サマースクールの報告書ができました!

今年の8月21日から23日までの3日間に行った「紺屋サマースクール2009」。
全国から集まった20〜25歳の30名の受講生が、紺屋2023で学びました。
http://konya2008-2014.travelers-project.info/konya2023/directors/cat657/

その様子をまとめたレポート冊子が出来上がりました!

講師17名一人一人の授業風景、フィールドワークの模様、
特別レクチャーや課題発表会の様子、、、
ページごとに、サマースクールの熱気が伝わってきます。

この報告書は500円で販売しています。
ご興味のある方はトラベルフロントまで。

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「本の本 展 本を愛する本の物語」

※konya-galleryとダブルポストです。

昨年11月にドイツ人アーティスト ミハエル・オットーの展示を皮切りに
さまざまな展示、イベントでご利用いただいているkonya-galleryも、早いもので1周年を迎えます。
節目として、毎年11月はギャラリー自主企画による展覧会を予定していますが、
今年は「ゲストキュレーター企画」として、本にまつわる展覧会を開催します。

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konya-gallery 1周年企画 & ゲストキュレータープログラム vol.1
 「本の本 展 本を愛する本の物語」 

ゲストキュレーターとして、「絵本カーニバル」のプロデュースでも知られる
九州大学特任教授の目黒実氏を迎え、深く愉しい本の森へといざなう空間をつくりだします。
本をテーマに語られるとき、その内容やジャンルが話題に上ることが多いですが、
本の歴史、産業構造、印刷技術、使われている紙自体、しおり・・・など、
その周辺を含めた『本』自体を見つめ直してみてもおもしろいのでは?
という思いからはじまった展覧会。
「本にまつわる本」が200冊近く展示されます。

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  天地からそして海からも森からも。
  過去から未来へ、科学から空想へ、時間と空間を越えてあらゆる世界へ
  私たちをいざなってくれる、本。
  本をこよなく愛する人々ーそれは無限の世界へと冒険を続ける新鮮な旅人です。
  「本の本」は、そんな本の旅人たちが綴った旅の手記であり、心の物語であり、
  オリジナルの地図です。
  さぁ、表紙をめくり、美しい扉を開け、栞とともに、本の本の世界へ!
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日時:2009年11月14日(土) 〜 12月13日(日)  12:00-19:00 ※水木休み
場所:konya-gallery(中央区大名1-14-28第一松村ビル 紺屋2023 2F)
    ※観覧無料
監修:hact(白兎) 目黒実(九州大学)& 山下麻里(デザイナー)

内容:
 ・本の本(詩にまつわる本の本、恋についての本の本、本屋さんが書く本の本、
      本の歴史の本、本棚の本、本のデザイン(装丁)の本、
      編集としての読書の本、出版社が出す本の本)
 ・河合隼雄・長田弘『子どもの本の森へ』で紹介されている本
 ・さまざまなしおり            ※いずれも予定

協力:荒井良二、内沼晋太郎、石風社、田中一彦、広松木工株式会社
主催:紺屋2023トラベルフロント

○関連企画
11月14日 
 18:00〜 トークvol.1「本はわたしたちをどこへ連れて行くのか」目黒実、山下麻里
   /¥1,000-(1ドリンク付き)
 20:00〜 オープニングパーティー/¥1,000-(1ドリンク付き)
11月28日 
 18:00〜 トークvol.2「子どもたちの本はどこからきて、どこへ行くのか」目黒実、山下麻里
   /¥1,000-(1ドリンク付き)
 20:00〜 アフターパーティー/¥1,000-(1ドリンク付き)
   ※上記ともに事前申し込み制 当日参加についてはお問い合わせください。

申込先:トラベルフロント
       t & f  092-984-6292  travel-front@travelers-project.com(担当:宮崎)

サマースクール無事に終了しました!!

先日、紺屋サマースクール2009が無事に終了しました。


種々ご協力頂きました方々、大変ありがとうございました。


初の試みということもあり、色々不備などもあったかと思いますが、なんとか成功したのではないかと思います。


最終日は午前の通常の講義に加え、日経デザイン編集長下川一哉氏と九州大学特任教授目黒実氏とによるゲスト特別講座もあり、


その後、各チーム(計6チーム 1チーム4〜6名)からの3日間取り組んだ課題への発表と講評、が行なわれました。


講評会は白熱したものとなり、2時間ではまったく足りないものでした。


その後の懇親会でも、学生が各講師をつかまえて、議論している姿が見られました。


3日間の作業中も、チーム内がアート・建築・デザイン・文学・商学・観光、と様々な分野同士だったこともあり、

お互い議論をぶつけあいながら苦心していたようでした。

その中で各受講生何らか良い経験を持って帰ってくれたと思います。


また来年も今年の教訓を活かしてさらに良いスクールとなるよう取り組みたいと思います!!


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紺屋2023のギャラリーをお試し価格で!

konya-gallery をお試し価格でご利用いただける、
「konya-gallery trial month」を実施します。

http://konya2008-2014.travelers-project.info/konya-gallery/2009/06/konya-gallery-trial-month.html

紺屋サマースクール2009 受講生募集中

「紺屋2023」が3日間だけ、20〜25歳の方を対象とした学校に変わります。

「紺屋2023」に入居する様々な業種のディレクターを中心とした講師陣が、
全36講座を開講。
受講生はその中から1日3講座、3日間で計9講座を受講します。
その他に、3日目には2人の特別講師によるレクチャーもあります。
授業の後はグループでのフィールドワーク。大名のまちに飛び出して、
それぞれでテーマについて深めていきます。
最終日にはその成果発表と講師による講評が公開形式で行われます。
知識と実践、アカデミーとリアリティが交錯する3日間。
そこから何を感じ、学び取るか。それは受講生の皆さんに委ねられています。

名称:紺屋サマースクール2009 ー都市と合宿する3日間ー
テーマ:まちの文脈をつくる
場所:紺屋2023(福岡市中央区大名1-14-28第一松村ビル)
対象:20〜25歳の男女(2009/08/21 時点)
定員:30名
受講料:18,000円

スケジュール:朝礼8:30〜/1限目 9:00〜10:20/2限目 10:30〜11:50
       /3限目 12:00〜13:20/昼休・フィールドワーク 13:30〜
特別講師:下川一哉(日経デザイン編集長) 目黒実(九州大学特任教授)

申し込み方法:氏名/生年月日/性別/メールアドレス/住所/所属先/応募動機
       をメールにてお送りください。
  E-mail    travel-front@travelers-project.com

申し込み締切:2009年6月30日   → 2009年7月10日まで延長しました

その他:・詳しい授業内容は、6月中旬にHP上で発表予定です
    ・選考結果は7月上旬にお知らせします
    ・遠方からの参加者には建物内に滞在スペースもあります。
     (数に限りあり)

主催:紺屋2023(トラベラーズプロジェクト)
助成:財団法人アサヒビール芸術文化財団
お問い合わせ:トラベルフロント 092-984-6292

フライヤーデータ 
summerschool2009.pdf