年末年始の営業について

年の瀬もせまって参りました〜
年末年始の営業のお知らせです。

<トラベルフロント年末年始休業日>

2009年12月29日(火)〜2010年1月5日(火)
6日からは通常営業

※1階kasaは、年末年始も休まず営業しています。

週末は紺屋で!

今週末は紺屋2023内でフルにたのしめますよ〜

●開催中「本の本展」いよいよ終了間近!
本にまつわる本400冊を並べたこの展示も、いよいよ今週末までになりました。
荒井良二さんの原画コーナーも、人気です。

場所:konya-gallery (201+202)
時間:12:00 - 19:00 水・木休


●ladies apparel shop show case
palmgroveのshowroomにて、4ブランド合同のファミリーセール。

場所:palmgrove showroom(403)
日時:12月11日〜13日 10:00 - 19:00


●短歌のリズムでアートする oto na cafe
daytimeにはスタンプアート体験もできるそうです。

場所:konya-stay(501)
日時:12月12日・13日 
    day:  12日/15:00 - 19:00 13日/11:00 - 18:00
             night:  12日/20:00 -
問い合わせ:090-1369-0090(作歌-sakka-りょう)

サマースクールの報告書ができました!

今年の8月21日から23日までの3日間に行った「紺屋サマースクール2009」。
全国から集まった20〜25歳の30名の受講生が、紺屋2023で学びました。
http://konya2008-2014.travelers-project.info/konya2023/directors/cat657/

その様子をまとめたレポート冊子が出来上がりました!

講師17名一人一人の授業風景、フィールドワークの模様、
特別レクチャーや課題発表会の様子、、、
ページごとに、サマースクールの熱気が伝わってきます。

この報告書は500円で販売しています。
ご興味のある方はトラベルフロントまで。

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「本の本 展 本を愛する本の物語」

※konya-galleryとダブルポストです。

昨年11月にドイツ人アーティスト ミハエル・オットーの展示を皮切りに
さまざまな展示、イベントでご利用いただいているkonya-galleryも、早いもので1周年を迎えます。
節目として、毎年11月はギャラリー自主企画による展覧会を予定していますが、
今年は「ゲストキュレーター企画」として、本にまつわる展覧会を開催します。

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konya-gallery 1周年企画 & ゲストキュレータープログラム vol.1
 「本の本 展 本を愛する本の物語」 

ゲストキュレーターとして、「絵本カーニバル」のプロデュースでも知られる
九州大学特任教授の目黒実氏を迎え、深く愉しい本の森へといざなう空間をつくりだします。
本をテーマに語られるとき、その内容やジャンルが話題に上ることが多いですが、
本の歴史、産業構造、印刷技術、使われている紙自体、しおり・・・など、
その周辺を含めた『本』自体を見つめ直してみてもおもしろいのでは?
という思いからはじまった展覧会。
「本にまつわる本」が200冊近く展示されます。

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  天地からそして海からも森からも。
  過去から未来へ、科学から空想へ、時間と空間を越えてあらゆる世界へ
  私たちをいざなってくれる、本。
  本をこよなく愛する人々ーそれは無限の世界へと冒険を続ける新鮮な旅人です。
  「本の本」は、そんな本の旅人たちが綴った旅の手記であり、心の物語であり、
  オリジナルの地図です。
  さぁ、表紙をめくり、美しい扉を開け、栞とともに、本の本の世界へ!
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日時:2009年11月14日(土) 〜 12月13日(日)  12:00-19:00 ※水木休み
場所:konya-gallery(中央区大名1-14-28第一松村ビル 紺屋2023 2F)
    ※観覧無料
監修:hact(白兎) 目黒実(九州大学)& 山下麻里(デザイナー)

内容:
 ・本の本(詩にまつわる本の本、恋についての本の本、本屋さんが書く本の本、
      本の歴史の本、本棚の本、本のデザイン(装丁)の本、
      編集としての読書の本、出版社が出す本の本)
 ・河合隼雄・長田弘『子どもの本の森へ』で紹介されている本
 ・さまざまなしおり            ※いずれも予定

協力:荒井良二、内沼晋太郎、石風社、田中一彦、広松木工株式会社
主催:紺屋2023トラベルフロント

○関連企画
11月14日 
 18:00〜 トークvol.1「本はわたしたちをどこへ連れて行くのか」目黒実、山下麻里
   /¥1,000-(1ドリンク付き)
 20:00〜 オープニングパーティー/¥1,000-(1ドリンク付き)
11月28日 
 18:00〜 トークvol.2「子どもたちの本はどこからきて、どこへ行くのか」目黒実、山下麻里
   /¥1,000-(1ドリンク付き)
 20:00〜 アフターパーティー/¥1,000-(1ドリンク付き)
   ※上記ともに事前申し込み制 当日参加についてはお問い合わせください。

申込先:トラベルフロント
       t & f  092-984-6292  travel-front@travelers-project.com(担当:宮崎)

サマースクール無事に終了しました!!

先日、紺屋サマースクール2009が無事に終了しました。


種々ご協力頂きました方々、大変ありがとうございました。


初の試みということもあり、色々不備などもあったかと思いますが、なんとか成功したのではないかと思います。


最終日は午前の通常の講義に加え、日経デザイン編集長下川一哉氏と九州大学特任教授目黒実氏とによるゲスト特別講座もあり、


その後、各チーム(計6チーム 1チーム4〜6名)からの3日間取り組んだ課題への発表と講評、が行なわれました。


講評会は白熱したものとなり、2時間ではまったく足りないものでした。


その後の懇親会でも、学生が各講師をつかまえて、議論している姿が見られました。


3日間の作業中も、チーム内がアート・建築・デザイン・文学・商学・観光、と様々な分野同士だったこともあり、

お互い議論をぶつけあいながら苦心していたようでした。

その中で各受講生何らか良い経験を持って帰ってくれたと思います。


また来年も今年の教訓を活かしてさらに良いスクールとなるよう取り組みたいと思います!!


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