カテゴリ:アジア , アストロ通信 , イベントプランニング , グラフィック , プロダクト , 世界 , 九州 , 写真 , 宇宙 , 建築 , 感性学 , 新着情報 , 日本 , 現代アート , 福岡 , 都市マーケティング
11.12.19
天神の警固公園
キャナルシティ博多
博多駅前
どのイルミネーションが好きですか?
カテゴリ:ちびっこOの今日のできごと , イベントプランニング , グラフィック , プロダクト , 世界 , 写真 , 宇宙 , 建築 , 新着情報 , 映像
11.12.19
『ミッション:インポッシブル』シリーズ第4弾。
前作から5年ぶりに復活です!
先週の試写で一足先に見せてもらったのですが、
もう満足度150%。
期待をはるかに上回るスリルとワクワクの連続でした。
正直、最初『4』の話を聞いたときには、
「またシリーズもの?いまさらトム・クルーズでもないでしょ」なんて思ってたんですが、私の考えが間違ってました。
トム様、ごめんなさい。
ハリウッド・アクションをしょって立つアクション・スターがどんどん老齢化し、存在感を失っていく中、いまだに衰えないスターオーラと体力で、ゆるぎない"王道ヒーロー"を演じきれるのはトム・クルーズのみ!
ということで、『ザ・エージェント』以来、久々にトムのファンになっちゃいました。
ちなみに監督は、これまで『Mr.インクレディブル』『レミーのおいしいレストラン』とアニメの演出でその才能を発揮してきたブラッド・バード。
1作目の監督がブライアン・デ・パルマ、2作目がジョン・ウー、3作目がJ・J・エイブラムズと、スケール感のある実写アクションで人気の監督が代々メガホンをとってきただけに、「今度はアニメ出身の監督?」とちょっと意外に思いましたが、実写でこれやる?というアニメ的(荒唐無稽な)カット割とスピード感が痛快でイイ感じでした。
予告編でもよくみるドバイの超高層ビル(地上828メートル)での超絶アクションは、高所恐怖症でなくとも鳥肌モノの宣伝文句どおりの見どころですが、それ以外にも見せ場がいっぱい。
むしろ、見せ場じゃないシーンなんてないと言っても過言ではない展開の連続ですよ。
あまりの緊張感に、観終わった後は、どっと肩がこっちゃいました。
スパイ映画にお約束のスーパー・グッズも、「これは近未来SF?」というくらの凄さで、開いた口がふさがらない、ふさがらない。
私が欲しいのは、観たものをスキャンしてコピーできちゃうコンタクトレンズかな。
便利すぎる~。
いや、危険すぎる~!
基本、トム・クルーズ一枚看板の映画ですが、訳ありの分析官ウィリアム・ブラント役がイケてました。
顔はダニエル・クレイグ系列で、細身のスーツが似合う!
ジェレミー・レナーって人です。要チェック。
ジェレミー・レナー情報はコチラ→http://www.mi-gp.jp/
天神東宝、ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13、T・ジョイ博多ほかにで上映中!
カテゴリ:アジア , アストロ通信 , グラフィック , プロダクト , 世界 , 九州 , 写真 , 宇宙 , 感性学 , 新着情報 , 日本 , 映像 , 福岡 , 都市マーケティング
11.12.13
福岡ではたった1回上映という試写会です。
その厳重さたるや、初めての体験でしたよ。
まず入場時に試写会招待状を受付に出すと身分証明書の提示と言われ、会場に入る前には携帯電話を見せて、電源が切られているかのチェックをされ、会場内には二人の警備員が配置、不穏な動きをしている人がいないかどうかを見ています。
そうでしょうねえ、公開前に海賊版でも売り出された日には、たまらんでしょうし、映画関係者によると、試写会チケットなのにそれを有料で売ったりする人も多いらしいので、これくらいのチェックは当たり前です!と言ってました。
ま、それくらいの大作ということです。
そしてその出来栄えは、もうこれこそ、エンターテインメント!お金を払う十分な価値のある映画です。
正月映画はこれ見ておけばよかです。というくらい、面白かった!
「ミッション・インポッシブル」は2を見て、もう3は見なくて良いかと思い、見ておらず、久しぶりに見て、改めてトム・クルーズの凄さに感嘆しました。
始めから終わりまで、隅から隅まで、見逃したらもったいない映画です。
どこかの会社の若き会長が100億円をカジノですったらしいですが、そのお金でこんな映画が作れたのになあと思いましたよ。
お金をどのように使うかで人間の価値なんて分かるもんです。
今回のロケ地はモスクワ、インドのムンバイ、そしてドバイ。
お金があるところばかりですよねえ。
今朝の「めざましテレビ」を見ていたら、トム・クルーズは高いところが好きらしく、プライベートでドバイの舞台となった世界一の高さのビル、バージュ・カリファのテッペンで景色を見ながらくつろいでました。
どれだけ、高いトコ好きやねん!とテレビに突っ込み入れましたよ。
これこそ、劇場の大画面で見てくださいな。
カテゴリ:アジア , アストロ通信 , イベントプランニング , グラフィック , プロダクト , 世界 , 宇宙 , 感性学 , 新着情報 , 現代アート , 福祉 , 都市マーケティング
11.12.06
12月2日から2泊3日で釜山に行きました。
前回は6月中旬に訪れましたが、そのことはこのブログで報告しました。
紺屋2023に部屋を借りてフリーでアートディレクターをやっている、初ちゃんのツアーに同行したものです。
12月1日は天候不順でビートルは全便欠航、2日も8時半出発便は対馬まで行っても戻ってくるかもしれないという条件付で出発しました。
ま、無事に到着はしましたが、船内は倒れてる人いましたよ。
今回も釜山のアート集団「トタトガ」にお世話になり、セミナーやコミュニティアートを実践しているところを訪問。
しかし、なんといっても楽しみは食事。帰ってきて、勇気をだして体重計に乗ったら2キロ増殖してました。
今回、印象に残っているのは、工場跡を共同スタジオ、ギャラリー、レジデンス施設にしたアートファクトリータデポ。
過疎になりつつあるまちおこしをに「アート」を媒体にやろうというプロジェクトを実践しているところ。
木村拓哉の映画「ヒーロー」で、イ・ビョンホンとともに路地を走った甘川(カムチョン)というまちを活性化しています。
1万人くらいの住民のほとんどが高齢者、小学校も全校生徒200人ほどというところで、アーティストと町の住民、子どもたちがさまざまな活動をしています。
韓国は、コミュニティの問題をアートで解決しようとする「コミュニティアート」が盛んなところです。
日本ではなかなか定着しませんでしたが、やり方によっては面白いかもと、現在、福岡市の高齢社会調査をやっているわたしとしましては、大変参考になるコンテンツがたくさんありました。
次回はぜひこの甘川に行きたいと思います。
訪れるたびに、ますます好きになる釜山、そして近いのを実感します。
このツアーの詳しいレポートはこちらでどうぞ!
http://ohazkikaku.blogspot.com/2011/12/2011122-4.html
カテゴリ:HanCineプラススタッフブログ , ちびっこOの今日のできごと , アジア , グラフィック , 世界 , 宇宙 , 新着情報 , 映像
11.12.01
『ただあなただけ』(原題:오식 그댁만)
監督:ソン・イルゴン
主演:ソ・ジソプ、ハン・ヒョジュ
韓国映画、新作鑑賞ルポ!
めがねとちびっこOの韓国旅行の恒例イベントは上映中の韓国映画鑑賞。
えっ、韓国語?...カタコトしか分かりませんけど、それが、なにか?
これまでも字幕なしで数々の映画を見てきましたけど、
言葉が分からなくても、面白い映画は面白いんです!
ということで、今回はちょうど上映中だった5本を見てきました~。
勘違いの可能性も大いにありますが、ひとまず映画の感想です。
これ、めがねと一緒に大泣きしました。
ビジュアルからして『私の頭の中の消しゴム』って感じでしょ?
が、はっきり言って、その5倍は感動しました。
正直、『私の頭の中の消しゴム』は、あんまり好きじゃなかったもんで(汗)。
なんと言っても、ソ・ジソプが過去の事件から心を閉ざした元ボクサーで、
ハン・ヒョジュが事故で視力を失いつつある健気な女性という設定がジャスト。
もち、2人は偶然出会い、恋に落ちていくわけです。
いろいろネタばれ要素が多いんで、何をどう話したら...という感じですが、とにかくいいです。
ラブストーリー好きなら、間違いなくツボでしょう。
ソ・ジソプのせつない存在感もマックスなんですが、ハン・ヒョジュのかわいさも半端ない。
この2人の絡みが、かわいいの素敵だの...それだけで、この映画を見る甲斐があります。
後半、韓流感涙ラブストーリーにつきものの、怒涛の展開が待っているわけですが、
もうすごいところまでいっちゃって、ハラハラどきどき。
これは、きっと日本でも劇場公開されるはずなので、その時はぜひ観てください。
私は『華麗なる遺産』でハン・ヒョジュのファンになったんですけど、
彼女の嫌味のないヒロイン・キャラは鉄板ですよね。
絶対、日本人好きするんで、キム・テヒの次は彼女にブレイクしてほしい。
最後に、めずらしくラブストーリーで泣いてためがねからも一言。
本当自分でも引くくらい泣きました。
あんな恋愛できたら本当に素敵というシチュエーションが満載です。
ラブストーリーが苦手なめがねとしては、内容と同じくらい配役が重要なんですが、それが完璧。
無口で不器用な男をやらせたら右に出るもののないソ・ジソプも良いけど、とにかくハン・ヒョジュの神レベルの"はかな可愛さ"に絶句。
いつも涙で潤んだような茶色の瞳、抱きしめたら折れてしまいそうな細い体、心に一点の染みもないという感じの無邪気な笑顔。
「あの女、自分が可愛いのを自覚してる感じがむかつくんだよ」とか「あの女、男の前だけ普段と全然違う媚オーラ出すから嫌い」とか、そういう妬み嫉みを女子から一切受けずに、逆に「ヒョジュは私たちが守るからね!」みたいな親衛隊が生まれる感じ。
ラブストーリーが苦手という方も、この完璧な配役とベタな展開で、「まさか自分の中にこんなトキメキポイントがあったなんて...」とキラキラしちゃうような、思いがけない感動をお約束します。
ちびっこOオススメ度
★★★★★
めがねオススメ度
★★★★☆