konya-shop書籍:紺屋サマースクール報告書

紺屋サマースクールの報告書、2010年度版、満を持して発売しました!
各講師の授業風景、最終日の発表会の模様などなど。

左のノート型のが2009年度版、右のカバーがついたものが2010年度版です。

「紺屋サマースクール報告書 2009年度版 / 2010年度版」 各500円(set価格 800円)
発行:紺屋2023
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夜会2011の開催について

今回の東日本大震災で被災された方々には心からお見舞い申し上げますとともに、
今後一人でも多くの方が救済されますこと、
一日でも早く普段の生活に戻れますことをお祈り申し上げます。

紺屋2023としてもこのような時期に「夜会2011」を開催していいものか、検討しておりました。
ただ、「夜会」は紺屋2023の周年記念を、訪れるお客様と一緒に楽しむ
年に一度の感謝祭的なイベントですし、
このような時だからこそ、ただただ自粛というのではなく、
様々な人と時間を共有し話すことのできる場をつくることにも
意味があるのではないかと考え、予定通り実施する方向で進めています。

非常に微力ではありますが、何か出来ることをと考え、
今回の「夜会2011」の収益金を被災地への義援金として寄付させていただくことにします。

みなさまのお越しをお待ちしております。

トラベルフロント

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紺屋2023 夜会2011

日時:2011年4月1日(金)18:00 - 22:00
場所:紺屋2023(福岡市大名1-14-28第一松村ビル)
料金:1,000円(3 cup・ワインまたはカップフード)
http://konya2008-2014.travelers-project.info/2011/02/412023-2011.html

※2階の事務局で受付後、チケットをお渡しします。
※チケット1枚(1000円)で、ワインまたはカップに入ったフード3つまでと交換できます。
※お一人様最低1枚のチケット購入をお願いしています。

お問い合わせ:トラベルフロント 092-984-6292

ーーー館内ではこのようなイベントも同時開催!ーーーー

「Life Map -Draw the line-」
会場 : konya gallery
出展作家 : 本田雅啓(アトリエ ブラヴォ所属)
http://konya2008-2014.travelers-project.info/konya-gallery/2011/02/life-map--draw-the-line-.html

「ココロイキ88〜東日本震災被災者支援アートバザール&トーク」
会場 : ART BASE 88 (306号室)
http://ohazkikaku.blogspot.com/2011/03/20114188art-base-88.html

展覧会「BAUSTELLE 展示と言葉から」
会場 : アート食堂3号線(402号室)
http://arts3.web.fc2.com/

4/1、今年も「紺屋2023 夜会2011」やります!

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おかげさまで「紺屋2023」は、今年の4月に3周年を迎えます。
1階のイタリアンバーkasaは2周年です。
それを記念して、毎年恒例となりました 建物全体をつかったワインイベント
「紺屋2023 夜会2011」を 今年も開催します!!

いつもはオフィスなどで営業している部屋も、この日だけはオープンにしていますので、
各部屋を巡りながら、ワインやフードや会話をお楽しみいただけます。

そう、時は4月1日、紺屋2023全体がイタリアンバーになるという おおがかりなエイプリルフールを、
一緒に楽しみませんか?

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日時:2011年4月1日(金)18:00 - 22:00
場所:紺屋2023(福岡市大名1-14-28第一松村ビル)  ※当日は「夜会」の赤いのれんを目印に!
料金:1,000円(3 cup・ワインまたはカップフード)

※2階の事務局で受付後、チケットをお渡しします。
※チケット1枚(1000円)で、ワインまたはカップに入ったフード3つまでと交換できます。
※お一人様最低1枚のチケット購入をお願いしています。

お問い合わせ:トラベルフロント 092-984-6292



report : 嵯峨野若女将のトーク

先日、「記憶と記録」展関連イベントとして、料亭嵯峨野の若女将 藤井春菜子さんのトークが開かれました。

若い頃は外国に憧れ、別の仕事をした期間もあったこと、その後料亭に入ってからのこと、とりあえず10年続けると思って始めそれ以上になる文化講座のことなど、、これまでの足取りとともに、時代時代で変化してきた様子、こういう時代だからこその料亭のもつ意味、など、料亭というある種特別な空間ながら、文化や政治、時代との深い関わりを持ち続けた場を長く見続けた若女将ならではのお話でした。

その中でもとくに印象的だったのは、なによりもその場に流れる空気、聞こえる音を大事にするということ。また、文化というのは「無駄」であり、「無駄」のない空間は息苦しく豊かではないというお話。
普段プロジェクトの中でも大事にしたいと思っているこの二つのことを、あらためて認識させてもらいました。

ちょっと遠い場所だった「料亭」という場所。
博多リバレイン内の別邸では、お昼など少し気軽に足をはこべるようです。
日本家屋の本邸は今建て替え中で、来年の6月頃再オープンだそう。
これを機に、普段の生活ではなかなか味わえないゆったりとした時間を、楽しみにいってみたいですね。

にいまるにいさん廊下文庫始まりました

紺屋の2〜5階の廊下が期間限定で図書館のようになる「にいまるにいさん廊下文庫」
概要:http://konya2008-2014.travelers-project.info/2010/10/post-59.html

廊下に期間限定の本棚とバンコのようなベンチを設置しました。

まだ本が無い部屋もありますが、これから徐々に増えていきます。

2階でコーヒーを注文して、飲みながら廊下で読書。

家から本を持って来て、気に入った本と交換。

などなど、様々に廊下での本と読書をお楽しみ下さい。

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