カテゴリ:ちびっこOの映画のお仕事 , アジア , トピック , 世界 , 九州 , 感性学 , 新着情報 , 日本 , 映像 , 映画 , 演劇 , 福岡 , 紺屋2023
13.06.05
7月6日(土)公開の「ダークスカイズ」は、これからの季節にぴったりなホラームービー。
あの「パラノーマル・アクティビティ」シリーズ、『インシディアス』、『フッテージ』と"予算をかけずに"大ヒット作を世に送り出してきた制作会社ブラムハウスの代表ジェイソン・プラムを筆頭に、そのスタッフたちが集結して完成させた作品です。"ホラー映画はダメ"という方は、本当にダメかもしれません。だって、予告編だけでも相当怖いから!
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監督は、『レギオン』『プリースト』の監督でもあるスコット・スチュワートという人。
好きな怖い映画は「日常にブギーマンがもたらすような恐怖を扱う心理的なタイプ」ということもあり、特に、窓ガラスに大量の鳥がぶつかってくるシーンは、ヒッチコック?という感じの心理スリラーになっています。
最後に登場する男のコの「呪怨」としお君ぶりも必見!
背筋ゾクゾクで冷房いらずのエコなホラームービーということで、よろしくお願いします。
そして、もう1本は先月のリリースで予告もさせていただいた、7月13日(土)公開の「ベルリンファイル」。
ただ一つ、個人的にご注目いただきたいと思っているのは、北朝鮮の保安監察員ミョンス役のリュ・スムボムです。
一度見たら忘れられない個性派中の個性派役者。実は、監督リュ・スンワンの実弟なのですが、その得体の知れない存在感がすばらしい。
主人公たちを容赦なく追い詰める冷血無比な彼の存在こそが、この作品に一層の緊迫感を与えています。
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ということで、長くなりましたが、上記2作品よろしくお願いします!