ビートルでプサン★女子旅キャンペーン!

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25年ぶりに再会した少女時代の仲良しグループ、"サニー"のメンバーが、再会をきっかけに、輝いていた頃の自分とかけがえのない友情を取り戻していく姿を描いた爽やかな感動作『サニー 永遠の仲間たち』。歳を忘れて、ガールズトークに花を咲かせる事ができる"女子とも"は女性にとって人生の宝物です。
そんな"女子とも"同士の旅行にもおススメなのが、エステにグルメにショッピング+韓流イケメン&Kポップと、女子旅の魅力満載な韓国。
そこで、2011年の韓国で口コミで広がり750万人動員のロングランヒットを記録した本作と、プサン女子旅を積極的にプロモーション中のJR高速船ビートルとのコラボキャンペーンを実施します。

①試写会へご招待!
ビートルにご乗船の方から抽選で15組30名を試写会にご招待
【応募期間】4月28日(土)~5月6日(日)(9日間)
【内容】期間中、ビートルの乗船手続き時に応募用紙を配布。チケットカウンターに設置の応募ボックスに応募していただいた方の中から抽選で15組30名様を試写会にご招待します。

(試写会日時)5月17日(木)18時30分開場、19時開映
(試写会場)T・ジョイ博多(JR博多シティ9F)
(主催)CJ Entertainment Japan

②ビートルの乗船券をプレゼント!
映画『サニー 永遠の仲間たち』をT・ジョイ博多でご鑑賞いただいた方の中から、抽選でペア2組4名にビートル乗船券をプレゼント!
【応募期間】5月12日(土)~上映終了
【内容】劇場に設置の応募用紙に半券を貼付の上、必要事項を記入後、ロビー内設置の応募ボックスに応募していただいた方の中から抽選でペア2組4名にビートルの乗船券をプレゼントいたします。
【協力】JR九州高速船株式会社

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映画『サニー 永遠の仲間たち』は4月26日(土)より、T・ジョイ博多他にて公開

公式HPはコチラ→http://sunny-movie.com/index.html

映画『レンタネコ』公開記念パネル展実施!

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映画『レンタネコ』のパネル展を下記のスポットで実施します。
愛らしく個性豊かな猫が随所に登場する本作、見ているだけで癒される映画の世界観を、パネル12点でお楽しみください。
また書斎りーぶる、大丸パサージュ広場、小倉駅前アイムでは、愛猫と飼い主さんのための総合情報紙「ねこのきもち」とのコラボ企画"わが家の師匠コンテスト"を同時開催。
映画に登場する【うた丸師匠】(猫)にも負けない貫禄ある愛猫の写真の中から、予選を通過した20点を展示し、お客様の投票で1位を決めます。投票いただいた方には、抽選で映画のオリジナルグッズなどをプレゼント!
また、書斎りーぶるでは、猫関連書籍のコーナー組、インキューブではキュートな猫関連グッズやステーショナリーも取り揃えております。猫好きの方には是非ご参加いただきたいイベントです。

■書斎りーぶる (福岡市中央区天神4-1-18サンビル1階)
【時期】 4月28日(土)~5月20日(日)
【内容】 映画パネル展+「ねこのきもち」コラボ企画「わが家の師匠コンテスト」。猫関連書籍フェアも同時開催。
【問合せ】 書斎りーぶるhttp://www.shosai-livre.com/main/welcome.html

■雑貨館インキューブ天神店(福岡市中央区天神2-11-3ソラリアステージビルM3階~5階)
【時期】 4月24日(火)~5月20日(日)
【内容】 4階ステーショナリーコーナーにて映画パネル展を開催。映画鑑賞券プレゼントも実施いたします。また、3階キャラクターコーナーでは、ネコグッズコーナーが期間限定で登場。こちらには、映画のエンドロールにもイラストを書き下ろしている"くるねこ大和"のブログ漫画「くるねこ」グッズも揃っています。
【問合せ】 雑貨館インキューブ天神店http://www.incubenews.com/

■大丸福岡天神店 パサージュ広場(福岡市中央区天神1-4-1)
【時期】 4月23日(月)~5月2日(水)
【内容】 映画パネル展+「ねこのきもち」コラボ企画「わが家の師匠コンテスト」。
大丸福岡天神店http://www.daimaru.co.jp/fukuoka/

■小倉駅前アイム(北九州市小倉北区京町3-1-1)
【時期】 4月28日(土)~5月20日(日)
【内容】 8階エレベーター前にて、映画パネル展+「ねこのきもち」コラボ企画「わが家の師匠コンテスト」を開催。期間中、8階でお買い物をされた方に抽選で、映画のチケットなどがあたるプレゼントキャンペーンも実施。
【問合せ】 小倉駅前アイムhttp://www.im-kokura.info/

映画『レンタネコ』は、5月12日(土)から、KBCシネマ1・2他で公開!

映画『レンタネコ』公式HPはコチラ→http://rentaneko.com/

「ねこのきもち」の公式サイトはコチラ→http://www.benesse.co.jp/pets/cat/lp/

映画『レンタネコ』コラボ商品★"スコティッシュもなかちゃん"発売!

太宰府政庁跡より出土した"鬼瓦"を模した鬼瓦もなかで人気の和菓子屋・天山
ネコ好きの社長が、愛猫のスコティッシュ、その名も"もなかちゃん"をイメージして作ったねこスイーツ・シリーズ"スコティッシュもなかちゃん"は、「かわいすぎて、食べられない!」と口コミで広がり、全国のネコ好きからお取り寄せが急増中の人気スイーツです。
そんな"スコティッシュもなかちゃん"と映画『レンタネコ』がコラボしました!映画をイメージして考案されたオリジナルの2商品を期間限定で発売します。

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【商品概要】
①うた丸師匠もなか(キャラメルあん) (3個入)
商品概要: 天山の看板商品"スコティッシュもなかちゃん"シリーズのもなかに『レンタネコ』のコラボバージョンが登場。劇中に登場するネコ・うた丸師匠(スコティッシュフォールド?)の毛の色(ライトな茶色)から発想されたキャラメルあんです。上品な白あんと洋風のキャラメル・テイストが見事にマッチした商品です。

②白ごまキャラメル(6枚入)
商品概要:スコティッシュもなかちゃんのもなかの皮に白ゴマ・キャラメルを詰めた商品。たっぷりの白ゴマが入ったキャラメルは、ヘルシー&素朴でどこか懐かしいおばあちゃんの味。主人公サヨコが"おばあちゃんっ子"であることにちなんで考案されました。香ばしい白ゴマキャラメルと、"サクッ"ウエハースのようなもなかの皮の口当たりが病み付きになる、コーヒーにも緑茶にも合うスイーツです。

【販売期間】 5月12日(土)~6月末(予定) 
【金額】 各525円(税込) ※数量限定/要予約
【販売スポット】 
太宰府参道天山本店、筑前町店。一部上映劇場でも販売の予定です。
※天山公式HPからお取り寄せも可能です。http://www.monaka-de.com/
【問合せ】 有限会社ビクトレージ TEL 092-403-3990 福岡県朝倉郡筑前町二(フタ)100番1

映画『レンタネコ』は、5月12日(土)から、KBCシネマ1・2他で公開!

公式HPはコチラ→http://rentaneko.com/

花見の宴前に、ぜひ読んでほしい「実さえ花さえ」

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ご無沙汰してました。
あまりに面白く、紹介したくなりました。
ぜひ、花見の前に読んでください。

コピーライター歴25年の浅井まかてさん、書いた初めての小説で講談社の第3回小説現代長編新人賞 奨励賞受賞したのが「実さえ花さえ」。
この本、実は音楽プロモーターBEAの社長、通称サブちゃんが「これ、おもしろいけん、読んでみてん」と言って貸してくれました。

一気に読み終えてしまいました。
1作目とは思えない熟練の味です。ページをめくるのが楽しみでもあり、読み終わるのが寂しくもあり。

物語は松平定信が先の老中として登場するので、時代は19世紀に入ろうという頃かな。武士だけではなく、庶民の間にも花いじりが道楽として愛されていた時代の話です。

登場人物すべてが魅力的で、しゃべる言葉も美しい。
日本の美しさが花に、樹木に、景色に食べ物に、人柄に表現されている稀有な物語となっています。
桜草から始まり、ソメイヨシノで終わる花尽くしのお話、自然の中から生まれた草木が人の手を介すことで、さらに美しく生まれ変わる様子が、興味深く描かれます。

登場人物をめぐって、これがまたミステリーのような展開で、胸をドキドキさせながら読みました。
そして読み終えると、「ぜひ読んでみてん」と薦めたくなる、サブちゃんの気持ちが良く分かりました。

タイトルは、「命あるものはすべて、実さえ花さえ、その葉さえ、今生を限りと生きてこそ美しい」この一節から生まれました。
テレビドラマにでもしてほしい作品です。

今年の花見では、この本で得た知識を偉そうに講釈していると思います。

『僕等がいた』

監督:三木孝浩 原作:小畑友紀(小学館「月刊ベツコミ」連載) 脚本:吉田智子
主題歌:Mr.Children 前篇「祈り~涙の軌道」 後篇「pieces」
出演:生田斗真、吉高由里子、高岡蒼佑、本仮屋ユイカ、小松彩夏、江本佑、比嘉愛未、須藤理彩、麻生祐未 
(2012/日本/前篇2時間3分、後篇2時間1分)
配給:東宝 アスミック・エース
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オーバー40女子としては当然なのだが、最近の恋愛少女マンガにはとんと疎い。
とはいえ、少女マンガ的なものにはいくつになってもときめくもの。
だって、別マ(別冊マーガレット)、週マ(週刊マーガレット)で少女時代を過ごした世代なんだもん。

この永遠の少女マンガ魂が、「冬ソナ」に始まる韓流スター(マンガから飛び出してきたような王子ぶり)ブームを起こし、いまや若者層にまで広がるK-pooアイドル人気につながっていると、個人的には踏んでいます。
王道少女マンガ・エッセンスは、老若女子にとって永遠のときめきのツボです!

ということで、いよいよ先週末公開になった前後編2部作連続ロードショーの映画『僕等がいた』

先週の土曜、3月17日よりTOHOシネマズ天神ほかで前編が公開され、「ドラえもん」に次いで週末の興行ランキング堂々の2位。
ミドル・ティーン・エイジャー層が、きちっと劇場に詰め掛けているそうです。
彼らにとっては、そりゃあもう等身大の憧れラブストーリーなんでしょうね...(遠い目)。

で、前編見た人は、なんで後編がすぐ観られないの!!!!?
と、もやもやな気持ちで劇場を後にするに違いない。

というのも、この映画、「そりゃ、前編見たらの速攻後編見たくなるでしょ!」という究極の"つづく"映画なんですから。

ありがたいことに私は、公開前のマスコミ試写でいっきみさせてもらいましたよ。
ありがたや、ありがたや。
1000万部突破の国民的コミックの映画化だから、若い女のコ衆は読んでストーリー知ってるかもしれないけど、読んでない人にとっては、もう前編の後ろについてる予告編が衝撃的。

学年イチのモテ男、矢野(生田斗真)に一目ぼれしたヒロイン、七美(吉高由里子)。
高校生にしてはいろいろワケあり(ヤバイ方じゃありません)の矢野となんだかんだ高校生ならではのすったもんだあった挙句、やっとこ両思い。
そりゃもう17歳にして、人生の絶頂なラブラブシーズンを過ごす2人が、いきなり遠距離。
「離れていても、思いは変わらないよ~」と誓いあって別れるんだけど...。つづく。

まあ、ここまでは想定内なんだけど、その後に続く後編のダイジェストが、
「えーっ、何? その後の一体何が起こって、そうなって、ああなって、こういうことになってんの!!!!!」
と、とにかく予想しがたい怒涛の展開。
それこそ、ビハヒルをワンシーズン飛ばして観た時の衝撃に近いというか、冬ソナを2話とばして見たときの着いていけなさというか。
まあ、とにかく"つづく"心をつかみまくった予告編なわけです。

この予告編を見るだけで、この映画を観る価値がありました(きっぱり)。

もちろん、王道少女マンガの映画化ならではのみどころも満載!

吉高由里子のマンガから飛び出してきたようなヒロインぶりだとか
(どんなときもまっすぐで健気!)
七美と矢野を筆頭に、だれもかれもが気絶しそうなキュン死にキラーフレーズをキメまくるとことか
「これまでのこと、私と逢ったことでプラマイゼロにならないかな」(七美)
「プラマイゼロじゃなくてプラマイプラスだった」(矢野)
 
ひえ~っ!...ぜぇぜぇ。

前編「祈り~涙の軌道」、後編「Pieces」と、ここぞというところに流れるミスチルの主題歌に至っては、青春映画の様式美さえ感じる、堂々の直球ぶり。

生田斗真の学ラン姿...ぎりぎりOK?、
高岡蒼佑の学ラン姿...それは、さすがに...
と、いろいろと突込みを入れながらも、結構楽しめた王道少女マンガの純愛ストーリーの映画化でしたよ。
ときめき不足の女性達は、アンチエイジングとリハビリをかねて観てみてはいかがでしょう?

ちなみに、後編は4月21日(土)~公開。
個人的には、前編をなるべく後編公開近辺にみて、テンションキープなまま後半みるのがオススメです!

ちびっこOのおススメ度 ★★★☆☆