・ハー(アーティスト)

グエン・クオック・タイン(写真家)

アペンディックス(アーティスト集団)


ウェブサイト

http://swfp.org/s/

フェイスブックイベントページ 

https://www.facebook.com/events/301765939942544/?notif_t=plan_user_invited


こちらのページで日本語の詳しいリリースをご覧いただけます
http://jpf.org.vn/jp/2012/12/01/skylines-with-flying-people/

COCCIOがキャナルシティ無印にて展示中

2010年2月にkonya-galleryにて展覧会を開催された「小石原COCCIO」プロジェクトが、
現在キャナルシティの無印良品で開催中の「FOUND MUJI 九州」で紹介されています。
2011年当時から商品種類も増えたようで、より魅力的なラインナップになっていました。
28日まで開催されているようです。

http://www.muji.net/mt/events/019660.html